MIDI を再生する際に、簡単なエミュレーション機能を利用することができます。
特に何もしません。通常の演奏モードです。
バンクセレクトを無視します。
GS 音源を使用している場合で、使用音源がデータ側推奨音源の下位機種だった場合
(SC-88Pro用データを SC-88 で再生しようとしている場合など) にピアノで演奏されてしまう
パートがあるような場合などに使用すれば、ある程度まともに再生できるように
なるかもしれません。また XG 用のデータを GS 音源で再生させる場合にも
ある程度まともに再生できるようになる可能性があります。
全チャンネルを ** MAP に切り替えます。
MIDI データの方が ** MAP以外 を使用する場合はそちらを優先します。
データ側推奨音源が SC-** で、使用音源がそれより上位互換機種だった場合などに
使用すれば、より SC-** 実機に近い音質で演奏できるかもしれません。
MIDI データの内容によらず、強制的に全チャンネルを指定されたMAP に切り替えます。
チェックを入れておけば、新しいファイルを開くたびに「Normal」に戻ります。
ここのチェックを外すとすべてのデータでこのエミュレーション機能を使用します。
音源 MAP 制御は、データの対応音源が GS でないと正常に動作しません。
さらに使用音源も GS 対応でないと無意味だと思います。