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京セラ,ディジタル版SAMURAI発表
[Thursday, June 25, 1998 松野 浩之=日経MAC]

京セラ(03-3797-4611,http://www.kyocera.co.jp/)は98年6月23日,132万画素CCDを搭載したディジタル・カメラ「SAMURAI 1300DG」を発表した。

(7k) 35mmハーフ・サイズ銀塩カメラで一世を風靡(ふうび)した同社「SAMURAI」シリーズの独特の縦型きょう体を引き継ぐのが最大の特徴だ。価格は8万9800円で,発売日は未定。

出力画素数は最大で1280×960ドット,ほかに640×480または320×240ドットを選択できる。35mmフィルム換算で焦点距離45〜135mmの3倍光学ズーム・レンズ,1.8インチTFT液晶ディスプレイを搭載する。画像はコンパクト・フラッシュ・カードにJPEGで記録,付属する8MBのカード使用すると1280×960ドットの画像を「スーパーファイン」(低圧縮)で10枚まで記録できる。

ホワイト・バランスは「自動」のほか,「屋内」「屋外」と3モードの選択が可能。通常のカラー撮影に加えて,モノクロおよびセピア・カラーでの撮影もできる。単3形アルカリ乾電池4本で駆動,液晶ディスプレイ使用時で連続約50分の使用ができる。

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This page was last updated on Tue, Jul 21, 1998 at 4:34:33 PM.
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