アルペンの花形

ルール・競技紹介

 選手には強い脚力、敏捷性、耐久力が要求される過酷な競技だが、見る方からすれば、スピードとスリルに満ちた競技で、 まさにアルペン競技の花形。

 標高差800−1000メートル(女子は500−800メートル)のコースを一気に滑り降りるが、途中でジャンプ、 高速ターン、うねりのある緩斜面、コースが狭くなる「バキュームチューブ」などが用意され、コースの難度を高めている。 男子選手ではトップスピードは時速130キロにも達する。スピードを調節するために、旗門が用意されているほどだ。

 難コースを短時間で攻める競技のため、レース前には3日間の公式練習も義務づけられている。

 


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