Comic Lifeの字体は、タイトルとサウンドエフェクトのふたつの項目に分かれています。コミックのタイトルは、ゆがんだ字体(例えば、スーパーマンのロゴのような)、面白いもの、縁取り、それから影をつけるものがあります。コミックのサウンドエフェクト(例えば、バム!、ニコニコ、カシャ!など)は、ゆがんだり、色をたくさん使って楽に完成させます。
ページに字体を加えるには、字体の項目をウインドウの下からドラッグして適切なところにドロップして下さい。
サウンドエフェクトの文字を入力できるシートが表示されます。ここでフォントとサイズも編集することができます。
イニシャルフォントは、字体のデフォルトスタイルシートで設定されています
「字体を入れる」をクリックしてページに字体を入れます。
サウンドエフェクトは特別で、通常のテキストとは違う方法で処理されます。テキストがクレイティブに表示されます。例えば、グラディーションや合わせ書きやゆがみの処理です。このことをこれから説明します。
字体は、字体のデフォルトスタイルでドロップした場所の上に表示されます。
たくさんの文字が狭い場所に詰め込んでいるように編成されていたら、前の文字が後の文字に手書きのように重ね掛けます。
字体のフォントやテキストを編集したいときは、単にダブルクリックして、それからま字体シートが再表示されます。字体がどのテキストとフォントからできたか変更できます。「OK」をクリックすれば、新しいテキストが前にあったアウトラインに合わせます。
文字を調節するツールを使っていれば、それを編集する必要があります。
字体をクリックして適切な場所にドラッグして移動します。
字体の大きさを変更することはとても楽しいことです。角にあるリサイズハンドルをドラッグすると字体が新しい形に合うように変わります。上の一番左と右のハンドルを広げるとすばらしいサウンドエフェクトを作ることができます。
字体を曲げるためには、上と下の真ん中のふたつのハンドルを使ってください。中心のふたつの特別なハンドルで、字体を曲げます。このハンドルは、作ったものが変わらないように配置を保護します。
字体全体の大きさを変更するためには「シフト」キーを押しながら角のハンドルをドラッグします。字体は回転させる点を中心に拡大します。シフトを押しながらカーブのハンドルをドラッグしても機能は変わりません。
字体の項目を選択して、回転させるハンドルをドラッグすると、項目を回すことができます。シフトを押しながらドラッグすると、90度に近い角度で回転できます。
字体を削除するためには単に選択して「デリート」キーを打ちます。代わりに「編集−>削除」を選択します。
字体の詳細タブは字体のためのもっとの機能を提供します。
横の幅
字体の文字の間にある横の幅を広げたり縮めます。
この機能は、縦書きには機能しません。
縦の幅
字体の文字の間にある縦の幅を広げたり縮めます。この機能は、横書きには機能しません。
歪み
歪みは、文字は回転させず、ベースラインだけを回転させます(階段的なエフェクトのために)。この機能は、文字の読みやすさはそのままに、ダイナミックな効果を得られます。
ずらす
「ずらす」のボタンは、文字を互い違いにひとつずつ上と下、左と右に移動するようにします。このようにすると、字体をごちゃまぜにしたような効果をかけられインパクトを与えます。またクリックすると機能を繰り返すことができます。元の状態に戻すためには、「編集−>やり直し」を選択して下さい。
文字のアウトラインをつなぐ
文字を強調させて表示したり、文字の縁取りを重ね合わせたいと思うことがあるかもしれません。または、文字を上手につなげたいかもしれません。このオプションをクリックすると字体を一つの画像項目として作成し、グラディエントフィルがすべての文字幅に広まり、アウトラインは交わり(重ねたところで)ます。また、影を使っていれば、すべて文字の下に表示されます。
ロック
字体の移動や大きさの変更をされることを防ぎます。
クリップ
通常は、パネルの端で字体はカットされ、このオプションをクリックすると(オフにして)サウンドエフェクトを使って、パネルの外に書けるようにできます。
スタイルの詳細
スタイルのメニューを使ってスタイルを選びます。または、あなたの気に入ったスタイルができるまでやってみましょう。
選択したスタイルを変更した場合にはスタイル名に(*)印が表示されます。あなただけの項目ができました!
この新しいスタイルをこれから使用したい場合は、「新しいスタイル」を作成します。
新しいスタイルはスタイルアトリビュートの下にある「+新規」ボタンで作成します。スタイル名を入力するシートが表示されます。「OK」のボタンを押すと新しいスタイルが作成され、項目はそのスタイルに設定されます。それから他の項目も同じスタイルを設定することができます。
現在設定しているスタイルをアプデートすることもできます。このスタイルで設定されている他の項目も全て変更されますので注意してください。デフォルトスタイルは変更することができないので、新しいスタイルを作成しなければなりません。新しいスタイルは他の項目にも使えます。
変更したものが気に入らなければ、「元の状況に戻す」を選択して下さい。元のスタイルに戻ります。
くわしい設定方法については、「字体スタイル」をご覧下さい。