Comic Lifeの最大の魅力はコミックを投稿できることです。Comic Lifeを使って、様々な形式でコミックを投稿できます。もちろん、スタンダードプリントダイアログを使ってコミックを印刷したり、HTMLやクイックタイムムービーに書き出すこともできます。
あなたのプリンターに合ったページフォーマットを選ぶときれいに仕上がります。Comic Lifeには幅広いスタンダードなページフォーマットが付いています。コミックを書き終えたら、ファイル−>プリントを選択し「プリント」をクリックするだけです。
注意:高画質なイメージを使用するとプリントに時間がかかる場合がありますが心配しないで下さい。
試し刷りが欲しいときは、プリントウインドウのComic Lifeの設定に「低画質ドラフト」がチェックされているか確認して下さい。早くプリントするためにプリンターが画面の画質のイメージを使って(〜72dpi)プリントします。注意:この設定はアプリケーションが起動している間に記録しているので、仕上げ刷りが欲しいときにはチェックはずして下さい。
Comic Lifeでは「HTMLに書き出し」機能を使って、あなたのコミックを便利なウェブプレゼンに書き出す事ができます。ファイルメニュー−>HTMLに書き出しを選択。それから、書き出すシートでHTMLファイルと画像を入れれるフォルダーとフォルダーの場所を入力します。「書き出す」ボタンをクリックして、HTMLファイルを作成します。書き出しが完成した後、選択された新しいフォルダの中にいくつかのファイルが見付けられます。それらは:
Launcher.html
ウインドウでコミックを表示するために必要なHTMLが書いているファイルです。ウェブサイトに使うためにこのリンクをコピーして他のウェブページに貼付けします。コミックフォルダーをアップロードする場所により、この下のjavascriptのjavascript.locationの部分を編集しなければならない場合があります:
<a href="javascript:location='MyComic/Comic.html';
window.open('Comic.html',
'MyComic',
'width=XXX,height=YYY,scrollbars=no,
toolbar=no,status=no,resizable=no')
">MyComic</a>
Comic.html
実際のコミックHTMLファイルです。これは新規ウインドウで開くページです。
pages.js
JavaScript式ファイルで、JavaScriptの配列に全てのページをリストして、他の大切な変数を初期化します。このファイルはComic.htmlというファイルが使用します。
imagesフォルダー
コミックを縁取るためのイメージが入るフォルダーです。Comic.htmlが使用します。
pagesフォルダー
コミックの全てのページがJPEGイメージでこのフォルダーに入ります。名称はPage_1.jpg
、Page_2.jpgとなります。
Comic Lifeはあなたのコミックをマルチメディアプロジェクトに使用できるような QuickTimeのムービー形式に書き出すことができます。 QuickTimeムービーはiMovieやFinal Cut Pro/Expressに読み込み、さらにそこで編集を加えたり、または単にiDVDプロジェクトに直接追加することもできます。
QuickTimeムービーを書き出すには、ファイル−>書き出し−> QuickTimeを選択します。書き出しシートで名称と場所を入力し、次にムービのフレームとなるイメージの画質とページの表示する長さも入力して下さい。処理を開始したい時に「書き出し」をクリックして下さい。