更新履歴 (括弧内は公開日)
2.32beta2(2003/09/02)
- 最新のヘルプとの連携に対応
- クロスフェード時、直前に再生していたファイルのフェードアウトが
されないことがあるのを修正
2.32beta(2003/07/05)
- CSTR/STR(プレステのムービー)に対応
- PsxMC (シェアウェア版 v3.06 以降、またはフリーウェア版 v2.46 以降)
http://homepage2.nifty.com/~mkb/
が必要
- シェアウェア版、フリーウェア版どちらでも動作します
- PsxMC を適当なフォルダに展開後、PsxMC を起動すれば CSTR/STR が
再生可能になります
2.31(2003/06/20)
- kbmp3.kpi に関する以下の修正
- RIFF SIF を包んだ ID3v2 を含む MP3 を再生出来ないのを修正
- リソース化しきれていなかった文字列をリソース化
- 「単曲再生」に関する動作仕様を変更
- 演奏メニューの「単曲再生」が有効なときは常に単曲再生モード
- 演奏メニューの「単曲再生」が無効なときは
- Media エクスプローラ上で「再生(S)」で選曲した場合
- 「ダブルクリック時」の設定が「リストに追加しないで再生」のときに
ファイル単体をドラッグアンドドロップした場合
- 「ダブルクリック時」の設定が「リストに追加しないで再生」のときに
ファイル単体をコマンドライン or DDE 起動し、/a が指定されていない場合
- ファイル単体をコマンドライン or DDE 起動し、/na が指定されている場合
に単曲再生モード
2.31β8(2003/06/16)
- コマンドラインや DDE で
/mx
/mx:"ファイル名"
を指定した場合は Media エクスプローラにタブを切り替えるようにし、
ファイル名が指定されている場合は指定したフォルダを選択するようにした
- 演奏リストの右クリックメニューと「演奏」メニューに「単曲再生」を追加
- ハードコーディングしていた文字列の一部をリソース化 (他言語化しやすくなった)
- 細かい修正
2.31β7(2003/06/07)
- 「Crescend Forte LiveSynth」や「QuickTime Music Synthesizer」に
切り替えるときは、他に開いている MIDI デバイスを閉じるようにした
- 以下の条件のとき、起動時間が長くなり、プラグインの使用・不使用の設定が
失われる (使用する設定に戻ってしまう) のを修正
- plugin.dat に登録されているプラグインが1つでも削除されている
- 8 バイト以上の拡張子に対応するプラグイン (kbwinamp & in_psf.dll など) が
導入されている
- 拡張子 minipsf2 のタイトル取得に対応 (データはまだ見たことがないが、
おそらく psf と同じと思われる)
- RAR を正しく解凍できないことがあるようなので、kbunarc.dll のコンパイル
オプションを変更 (「エイリアスを使わないと仮定」を無効にした)
- 細かい修正
2.31β6(2003/06/02)
- kb7z.dll に関する以下の修正
- 解凍できないことがあったのを修正 (BZIP/Deflate)
- 圧縮ルーチンを省くことにより、ファイルサイズが縮小
- PSF2 のタイトル取得に対応
- デコードスレッドがハングアップしていると思われる場合はデコードスレッドの
優先度を下げるようにした (優先度が「TimeCritical」の場合にシステムが
操作不能状態に近くなるのを回避するため。スレッドの強制終了はしないので、
最終的にはユーザーが手動で KbMedia Player を強制終了する必要がある)
2.31β5(2003/05/26)
- kbunarc.dll に関する以下の修正
- アーカイブファイルのサイズ (解凍後ではなく、アーカイブファイル
そのもののサイズ) に関する制限を甘くした
- LZH:512MB
- ZIP:512MB
- CAB:128MB
- TAR:512MB
- RAR:64MB
- 7Z :64MB
- GCA:32MB
- 7Z 形式に関する以下の修正
- 7-ZIP32.DLL の Kobarin による改造版 kb7z.dll を使うようにした
- 解凍速度が 2 割程度高速化
- テンポラリファイルを作らず、メモリ上に解凍するようにした
2.31β4(2003/05/21)
- kbfpd.kpi に関する以下の修正
- 読み取り専用の FPD の曲長取得に失敗するのを修正
- GZIP 圧縮された SPU のタイトル取得に対応
- プラグインのファイル名が bmse.kpi の場合は常に kbrunkpi.exe 経由で
再生するようにした (プラグインからプラグインを使うタイプのプラグインは
Deinit 時に問題を起こす可能性があるため)
- MIDI を使う BMS の再生に失敗する (演奏が進まない) ことがあるのを修正
- デコードの先読みがうまく機能しないことがあるのを修正
- シーク直後等にプラグインが演奏終了を返すとフリーズすることがあるバグを修正
- 「タスクトレイ」の表示設定が有効でかつ最小化状態のとき、エクスプローラが
落ちるなどの理由でタスクバーが消えてしまうと KbMedia Player が行方不明に
なってしまう(^^ゞのを修正 (タスクバーが復帰されたときにタスクトレイのアイコンを
作り直すようにした)
2.31β3(2003/05/18)
- kbfpd.kpi に関する以下の修正
- エラーダイアログ表示時、約 5 秒程度経過したら自動的に閉じるようにした
- 曲長取得に失敗することがあるのを修正 (?)
- RealMedia 再生時、および「Crescendo Forte LiveSynth」で MIDI を
再生時の安定性が向上
- コマンドラインで /p or /play を指定し、かつファイル名を渡さずに
起動したとき連続再生が単曲再生に切り替わるようになっていたのを修正
2.31β2(2003/05/12)
- kbfpd.kpi に関する以下の修正
- FPV の検索フォルダを無限階層下まで検索するようにした
- データ制作者別に整理したい場合に便利かも
- 演奏ルーチンを大幅に修正 (音飛びしづらくなった?)
