PowerPC G3を開けてみた
[Wednesday, November 26, 1997 シリコンバレー・オフィス発、山田 剛良=日経MAC]
日経MACシリコンバレー・オフィスでは,Power Macintosh G3を現在評価中である。さっそく,新しいアーキテクチャーを持ったこのマシンの中身をのぞいてみよう。
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新しいミニタワー型のきょう体
AVモデルだったので背面にビデオ入出力端子を装備している
きょう体を開けたところ。本体に比べてマザー・ボードの大きさが非常に小さいことが分かる
マザー・ボード上のディスクI/OはIDE2系統に,SCSI1系統。内蔵SCSIはZipドライブに接続されていた。PCIスロット×3,SDRAM用DIMMスロット×3,パーソナリティー・カード・スロット,ビデオ・メモリー増設スロット(一部のビデオ・メモリーはオンボード上)などを装備する
テスト機はAV用パーソナリティ・カードが刺さっていた。パーソナリティー・カード左に見えるのは電源レギュレーター。AT互換機で標準で使われているものと共通のようだ
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