実際に描いてみよう
ここでは、実際に僕の描き方の手順をおって、ダブラーでの絵の描き方を紹介したいと思います。
あくまでも、僕の描き方なので合わない人もいると思いますが。ダブラーの手軽さが少しでもわかれば幸いです。
ダブラーは レイヤー(フローター)がないので、下書きの線をきっちり描いて、領域ごと塗る。という塗り方は苦手です。
よって、下書きは一応描くけど、どんどん修正しつつ、スプレーツールで塗る。という方法を採ります。
この絵を描く手順を紹介します。かなり雑ですが。
まずは、新規スケッチブックを開きます。
サイズは好きなようにすればよいのだけど、落書きするなら、1000*1000ピクセル程度が適当だと思います。
これ以上おおきくすると、動作が重たくなるし(RAM64MBの状態で)、画面をスクロールしなければならなくなるので。
一番下のページに下書きを描きます。
一番細いスプレーでザクザクと描いていきます。
鉛筆ツールより、スプレーツールのほうが使いやすいと思います。
下書きなので、あまり気にせず、どんどこ描いていきます。