- ID3v2 タグ取得ルーチンを修正
- GZ 圧縮された VGM/S98 のタイトルを取得時にメモリリークすることがあるのを修正
- その他細かいバグ修正
2.31β(2003/05/05)
- アルトラマリン再生のプラグイン化 (kbum.kpi)
- クロスフェード、音量調節、再生速度変更等が可能になった
- MMX を使用可能な環境では MMX を使うようにした
- 内蔵のアルトラマリン再生ルーチンを削除 (kbum.kpi でないと再生不可とした)
- 内蔵の FPD 再生ルーチンを削除 (kbfpd.kpi 経由でないと再生不可とした)
- kbfpd.kpi に関する以下の修正
- fpd98.dll/fpd98sub.dll を kbfpd.kpi と同じフォルダに存在するものしか
ロードしないように仕様変更
- fpd98.dll のバージョン違いによる誤動作を回避するため
(kbfpd.kpi は fpd98.dll の内部実装に強く依存するため、将来的に公開される
最新の dll で動作することを保証出来ない)
- FPD 本体や開発キットに同梱の fpd98sub.dll では動作しないため
- fpd98sub.dll がない場合の演奏時間を 0xFFFFFFFF (デフォルトの曲の長さ) に変更
- 検索パス指定に関するバグを修正
- 細かい修正
- kbunarc.dll に関する以下の修正
- RAR 解凍ルーチンを最新の unrar.exe のソースコードに差し替え
- ID3v2.2 のコメントを取得できないのを修正
- 非同期化された ID3v2 のタグ情報を正しく取得できないのを修正
2.31α1~α3(2003/04/24~2003/04/30)
- FPD 再生のプラグイン化 (kbfpd.kpi)
- クロスフェード、音量調節、再生速度変更等が可能になった
- 細かい修正
2.30(2003/4/13)
- in_msx.kpi を最新版 (安定版) に差し替え
- kbflac.kpi に関する以下の修正
- kbwv.kpi に関する以下の修正
- ベースとしたソースコードを最新版 (3.97) に差し替え
- kbfmp.kpi/kbpmd.kpi に関する以下の修正
- winfmp.dll/pmdwin.dll がなくてもプラグインとして認識されるように修正
(起動時間の短縮のため)
- ファイルサイズが小さくなった
- AU 携帯の着声 (QCP) に対応 (kbqcp.kpi)
- プラグイン経由で拡張子が MIDI 関連のファイルを開こうとしたときにエラーが
返ってきた場合は内蔵ルーチンでファイルを開き直すようにした
(auPiECE.kpi が導入されていても着メロの PMD を再生出来るようになった)
- MLD/PMD/SPU のタイトルの取得に対応
- MPEG/AVI/WMV を「音声のみ」で再生中にシークすると動画ウィンドウが
表示されてしまうのを修正
- プラグインが返した SoundInfo::dwUnitRender の値が 0 のときに正しく動作しない
ことがあるのを修正 (kbmeup.kpi でクロスフェードが出来ない問題などが解決)
- クロスフェードがうまく動作しないことがある (特に MIDI → Audio) のを修正
- UNICODE で書かれた ID3v2 タグを取得出来ないことがあるのを修正
2.30β9(2003/4/08)
- 音程を変えずに再生速度変更時の音質設定を保存するようにした
(再生速度自体は保存しない)
- 演奏スレッドと液晶表示スレッド間の同期処理に関する修正
2.30β8(2003/2/26)
- kbmp3.kpi と kbmad.kpi に関する以下の修正
- 無圧縮 zip.mp3 の 1曲目が再生される可能性が高くなった
(2曲目以降が再生されるかどうかは保証できない)
- VBR な無圧縮 zip.mp3 の曲長計算の方法を修正 (1曲目の曲長と
ファイルサイズを元に概算値を求め)
- 本当はあまり気が進まなかったんだけど…
- 細かい修正
2.30β7(2003/2/24)
- MUS/ZMS/ZMD => MID 変換時にコンソールウィンドウが一瞬表示される
ようになっていたのを修正
- ツリーの自動更新が機能しなくなっていたのを修正
- 32bit float => 32bit int 変換のバグを修正 (プラグインが返したビット数が
32bit float で、デバイスへの出力設定が 32bit int だと正しく再生出来ないのを修正)
- kbmp3.kpi に関する以下の修正
- 本体からのビット数要求が 24bit 以上の場合は 32bit float で
出力するように修正 (layer-3 の場合のみ)
- kbmad.kpi に関する以下の修正
- 本体からのビット数要求が 32bit/64bit float の場合は 32bit int で
出力するように修正 (今までは 16bit int で出力していた)
2.30β6(2003/2/20)
- SOUNDINFO::dwBitsPerSample = (DWORD)-32 の場合は 32bit float 出力要求と
見なすようにした (-1.0~1.0 へのクリッピングの処理はプラグインではなく本体が行う)
- デバイス設定ダイアログに関する以下の修正
- 32bit FLOAT/INT の両方が有効な場合は FLOAT の方を優先的に
使うように仕様変更
- 32bit FLOAT/INT の表示順序を入れ替え (優先度が高いものほど上に位置する)
- kbtvq.kpi/kbvorbis.kpi を 32bit float 出力要求に対応
2.30β5(2003/2/17)
- 音程を変えない再生速度変更に関する以下の修正
- 音質を選べるようにした (「低音質」が従来の音質。高音質なほど CPU 負荷が高い)
- DirectSound 使用時に速度を切り替えたときに一瞬音程が切り替わるのを
出来るだけ回避するようにした
2.30β4(2003/2/12)
- 着メロ関係の形式 (MLD/PMD) に試験的に対応 (正式に対応するかどうかは未定)
- kbmov.dll に関する修正 (動画ウィンドウが表示されないことがあるのを修正?)
