日本の3連覇に期待

ルール・競技紹介

 ジャンプと距離。瞬発力と持久力という、2つの相反する能力が要求される、[究極のスキー競技」である。このため、 優勝者はよく「キング・オブ・スキー」と称えられる。 五輪では第1回から個人戦が行われ、88年カルガリーからは3人編成の団体戦も始まった。

 競技は二日連続で行われ、初日にジャンプ(ノーマルヒル)、二日目にクロスカントリー(フリー走法15キロ)が行われる。 団体戦は、長野では4人編成となるため、クロスカントリーは3人×10キロだったのが、4人×5キロに変更される。

 個人、団体ともジャンプでトップの選手、チームから順次スタート。ゴールの順位がそのまま総合順位になる。 ジャンプの成績に応じてタイム差を付けてスタートするのが特徴で、個人戦が10点を1分、団体戦は9点を1分として計算する。


競技日程へ

競技紹介へ戻る