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4〜5万円と価格破壊の DVシステムをピクセラが出展 [Wednesday, February 18, 1998 田中 雄二=日経MAC] ピクセラ(http://www.pixela.co.jp/)は,DV(Digital Video)編集システム「PixeDV」を参考出展した。 PixeDVは,IEEE 1394(FireWire)インタフェースを使ってマックとDVカメラ間でビデオ画像をやり取りするというDV編集システム。製品は,米Adaptec社製FireWireインタフェース・カードと,ピクセラが独自に開発したソフトとの組み合わせ。付属ソフトは,DVデータの取り込み・書き出しのほか,動画ファイルの管理や簡単な編集も実行できる。ソフトはQuickTime 3.0に対応しており,QuickTime 3.0が持つ特殊効果などの機能が利用できる。 PixeDVの出荷は,マック版を5月ごろ,Windows版を6月ごろに予定している。価格は未定だが,4万〜5万円台になるという。「Adobe Premiere」といったビデオ編集専用ソフトが付属しないというだが,既存製品と比較して約半額と,まさに価格破壊の製品だ。この価格であれば,個人ユーザーでも購入可能だろう。 |
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