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IE 4.0の目玉機能は，ページのアーカイブ，オフライン・ブラウズ，「Active Channel」だ（図1）。

●図1● 待望の新バージョン「Internet Explorer 4.0」。ウインドウの左側に表示される「エクスプローラー・バー」にアップルのActive Channelのリストを表示した。項目をマウスでポイントすると，CDFのサイト説明がバルーン表示される。

ページを保存する時に従来のテキスト，ソースに加えて「Archive」という形式が選べ，グラフィックスやプラグインなどそのページに含まれるすべてのコンテンツを単一のファイルとして保存できる（図2）。

●図2● ページのアーカイブ機能。Web Archive形式を選ぶと（上），ページ内のすべてのコンテンツが単一ファイルに保存される。下はオプション

保存するページからリンクしているほかのページも，指定したレベルまで掘り下げてアーカイブできる。まとめてページをダウンロードして，電話料金を気にせず後でゆっくり見れるのは重宝だが，「オフライン・ブラウズ」も同様な機能だ。こちらは一種のキャッシュ機能だが，ファイル・メニューから「オフライン・ブラウズ」を意図的に選び，特定のページを指定して恒久的にキャッシュできるのがミソだ。