データ更新時のチェック方法を変更する


変更や削除しようとしたデータが他のメンバーによって、すでに更新されていると、そのデータを更新することはできません。共有データを更新するためには、[ネットワーク]−[シンクロナイズ]コマンドによって、最新データを取り込む必要があります。

変更や削除しようとしたデータが他のメンバーによって更新されているかどうかのチェック方法には、「ファイル単位」と「レコード単位」があります。

ファイル単位 : スケジュールや住所録などのデータの種類単位にチェックします。たとえば、スケジュールデータを更新しようとしたとき、他のメンバーが他のスケジュールデータをすでに更新していると、スケジュールデータを更新できません。この場合、期間スケジュールやTo-Doなど、他の種類のデータは更新できます。
レコード単位 : 個々のデータ単位にチェックします。たとえば、スケジュールデータを更新しようとしたとき、他のメンバーがそのスケジュールデータをすでに更新していると、そのデータは更新できません。この場合、他のスケジュールデータは更新できます。


このチェック方法は、次の手順で設定します。


  1. DIM2000サーバのタスクバー上の サーバーアイコン を右マウスボタンでクリックします。

    タスクバー上に サーバーアイコン が無い場合は、[スタート]メニューから[プログラム]−[DIM2000 サーバ]−[DIM2000 サーバ]を選択します。

  1. メニューから[環境設定]コマンドを選択します。

  2. [データ更新時の最終更新日のチェック方法]で「ファイル単位にチェック」または「レコード単位にチェック」のいずれかを選択します。

  3. [OK]ボタンをクリックします。


メモ