“師匠”に次ぐ銅メダル![]() リレハンメル当時は専大の学生。ここで、カルガリーのメダリスト・黒岩彰の指導を受け、素質が一気に開花、 銅メダルにつながった。 その後も順調に勝ち続けている。現在は、1000メートルの世界記録保持者。昨季のワールドカップでも1000メートル総合優勝を果たした。 95−96シーズンでは500メートルで総合優勝するなど、短距離のスペシャリストであり、ワールドカップ1000メートルでの優勝20回は史上最多。 海外転戦を続けたことで、精神的にも大きく成長した様子がうかがえる。 長野では、国内にいる最強のライバル・清水宏保とともに、五輪スピードスケート初の金メダルを目指す。 |