[勤務先]プロパティ(フォームB)
[住所録]ダイアログでは、新しい住所録の登録や、すでに登録してある住所録の変更などができます。
[勤務先]プロパティ(フォームB)では、海外用の勤務先の住所や電話番号、所属などの入力ができます。
[区分](自宅、勤務先プロパティで共通)
登録する[区分]を選択します。
区分では、作成するスケジュールを「個人」、「会社」、「グループ」、「社名・店名」で登録することにより
、
、
、
でそれぞれの区分の表示・非表示を切り替えることができます。
「個人」
:
作成する[住所録]を「個人」の区分で登録するときに選択します。
「会社」
:
作成する[住所録]を「会社」の区分で登録するときに選択します。
「グループ」
:
作成する[住所録]を「グループ」の区分で登録するときに選択します。
「社名・店名」
:
作成する[住所録]を「社名・店名」の区分で登録するときに選択します。
「社名・店名」を選択すると、現在のプロパティは破棄され、「社名・店名」プロパティが表示されます。
[名](自宅、勤務先プロパティで共通)
名を入力します。
[姓](自宅、勤務先プロパティで共通)
姓を入力します。
[シークレット](自宅、勤務先プロパティで共通)
登録する住所録の表示をパスワードで保護するときにはチェックボックスをオンにします。
[フォームA](自宅、勤務先プロパティで共通)
住所録ダイアログのフォームを国内用の住所録に切り替えたいときにクリックします。新規に登録する場合に選択できます。
[会社]
会社名を入力します。
[会社][カナ会社名][会社住所][会社郵便番号][会社電話番号]は登録内容を学習します。[会社]に入力された会社名が過去に登録されたことがある場合、そのとき設定されたカナ会社名、会社住所、会社郵便番号、会社電話番号が[カナ会社名][会社住所][会社郵便番号][会社電話番号]に自動で入力されます。
[カナ会社名]
会社名を入力すると、会社名のフリガナが自動入力されます。
[所属]
勤務先での所属部署を入力します。
[役職]
勤務先での役職を選択します。
をクリックすると役職の一覧が表示されます。
該当する役職が一覧にない場合は直接入力すると次から入力内容が一覧に表示されます。
[内線]
勤務先の内線番号を入力します。
[番地]
番地を入力します。
[市]
市を入力します。
[州]
州を入力します。
[郵便番号]
郵便番号を入力します。
[国/地域]
国名または地域名を入力します。
[TEL]
電話番号を入力します。
[TEL]ボタン
[ダイヤル]ダイアログが表示され、入力内容で電話をかけます。
[携帯]
携帯電話番号を入力します。
[携帯]ボタン
[ダイヤル]ダイアログが表示され、入力内容で電話をかけます。
[FAX]
FAX番号を入力します。
[E−Mail]
電子メールアドレスを入力します。
[E−Mail]ボタン
[メッセージ作成]ウインドウが表示されます。
[URL]
URLを入力します。
[URL]ボタン
ブラウザが表示されます。
[その他]
その他の電話番号やFAX番号を入力します。
「電話番号1」〜「電話番号3」のいずれかを選択し、一番右側のテキストボックスに電話番号を入力します。[電話番号項目名称]からは電話番号のタイプ(TELやFAX、携帯、E-Mailなど)を選択します。「電話番号1」〜「電話番号3」のうち、番号が登録された項目には●がマークされます。最大3種類の番号やアドレスを登録できます。
[OK]
設定した内容を保存してダイアログを閉じます。
[キャンセル]
設定した内容を破棄してダイアログを閉じます。
[追加登録]
設定した内容を保存します。続けて住所録の登録ができます。
[登録後複写]
設定内容を保存します。引き続き、現在の設定内容を元にして新規に入力ができます。
[ヘルプ]
このプロパティのヘルプを表示します。
[勤務先]プロパティ(フォームB)は[住所録]機能ウインドウで[住所録一覧]の空欄をダブルクリックするか、または、[住所録]メニュー−[住所録の新規入力]コマンドを選択し、表示された[住所録]ダイアログで[フォームB]ボタンをクリックし、[勤務先]のタブをクリックすると表示されます。
メモ
入力された[姓]と[名]は、自動的に " [姓] + 空白 + [名] " に編集され、フリガナに設定されます。