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アップルコンピュータ（http://www.apple.co.jp/）は98年3月2日，任意加入年間修理サービス「アップルケア」を拡充，同サービスに加入する場合の手続き方法を改訂した。

従来，アップルケア加入ユーザーが修理を依頼する場合には，正規サービス・プロバイダーに持ち込む必要があった。新サービスでは「ピックアップ＆デリバリー修理サービス」を利用できるようする。ユーザーの都合に合わせて故障機を引き取り，修理の後に製品をユーザーの元に届ける。集配に追加料金は不要だ。ピックアップ＆デリバリー修理サービスの受付はソルテック・マッキントッシュサービスセンター（0120-70-4409），PFUマッキントッシュサービスセンター（0120-05-2805）の2つ。

製品保証期間経過後，新たにアップルケアに加入する場合は，アップルが指定する「アップルケア診断センター」（06-865-5771）で，事前に製品のチェックを行う。この時にかかる運送費と診断料は有償になる。また，加入前の3カ月以内に小修理を受けた場合は診断を受けなくても加入できる。

すでにアップルケアに加入しているユーザーが契約を更新したり，製品保証期間中に加入する場合には，診断を受ける必要はない。

なお「Power Mac 5500/225」といったPower Macintosh Private SeriesおよびPerformaシリーズのアップルケアは，すでに追加料金不要の集配サービスを実施している。こちらは製品保証期間と同様に専用サポート窓口「Performa Hot Line」と専用修理サービスセンター「Performa Repair Center」を引き続き利用する。