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エルゴソフト（045-565-3330，http://www.ergo.co.jp/）は98年5月28日，Power Mac上で動作する米Be社製OS「BeOS」に対応した日本語入力システムの開発に着手，米Be社が98年秋に出荷する予定の「BeOS Release4」にバンドルすることで米Be社と基本合意したと発表した。

BeOSはプリエンプティブ・マルチタスク，メモリー保護，高速なファイルI/OといったモダンOSの機能を備えるOS。現在，米Be社は「BeOS Release3」（このRelease3よりIBM互換機バージョンも出荷）を出荷しているが日本語入力システムは搭載しない。

今回エルゴソフトが開発着手を発表した製品は，BeOS対応のはじめての日本語入力システムとなる。エルゴソフトは，Mac OS用の日本語入力システム「EGBRIDGE」シリーズで知られる。