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PPCネイティブ版AppleScriptはAllegroで QuickTime 3は結局今回もリリースされず [Thursday, March 19, 1998 星野 純=日経MAC] この後,サポート体制の強化が発表されたWebObjectsを紹介。続いてAppleScriptについては,PowerPCネイティブ版を次期Mac OS「Allegro」(開発コード名)で投入すると語った。 今回のSeyboldのタイミングでリリースされるかと思われたQuickTime 3.0については,「出荷準備が整った」と語るものの,結局時期は明らかにされずじまい。製品開発の遅延ではなく,QuickTimeとしては久々に市販するPro版パッケージの扱いなど,流通上に問題があるのだろうか? Jobs氏は「ディジタル・メディアおいてQuickTimeは,プリンティングのPostScriptのようなもの」とし,プラットフォームや「さまざまな標準規格が存在するさまざまなメディアの分野」を統合して,「さまざまな材料からさまざまな結果」を作り出すための中心的存在であることを強調した。 ここでAppleプロダクト・マーケティング担当上級副社長のPhilip Schiller氏が登場し,デモを行った(写真)。おなじみのWebストリーミングのデモのほか,QuickTimeとColorSyncを組み合わせて,動画のキャリブレーションを行ったり,動画の1コマ1コマの画像にペイントしたPhotoshopファイルを新しいMoviePlayerでそのまま読み込み,再生してみせた。 記事目次/前のページ/次のページ この記事は、日経MAC98年5月号(98年4月18日発行)掲載記事の抄録です。 |
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