- ツリーの自動更新が正常に機能しないことがあるのを修正
- 拡張子 minipsf のタグ情報取得に対応 (PSF と同じ扱い)
- 32bit => 16bit 出力 に切り替えるとノイズが鳴る (ブザーみたいな音が鳴る)
ことがある (ドライバのバグ?) のを修正
2.30β3(2003/1/28)
- WavPack に対応 (kbwv.kpi)
- kbflac.kpi に関する以下の修正
- デコーダを libFLAC 1.1.0 に差し替え
- kbmov.dll に関する以下の修正
- MPEG を最大化状態で再生時にシークすると最大化が解除されるのを修正
- SC68/VGM/VTX のタグ情報取得に対応
- PSF のタグ情報取得に失敗することがあるのを修正
2.30β2(2003/1/21)
- kbmac.kpi に関する以下の修正
- 再生中のデータを mp3infp 2.32 で情報取得出来ないのを修正
- kbdshow.kpi に関する以下の修正
- 作成した ini ファイルをメモ帳で開くとコメント (セミコロンで始まる行) に
改行が入らないのを修正 (CR LF とするべきところを LF しか入れてなかった)
- MPEGplus のタグ情報取得を強化 (ApeTag v1/v2 を使用したものに対応)
- PSF のタグ情報取得に対応 (PSF の再生は in_psf.dll & kbwinamp 経由で対応)
2.30β(2003/1/14)
- kbdshow.kpi に関する以下の修正
- 24 bit データを再生するとノイズになるバグを修正
- kbwma.dll の Windows Media Format SDK を Version 9 に差し替え
- 詳細は kbdshow.txt を参照
- kbspc.kpi に関する以下の修正
- KMPMODULE::Deinit で後始末処理をしていなかったのを修正
- 演奏結果がおかしくなることがあったのを修正
- MSVCRT.DLL がなくても動作するようにした
- 内部的な修正
- T'SoundSystem(*.tss / *.tsd) に対応 (kbtss.kpi)
(KbMedia Player 本体も tss/tsd のタイトル読み込みに対応)
- 「バージョン情報」ダイアログで DLL 等の更新日時を表示するようにした
- Kbmplay.exe/kbrunkpi.exe/pitchscaler.dll のファイルサイズが小さくなった
- kbrunkpi.exe が再利用のために待機しているときの物理メモリ使用量が
減少 (NT 系のみ)
- DirectSound:Default を選択すると落ちる可能性があったのを修正
- 「環境設定」→「その他」の QuickTime に関する説明がなくなっていたのを修正
2.29a(2003/1/03)
- kbspc.kpi に関する以下の修正
- ロード時に落ちることがあるのを修正
- このバグが原因で KbMedia Player を起動できないことがありました(汗;
- kbmio.kpi に関する修正 (修正箇所は↑と同じだが、落ちることはない)
- 「バージョン情報」に関する以下の修正
- レジストリからの DirectX のバージョン取得に失敗した場合は ddraw.dll の
存在チェックをして、見つかった場合はインストールされていると見なすように修正
(バージョンの表示は "????" になる)
- 7-ZIP32.DLL のバージョンを表示するようにした
- UNZIP32.DLL の著作権を (DLL が存在する場合は) リソースから取得して
表示するようにした
2.29(2003/1/02)
- m_s98.kpi/m_gym.kpi/sidplay.kpi/nezplug.kpi/in_msx.kpi/kbspc.kpi を
最新版に差し替え
- kbrunkpi.exe に関する以下の修正
- 必要がなくなっても終了しないで次回必要になったときに再利用するようにした。
これにより、KMPMODULE::dwReentrant=0 なプラグインを使用時の曲長計算、
クロスフェード再生時の曲切り替え等が高速化
(使用されない状態が 15 分を超えたら終了する)
- SOUNDINFO::dwUnitRender の値が大きすぎると動作しなかったのを修正
(現実にはこの制限に引っかかるようなプラグインは存在しない)
- MIDI 関係の拡張子に対応するプラグインが導入されていると、「プラグイン情報」
で該当プラグインを無効にしても KbMedia Player 本体の MIDI 演奏ルーチンが
使えなくなるのを修正
2.29β12(2002/12/19)
- kbvorbis.kpi 以外の OggVorbis デコーダプラグインが使用される状態だと
.ogg のタグ情報を取得できないのを修正 (取得するためには kbvorbis.kpi が必要)
- kbflac.kpi に関する修正
- libFLAC を 1.0.4 に差し替え
- タグ情報の取得に対応
2.29β11(2002/12/16)
- in_CDReader.kpi 等、プラグイン経由で X:\::AudioCD::nnnn を再生すると
タイトルが表示されないのを修正
2.29β10(2002/12/09)
- in_CDReader.dll を使えるようにするため、プラグインが *.cda に対応している場合は
プラグインを使用するように修正。ただし、X:\::AudioCD::#### の場合は MCI を使う
- codecs.txt を修正 (真空波動研 021203 での修正箇所と同じ)
- VSSV -> Vanguard Software VSS Video
- ZYGO -> ZyGo ZyGoVideo
2.29β9(2002/12/02)
- 7-ZIP 形式のアーカイブ(*.7z) に対応
- Akky さん制作の 7-ZIP32.DLL:http://akky.cjb.net/ が必要です
- サイズに関する制限は以下の通り (GCA と同じで制限は結構厳しいです)
- 解凍前のサイズ:16MB
- 格納ファイル数:256
- 解凍後 (全解凍後) サイズ:搭載メモリの 1/4
- 上記の制限に引っかかる場合は全く解凍せず
- 解凍速度は低速 (GCA と同じくらい)
- SPC ファイル群を 7Z 形式で圧縮すると、CAB や RAR よりも小さくなるようです
- 動画の Codec 判別を強化 (codecs.txt を修正)
- DVIS -> DV Codec Iris
- DVRS -> DV Codec Iris Ref AVI
- 細かい修正
2.29β8 (2002/11/11)
- MDS (MIDI Stream) に関する以下の修正
- SysEx を使用する MDS を再生出来なかったバグを修正
- ランニングステータスを使用する MDS を正しく再生出来ないのを修正
- タイトルの取得に対応
- 拡張子 OGM に対応 (CODEC を導入する必要あり。動作は未確認)
- 細かい修正
2.29β7 (2002/10/06)
- Alt を押しながらファイル・フォルダをドラッグアンドドロップした場合は
Media エクスプローラをドロップしたフォルダに移動するようにした。
- 「環境設定」ダイアログで Media エクスプローラやタスクトレイ、QuickTime 等の
設定を変更できるようにした
(QuickTime の設定変更は QuickTime Player の動作にも影響する)
2.29β6 (2002/09/24)
- 起動時のコマンドラインにファイル名や /p or /play が指定されていない場合は、
起動直後に前回終了時に開いていたファイルを開かないようにすることにより、
起動時間が少し短縮 (演奏開始時にファイルを開く)
- 動画再生に関する以下の修正
- 「自動 (最小化時は音声のみ)」が有効なときに最小化状態から復帰しても
動画ウィンドウが表示されなかったのを修正
- 再生中に動画ウィンドウを閉じた場合は、演奏開始ボタン右側▼で
サイズ設定をすればウィンドウが表示されるようにした
- QuickTime 再生時、DirectDraw/DirectSound を使うかどうかを
QuickTime の設定に合わせるようにした
- 「バージョン情報」ダイアログで DirectX のバージョンと入手先を表示するようにした
2.29β5 (2002/09/10)
- 旧バージョンとのレジストリの互換性の問題等が原因で前回起動時に
異常終了した形跡があった場合は、起動時にその旨ダイアログを表示し、
レジストリ等の設定を削除してから起動するかどうかを選択出来るようにした
- ファイルを開くたびに SGT/SGP の曲の長さが微妙に変わるのをある程度修正
2.29β4 (2002/09/05)
- DirectMusic (SGT/SGP) に関する以下の修正
- 「単曲リピート」が有効な場合は無限ループさせるようにした。
- 再生する度に音質が変わることがあるのを修正(?)
