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FireWireのDV編集システム
遅いHDDでも動画にコマ落ちなし

[Thursday, April 2, 1998 小澤 典生=日経MAC]

松下インターテクノ(http://www.mitc.co.jp/)は,IEEE 1394(FireWire)インタフェースを使ったDV編集システム「miroVIDEO DV300」を98年4月1日に発売した。価格は14万8000円。従来の「miroVIDEO DV100」では,ディジタル・ビデオ・カメラなどのDV装置への書き戻しができなくユーザーから不評だったが,今回のmiroVIDEO DV300で解消した。

製品は,米Adaptec社製のWide Ultara SCSIインタフェース機能も備えるIEEE 1394インタフェース・カード「AHA-8945」,米Pinnacle Systems社のビデオ・キャプチャー・ソフト「DV-Tools」,米Adobe Systems社のビデオ編集ソフト「Adobe Premiere LE-J」で構成される。Adobe Premiere LE-Jは,有償で製品版の「Adobe Premiere 4.2J」にアップデートも可能だ。

特徴は,DV装置からの書き込み時に,動画のコマ落ちがなかったかを確認できるスキャン機能を用意したこと。コマ落ちがあった場合は,その部分だけを再度取り込めるので,転送速度の遅いハード・ディスクでもコマ落ちのない動画を取得できる。問い合わせは,松下インタテクノ マルチメディア ホットライン 03-3779-8682。

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This page was last updated on Wed, May 20, 1998 at 4:32:25 PM.
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