90年代前半からW杯でも活躍、安定した成績を残しており、リレハンメルでも安定したジャンプで銀メダル獲得に貢献した。
ジャンパーとしては五輪後に大きく成長し、95年シーズンのノルディックスキー選手権ノーマルヒルジャンプで初優勝。 97年シーズンはフライング競技でも活躍し、200メートルを超す大ジャンプを連発、2勝を挙げている。
長野でも、世界を相手に互角に戦う技術と精神力が、26年ぶりの金メダル獲得に向けて期待されている。