- タスクバーが下以外の位置にあると、終了時のウィンドウ位置と
次回起動時のウィンドウ位置がずれるのを修正
2.29β3 (2002/09/01)
- DirectMusic (SGT/SGP) に対応 (DirectX8 以降必須)
- Muse に関する以下の修正
- Muse.exe のパスを設定できるようにした
- WAVE を使う Muse に対応 (PlaySound を使っているのであまり出来は良くない)
- 「ドキュメント」表示部に Muse データを表示するようにした
(先頭の 16KB のみ。稀に関係ない部分を E-mail アドレスと
勘違いしてしまうことがあるが、これは回避不可能)
- Media エクスプローラで Muse のタイトル読み込みが
うまくいかないことがあったのを修正
- UltraMarine の PCM フォルダと DLS フォルダを設定できるようにした
- UM PCM フォルダは設定しないと認識しない。Kbmplay.exe と同じフォルダの
UM フォルダを認識しないように仕様変更されてるので注意
- DLS フォルダは SGT/SGP と同じフォルダに必要な DLS が
存在しない場合に参照される
- AVI の映像 Codec の判別を強化
- 「バージョン情報」ダイアログを修正 (Muse の情報表示を追加)
- 「ドキュメント」表示部で E-Mail アドレスの誤判別をする確率が下がった
2.29β2 (2002/08/28)
2.29β (2002/08/26)
- AVI/MOV/RM の映像 Codec の取得に対応
(正しい情報を取得できない場合は情報提供お願いします。詳しくは codecs.txt を参照)
- 「バージョン情報」ダイアログに関する以下の修正
- UMUT.DLL/Macromedia Flash Player/Vivo Active Player が
導入されているかどうかを確認出来るようにした
- 導入されている FPD98.DLL のタイムスタンプを表示するようにした。
(DLL の仕様上、バージョンを取得することは不可能)
2.28c (2002/08/19)
- Windows95 で「アンインストール用終了」時にレジストリを
削除し切れないことがあるのを修正
- kbflac.kpi に関する以下の修正
- デコーダを libFLAC 1.0.3 に差し替え
- 24bit に対応
- MusePack (MPEGplus) デコーダを差し替え (kbmpp.kpi)
- OggVorbis デコーダを libvorbis 1.0 (正式版) に差し替え (kbvorbis.kpi)
- Monkey's Audio デコーダを MAC SDK 3.97 に差し替え (kbmac.kpi)
2.28b (2002/07/23)
- kbmp3.kpi 使用時、データによっては落ちることがあるのを修正
- MP3 のタイトル取得時にフリーズすることがあったバグを修正
- CAB の解凍時に落ちることがあったバグを修正
- スキンの設定に関する以下の修正
- ファイル名が空白の場合はスキンを使わないようにした。
- デフォルトのスキンを使用するとき、文字色の設定が機能しないのを修正。
- 起動直後のウィンドウ表示処理を修正 (ボリューム表示、情報表示部など)
- ファイル読み込み時の「解析中」カーソルを廃止
2.28a (2002/06/24)
- 起動時のコマンドラインにファイル名が渡された場合 (関連付けによる起動など)は
Media エクスプローラタブを選択しないようにした
- 起動時に落ちることがあったのを修正 (?)
- 細かい修正
2.28 (2002/06/23)
- mxdrvg.kpi を最新版に差し替え
- ツリーの自動更新監視で、短時間で大量のフォルダが更新されたときの処理を改善
- 「環境設定」ダイアログをモードレスダイアログに変更
- 「アンインストール用終了」時に表示されるメッセージを修正
- Media エクスプローラの「更新日時」順の並べ替えが実際には
文字列順だったのを修正 (秒単位の差異しかない場合の並べ替えが正しくなかった)
- デフォルトのスキン (default.bmp) を用意することにした
(「環境設定」→「概観」→「スキン」の「ファイル名」が空文字列の場合は
本体と同じフォルダにある default.bmp を読み込む。
default.bmp の読み込みに成功した場合は「文字色」を「白」にし、
読み込みに失敗した場合は文字色を「自動」にする)
2.28β8.2002.0616 (2002/06/16)
- 「デバイス設定」に関する以下の修正
- Version 2.28β7 の再生周波数要求に関する以下の仕様を廃止
# 使用デバイスが DirectSound で 0 以外の場合はプライマリバッファの
# 再生周波数を指定した値に設定 (0 の場合は 44100 Hz に設定)
(常に 44100Hz に設定する仕様に戻した。これ用の設定項目を追加するべき?)
- 「音質重視」をクリックした場合は最適な設定を検出するようにした。
- ほぼ完成 (95%)
- Mamiya さんが手がけたプラグイン (bmse.kpi/m_gym.kpi/mxdrvg.kpi/m_s98.kpi/
sidplay.kpi/nezplug.kpi)を差し替え。変更点は再生周波数要求への対応など
- kbdshow.kpi に関する以下の修正
- kmp_GetTestModule が複数回呼ばれると
KMP_MODULE::ppszSupportExts が壊れるのを修正
- kbfmp.kpi/kbpmd.kpi に関する以下の修正
- kmp_GetTestModule が複数回呼ばれると WINFMP.DLL/PMDWIN.DLL の
解放が正しく行われなくなるのを修正
- 再生周波数要求に対する応答に関する修正
- kbtvq.kpi に関する以下の修正
- kbvorbis.kpi に関する以下の修正
- kbmio.kpi に関する以下の修正
- 演奏終了時に異音を発することがあるバグを修正
- MIO のタグ情報の取得に対応
- kbrunkpi.exe に関する以下の修正
- 再生周波数要求とビット数要求が正常に機能しないのを修正
- Kbmplay.exe と kbrunkpi.exe 相互の異常終了検出を改善
2.28β7.2002.0610 (2002/06/10)
- プラグインの仕様を以下のように拡張
- kmp_Open の SOUNDINFO::dwSamplesPerSec が 0 以外の場合は
再生周波数を要求しているとみなす (対応しない、あるいは対応しても
音質的なメリットがない場合はプラグインのデフォルトで良い)
- kbfmp.kpi と kbpmd.kpi に関する修正
- 上記のプラグイン仕様拡張 (再生周波数要求)に対応
- kbmad.kpi に関する以下の修正
- デバイス設定に関する以下の修正
- 「WAVE デバイス設定」と「MIDI デバイス設定」を1つに統合
- デバイスごとに再生周波数を設定できるようにした。詳細は以下の通り
- 0 の場合はプラグインのデフォルト
- 0 以外の場合はプラグインに再生周波数を要求
(プラグインが要求された周波数に対応しない場合はプラグインのデフォルト)
- 使用デバイスが DirectSound で 0 以外の場合はプライマリバッファの
再生周波数を指定した値に設定 (0 の場合は 44100 Hz に設定)
- 設定できる値の最小値は 8000, 最大値は 96000
- 実用上はほぼ完成したけどまだ一部未完成
- RAR の解凍がうまくいかないことがあったバグを修正 (kbunarc.kpi)
2.28β6.2002.0527 (2002/05/27)
- WAVE デバイス設定」に関する以下の修正
- デバイスごとに設定を保存できるようになった
- 再生バッファのサイズを設定できるようになった
(大きいほど音とびしなくなるが、演奏開始や音量調節等のレスポンスが悪くなる)
- 細かいところでまだ未完成
- DirectSound 使用時、24bit/32bit に対応しないデバイスで 24bit/32bit の
データを再生した場合の再生位置取得が変だったのを修正
- プラグインに関する仕様拡張
- 24bit/32bit 出力の設定に応じてプラグインに対して 24bit/32bit での出力を
要求するようにした (kmp_Open の SOUNDINFO::dwBitsPerSample が
32 になっていた場合は、対応していれば 32bit で出力することを
要求していることを意味する) 例えば、
- 24bit/32bit 出力の設定が「無効」の場合は
SOUNDINFO::dwBitsPerSample に 0 が渡される (プラグインのデフォルトで出力)
- 「詳細設定」で 32bit に関するものが1つでもチェックが入っている場合は
SOUNDINFO::dwBitsPerSample に 32 が渡される
- 「詳細設定」でチェックが入っているのが 24bit Int だけの場合は
SOUNDINFO::dwBitsPerSample に 24 が渡される
- プラグインは要求されたビット数で出力する義務はない。
(対応しない場合は対応しているビット数で出力すれば良い)
- kbmad.kpi と kbvorbis.kpi に関する以下の修正
- 上述のプラグイン仕様の拡張に対応 (kbmad.kpi の INI ファイルによる設定は
SOUNDINFO::dwBitsPerSample == 0 の場合だけ反映される)
2.28β5.2002.0525 (2002/05/25)
- 24bit/32bit 再生に関する以下のような修正
- スペアナ表示、再生速度変更、音量調節、エコー、シーク等が正しく
機能しないことがあったのを修正
- 24bit/32bit に対応しないデバイスで 24bit/32bit のデータを再生する場合は
適切な形式に変換してから再生するようにした。変換の仕方は以下の通り
- 入力データが 32bit(INT) の場合
- 1. 32bit INT (WAVE_FORMAT_PCM)
- 2. 32bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
- 3. 32bit FLOAT (WAVE_FORMAT_IEEE_FLOAT)
- 4. 32bit FLOAT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_IEEE_FLOAT)
- 5. 24bit INT (WAVE_FORMAT_PCM)
- 6. 24bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
- 7. 16bit INT
- 入力データが 24bit(INT) の場合
- 1. 24bit INT (WAVE_FORMAT_PCM)
- 2. 24bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
- 3. 32bit INT (WAVE_FORMAT_PCM)
- 4 32bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
- 5. 32bit FLOAT (WAVE_FORMAT_IEEE_FLOAT)
- 6. 32bit FLOAT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_IEEE_FLOAT)
- 7. 16bit INT
- 番号順にデバイスを開いて行き、オープンに成功した形式で再生する
- 「WAVE デバイス設定」の「詳細設定」が有効な場合、
チェックが外れている形式でのデバイスオープンは試みない。例えば、
32bit INT (WAVE_FORMAT_PCM)
に対応せず、
32bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
と
32bit FLOAT (WAVE_FORMAT_IEEE_FLOAT)
に対応するデバイスで 32bit データを再生する場合、通常は
32bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
で再生される。これを
32bit FLOAT (WAVE_FORMAT_IEEE_FLOAT)
の方で再生したい場合は
32bit INT (KSDATAFORMAT_SUBTYPE_PCM)
のチェックを外せば良い。
- 実際にどの形式で再生しているかを知りたい場合は、
「OutputDebugString 有効」のチェックを有効にし、OutputDebugString の出力を
表示できるツール (VC++ など)を使用して出力結果を見る
(開発ツールがないと見ることが出来ない?正式版の公開までには、
一般ユーザーでも簡単に見られるようにする予定)
- 再生時に「Error! in LCD Thread」と表示されてフリーズすることがあるのを修正
- kbmad.kpi に関する以下の修正
- デフォルトではディザを無効にした
- 8/16/24/32 bit 出力とディザの有効・無効を ini ファイルで設定出来るようにした
2.28β4.2002.0519 (2002/05/19)
- WinRAR 3.0 正式版で作成した RAR を解凍できなかったのを修正
- 32bit 出力に暫定対応 (WAVE_FORMAT_IEEE_FLOAT に対応するサウンドカードのみ)
- 8bit のデータにきちんと対応出来ていなかったのを修正
- waveOut/DirectSound のデバイスを選択出来るようにした
- waveOut/DirectSound のデバイスオープンに失敗するとフリーズするバグを修正
- waveOut 使用時の演奏開始・終了処理が少しまずかったかもしれないのを修正
- エコーのかかり具合を調整
2.28β3.2002.0515 (2002/05/15)
- 「環境設定」ダイアログに関する以下の修正。
- 「プラグイン情報」ダイアログを廃止し、「環境設定」ダイアログと統合
- 使用するプラグインの設定がしやすくなった (変更が直ちに演奏に反映される)
- 使用中のプラグインを表示するようにした
- プラグインのリスト部分で Insert を押すと使用中のプラグインに移動するようにした
- 「実行制御」タブを「優先度」に変更
- 「演奏設定」の「フェードアウト時間」と「フェードアウト開始時間の位置を入れ替え
- 「フェードアウト開始時間」で負の値を指定できるようにした
(正の場合はフェードインが指定した時間だけ進行してからフェードアウトが始まり、
負の場合はフェードアウトが指定した時間だけ進行してからフェードインが始まる)
- クロスフェード時の重なり具合を修正
(β2 で修正したつもりのところが修正しきれていなかった)
- 認識可能なプラグインの数の制限値を 32 個から 64 個に変更
- 細かい修正
2.28β2.2002.0513 (2002/05/13)
- FLAC に対応 (kbflac.kpi)
- Music Interleaved and Orthogonal transformed format (MIO)に対応(kbmio.kpi)
- MAD - MPEG audio decoder ベースの MP3 デコードプラグイン(kbmad.kpi) を搭載
(使用するためには、「プラグイン情報」で競合する
MP3 プラグインを使用不可にする必要があります)
- AAC の対応を中止
- kbtvq.kpi に関する以下の修正
- 使用するプラグインを選択出来るようにした (「ヘルプ」→「プラグイン情報」)
- 「お気に入り」に関する以下の修正
- ドライブ一覧のアイコンがきちんと表示されないのを修正
- Shift+D でドライブ一覧、Shift+F でお気に入りのポップアップメニューを
表示するようにした
- お気に入りのポップアップメニューにフォルダのアイコンを表示するようにした
- waveOut/DirectSound に渡すバッファサイズが小さすぎたのを修正
(音とびが少し軽減する代わりに音量変更などの反映が遅くなる)
- クロスフェード時、後に再生した方の発音タイミングを修正
- ID3v2 のタグ情報を取得できないことがあったのを修正 (2.28βの修正とは別件)
- 拡張子 MPA/MPV2 に対応したつもりが対応出来てなかったのを修正
- 2.28βの Windows95 上における不具合の修正が完全ではなかったのを修正
2.28β.2002.0507 (2002/05/07)
- 「お気に入り」に関する以下のような修正
- クリックしたらウィンドウを表示するのではなく、
ポップアップメニューを表示するようにした
- お気に入りを編集したい場合は「お気に入りの整理」をクリック
- ポップアップメニューに表示されるアイテムは先頭の 30 個まで
- マウスのドラッグアンドドロップで順序を入れ替えられるようにした
- カラムをクリックすると (表示上の) 名前順に並べ替えるようにした
- 動画のウィンドウサイズを 640x480 よりも大きく (最大で 1280x960 まで)
拡大出来るようにした
- OggVorbis デコーダ (kbvorbis.kpi) を libvorbis 1.0RC3 ベースのものに差し替え
- Monkey's Audio デコーダ (kbmac.kpi)を MAC SDK 3.97b1pre1 ベースに差し替え
- AAC デコーダ (kbaac.kpi)を FAAD2 26012002 ベースものに差し替え。これにより
- クロスフェード時のパフォーマンスが向上
- 最新のエンコーダで作成した AAC が再生出来るようになった
- 瞬間的なシークが出来るようになった (ただし、データによっては不可)
- AAC のタグ情報の取得に対応 (MP3 と同様に扱う)
- 拡張子 MPA/MPV2 に対応 (動画として扱う)
- 拡張子 MP2 を kbmov.dll を介して再生するようにした
(MPEG2 動画として扱うため。中身が MPEG Audio Layer2 でも再生は可能だが、
クロスフェードや音程を変えない速度変更等は不可)
- ID3v2 形式のタグ情報を正しく取得できないことがあるのを修正
- RMX を再生できないことがあるのを修正 (kbmov.dll)
- タスクバーが上または左にある場合にウィンドウスナップが
正しく機能しないことがあるのを修正
- Media エクスプローラツリービューの横幅を小さくして非表示にすると、
次に起動するまで二度と表示できなくなることがあるのを修正
(非表示まで小さく出来ないように制限することで対応)
- NeoWRD を再生中に曲を切り替えると落ちることがあるのを修正 (nwdll.dll)
- Windows95 で実行したときの以下の問題を修正
- タイムタグ付き歌詞ファイルの検索パス指定が機能しない
- 再生中に歌詞ファイルを更新した後にシークしたり最初から
演奏し直した場合に歌詞の変更が自動的に反映されない
- 圧縮ファイル内のデータを扱った場合に Media エクスプローラのツリーの
自動更新機能が反応してしまう
2.27.2002.0316 (2002/03/16)
- MSXplug, NEZplug, SID, BMS のプラグインを最新版 (正式版)に差し替え
- 再生速度変更時に音程を変えるかどうか設定できるようにした
- pitchscaler.dll がないとフリーズするバグを修正
- Win95 でも pitchscaler.dll が動作するように修正
- kbunarc.dll に関する以下のような修正
- 格納ファイル名の長さが 100 バイトを超える TAR を扱えなかったバグを修正
- TAR の格納ファイル数制限がなかったのを 2048 個までしか扱えないように修正
- LZH/ZIP/TAR のファイルサイズ制限 (圧縮ファイル自体のサイズ)を 128 MB から
256 MB に変更 (解凍後のサイズに関する制限は従来と同じ)
- 無圧縮 ZIP の Media エクスプローラでの扱いが大幅に高速化
(TAR とほぼ同じ程度になった)
- nwdll.dll と kbunarc.dll の zlib/libpng を最新版に差し替え
2.27β.2002.0311 (2002/03/11)
- 再生速度変更時の CPU 負荷と音とびが軽減
- WaveMapper 使用時でも音程を変えずに再生速度が変更できるようになった
- モノラルのデータを開くと落ちるのを修正
- 「音程を変えずに速度 x2.0」と「速度を変えずに音程 x0.5」を廃止し、
代わりに設定可能な速度を増やした
(将来的には任意の再生速度を指定できるようにする予定)
2.27α.2002.0307 (2002/03/07)
Version 2.26e.2001.1231 (2001/12/31)
- SuperTagEditor 2.01 以降に対応 (インストールされていれば
Media エクスプローラや演奏リストの右クリックメニューの「SuperTagEditor」を
クリックしたときに STEにファイルを渡すことが出来るようになる)
- GCA SDK を最新版に差し替え
Version 2.26d.2001.1215 (2001/12/15)
- バージョン情報ダイアログの色が変だったのを修正
- 動画再生が変だったのを修正 (kbmov.dll が壊れていた?)
- 細かい修正
Version 2.26c.2001.1202 (2001/12/09)
- WindowsXP に正式に対応 (作者自身が動作確認)
- WindowsXP など、Windows エクスプローラが CAB/ZIP をフォルダとして
扱うような環境だと、Media エクスプローラツリー部分で大量の CAB/ZIP を
含むフォルダの扱いが低速になるのを修正
- 瞬間的なシークをサポートしない形式でシーク中に再シークすると演奏が
終わってしまうことがあるバグを修正
Version 2.26b.2001.1202 (2001/12/02)
- [OK] さん制作の in_msx.kpi を最新版(0.19)に差し替え
- 環境によっては SysEx を含む MIDI を再生すると演奏がもたりやすかったのを修正
- Media エクスプローラでメモリリークしていたのを修正
- 細かい修正
Version 2.26a.2001.1126 (2001/11/26)
- WaveMapper を使用して長時間連続再生させると動作が不安定になる重大バグを修正
- DirectSound 使用時のシークと曲の切り替えが高速化
- Open/Save ダイアログの初期フォルダを保存しておくようにした
- Open ダイアログで演奏リストファイルを開いたときの動作を修正
(Media エクスプローラの右クリックメニューの「新規に開く」と同じ)
- 終了処理に無意味に時間がかかっていた (1秒以上) のを修正
- WindowsXP で MIDI Mapper が「YAMAHA CBX Driver」を使用する環境で
SysEx を送信すると固まるらしいのを修正 (直ってないかもしれない)
- 2GB 以上 4GB 未満の圧縮ファイルを解凍しようとしてしまうのを修正
Version 2.26.2001.1122 (2001/11/22)
- 動画再生に関する以下のような修正
- RealVideo でシークできるようにした (落ちるかもしれない)
- RealVideo 再生で「常に手前に表示」の解除が出来ないバグを修正
- MPEG/AVI/WMV を再生時にシークするとウィンドウサイズが元に
戻ってしまうのを修正
- MPEG/AVI/WMV を再生時に曲を切り替えるとウィンドウが
一瞬表示されてしまうのを修正
- 「常に手前に表示」しているときに MPEG/AVI/WMV/RealVideo に
切り替えた場合はメインウィンドウが非アクティブにならないようにした
- 「Crescendo Forte LiveSynth」で MIDI を再生中にシークバーを操作しても
何もしないようにした (今までは最初から演奏していた) x
- DirectSound で MP3 等を再生した後に FPD を再生すると、ドライバによっては
演奏開始時に雑音が入る (環境によっては再生もできなくなる?) ことがあるのを修正
- RMI の DISP チャンク(?)と LIST チャンクに含まれている
タイトル・アーティスト情報を取得できるようにした
- 拡張子 *.CDF (チャンネルファイル?) が Media エクスプローラのツリー部分に
表示されてしまうのを修正
- Lyrics3v2 (MP3 に埋め込まれた歌詞) を認識しなくなっていたバグを修正
- 「MIDI デバイス設定」ウィンドウで、テンプレート No.8 と No.9 のテンプレート名等を
淡色表示しないようにした (編集は不可)
Version 2.25.2001.1119 (2001/11/19)
- 曲の切り替えが高速化 (特に DirectSound 使用時)
- クロスフェード中のメモリ使用量が減少
- Media エクスプローラで LZH/ZIP/TAR で圧縮されたデータのタイトルを
取得するとき、ファイルの先頭部分だけを調べればタイトルを取得できるような
形式の場合のサイズ制限を甘くした
- 動画等を再生時の波形取得の際に IDirectSoundCapture を使うのをやめ、
waveIn 系 API を使うようにした (SoundBlaster Audigy で正常動作しないため)
- Windows エクスプローラで CAB/ZIP などがフォルダとして扱われるような環境だと
Media エクスプローラで圧縮ファイルを正しく扱えないことがあるのを修正
- RIFF WAVE ヘッダがついた MP3 を再生できないことがあるバグを修正
- 歌詞の検索パスが設定されていると終了時に固まることがあったバグを修正
- Kbmplay.exe がハングアップしているときに二重起動しようとすると、
新しく起動した Kbmplay.exe もハングアップしてしまうのを修正
- kbmov.dll を修正 (ファイルサイズが少しだけ小さくなった)
- その他内部的な修正
2.25β.2001.1115 (2001/11/15)
- TAR/TGZ に暫定対応 (TGZ は次のバージョンで対応を中止する可能性大)
- NeoWRD 開発チーム制作の nwdll.dll を以下のように改造
- ファイルサイズが減少 (不必要な関数を削除、MSVCRT.DLL を使うようにする等)
- 演奏停止処理が遅いのを修正
- ファイル名を変更しておくべきでしょうか。(^^;
- Media エクスプローラで圧縮ファイル内のタイトルを取得するとき、圧縮メソッドが
無圧縮の場合は、サイズ制限を甘くする(2倍)ようにした
- RAR/CAB の解凍時のメモリ使用量が減少
2.25β.2001.1112 (2001/11/12)
- Mamiya さん制作の bmse.kpi/m_s98.kpi/m_sap.kpi を最新版に差し替え
- KBMP3.KPI に関する以下のような修正
- 実際は MP3 でないのに強引に再生してしまう確率が下がった(と思う)
- ヘッダにゴミがついている MP3 を再生できる確率が上がった(と思う)
- コンパイラの最適化オプションを変更 (Pentium Pro 用に最適化)
- メモリの断片化が起こりやすい実装だったのを修正
- KBFMP.KPI と KBPMD.KPI に関する以下のような修正
- kbunarc.dll に関する以下のような修正
- 非SOLID 形式の RAR を正しく解凍できないことがあるバグを修正
- 格納ファイル数が多い非SOLID 形式の RAR の解凍速度が高速化
(データによっては 10 倍以上)
- 解凍可能なサイズの制限を越える CAB を開くと落ちるバグを修正
- 解凍可能な圧縮ファイルの制限を以下のように修正
圧縮形式 | 解凍前のサイズ | 解凍後のサイズ | 格納ファイル数 |
LZH/ZIP | 128MB | 個別展開後が搭載メモリの 1/4 | 2048 個 |
CAB | 64MB | 全展開後が搭載メモリの 1/4 | 1024 個 |
RAR | 32MB | 全展開後が搭載メモリの 1/4 | 512 個 |
GCA | 16MB | 全展開後が搭載メモリの 1/4 | 256 個 |
解凍前のサイズとは、圧縮ファイル自体のサイズのこと。
例えば LZH/ZIP の場合は 128MB 以上の圧縮ファイルは無視される。
解凍後のサイズ制限は以下の通り
- 解凍後のサイズが搭載メモリの 1/4 以下で、かつ 2 の整数乗と
なるような最大値 (例えば搭載メモリが 192 MB なら 32MB)
- CAB/RAR で複数のファイルが格納されている場合、すべて展開した
後の合計サイズが上記の制限値 (例えば 搭載メモリが 192MB なら 32MB)
以下の場合のみ解凍可能。制限を越えている分のファイルは認識しない。
(従来のバージョンでは解凍は出来たが、解凍結果は壊れていた)
- GCA の場合、すべて展開した後のサイズの合計が制限値を
超えている場合は全く解凍しない。
- 格納ファイル数が制限値を超える場合は、制限値まで見つかった
分までしか解凍しない。ただし、GCA の場合は格納ファイル数が
制限値を超えた場合は全く解凍しない。
- シーク直後にフェードインさせるのをやめた
- M3U を読み込むと落ちることがあるバグを修正
- 拡張子 NSD を1ファイル複数曲として扱うのをやめた
- 拡張子 D00/NS0/NS1/NS2/TFX/XA を1ファイル複数曲として扱うようにした
2.25β.2001.1108 (2001/11/08)
- Mamiya さん制作の bmse.kpi/m_gym.kpi/m_s98.kpi/m_sap.kpi を最新版に差し替え
- Media エクスプローラで1ファイル複数曲を扱うときに落ちることがあるのを修正
- Media エクスプローラで「サイズ」が文字化けして表示されることがあるのを修正
- kbdshow.kpi/kbmac.kpi/kbspc.kpi を修正 (詳細はプラグインに同梱のドキュメントを参照)
- kbunarc.dll のファイルサイズが減少 (msvcrt.dll に依存するようになった)
- kbrunkpi.exe のファイルサイズが減少
- kbrunkpi.exe を経由して再生するとき、演奏開始直後に演奏が
止まってしまうことがあったのを修正
- 拡張子 EMS を BMS と (タイトル読み込みと MIDI との同期再生処理に関して)
同じものとして扱うようにした
- 演奏リストの右クリックメニューに関する以下のような修正
- 「ソート」を「並べ替え」に変更
- 「削除」→「無効なデータ」を「存在しないデータ」に変更
- MIDI 付き BMS の演奏終了処理がうまくいかない (フリーズに近い状態になる)
ことがあるのを修正
- BMS→MIDI にクロスフェードすると動作がおかしくなるバグを修正
2.25β.2001.1029 (2001/10/29)
- MIDI を使う BMS の再生に関する以下のような修正
- MIDI と WAV の同期処理を改善
- 演奏開始直後やシーク直後に1~3秒程度操作不能状態になるのを修正
- 演奏開始直後やシーク直後に液晶に「Pause」と表示されないようにした
- プラグインが返す演奏時間よりも MIDI の方が演奏時間が長い場合は
MIDI の方の演奏時間を採用するようにした
- 演奏終了処理を修正 (プラグイン側 (WAV 再生) と MIDI の両方が
演奏終了するまで演奏終了と見なさないようにした)
2.25β.2001.1028 (2001/10/28)
- MIDI を使う BMS に対応
- Mamiya さん制作の bmse.kpi を修正 (冒頭の無音を無視しないように修正)
Version 2.24 (2001/10/21)
- Mamiya さん制作の bmse.kpi(v1.0r6) を同梱させて頂くことにした
- [OK] さん制作の in_msx.kpi を最新版(v0.18beta)に差し替え
- 演奏リストに1曲しか登録されていない状態で、かつ「未再生の曲だけ再生」が
有効のとき、「リピート」が有効でもリピート再生されないのを修正
- MIDI の演奏終了処理を修正 (最後のノートオフから1秒以上待ってから
AllNoteOff/AllSoundOff を送信するようにした)
- 瞬間的なシークをサポートしない形式で再生速度を変更した直後にノイズが
混入することがあったのを修正
- 使用するプラグインや再生周波数によっては「音程を変えずに再生速度x2」が
正しく機能しないのを修正 (正しく機能しても音質が悪いことに変わりはない)
- WAVE_MAPPER 使用時に「音程を変えずに再生速度x2」が正しく機能しないのを修正
Version 2.24β (2001/10/14)
- KBSPC.KPI に関する以下のような修正
- エコーの遅延時間の修正
- 音色が正しく反映されない問題の修正
- BMS/BME のタイトル読み込みに対応 (BMS/BME を再生するプラグインは
同梱していません。再生したい場合は http://www.proc.org.tohoku.ac.jp/befis/ で
bmse.kpi を入手して下さい)
- クロスフェード中の CPU 負荷が減少
- ファイルサイズ (解凍後のサイズではない) が大きすぎる (16 MB 以上)
圧縮ファイルは開かないように修正
- 演奏時間よりも後ろの位置にシークしようとすることがあるのを修正
- 瞬間的なシークをサポートしない形式 (SPC など) でシーク中にフェードアウトすると
動作がおかしくなっていたのを修正
- DirectSound を使用して再生中に再生速度を変更すると再生位置取得が
ずれるのを多分修正 (自信なし)
- メドレー再生中に曲を切り替えようとするとき、演奏リストが空になっている場合は
最後まで演奏するように修正
Version 2.24β_test20011009 (2001/10/09)
- SPC/NSF 等の無音検出を改良 (無音部分を演奏する時間が短くなった)
- 演奏開始直後が少し重いのを気持ち程度改善
- KBWMA.DLL に関する以下のような修正
- WMA のオープンに失敗したときにメモリリークするのを修正
- 音とびと CPU 負荷が少し軽減 (気休め程度)
- 演奏終了の約 5 秒前に CPU 使用率が 100% になるのを修正
Version 2.24β_test20011003 (2001/10/03)
- KBWMA.DLL を使用して WMA を再生した場合の音とびが軽減
- 演奏ルーチンを改良 (音とびがかなり軽減)
- フェードイン・フェードアウト時間指定がミリ秒単位で機能するようになった
(今までは秒単位に切り捨てていた)
- シーク直後に少しだけ(500ms)フェードインさせるようにした
- Media エクスプローラで Ctrl+A (全選択)が効かなくなっていたのを修正
Version 2.24β_test20010928 (2001/09/28)
- kbspc.kpi を最新版に差し替え
- kbrunkpi.exe を経由した再生が出来なくなっていたバグを修正
(コマンドライン引数の解析がおかしくなっていた)
- Media エクスプローラや演奏リストがアクティブのときに Alt+F4 での
プログラムの終了が出来なかったのを修正
Version 2.24β_test20010927 (2001/09/27)
- KBWMA.DLL に関する修正 (詳しくは kbdshow.txt を参照)
Version 2.24β_test20010926 (2001/09/26)
- kbdshow.kpi に関する修正 (詳しくは kbdshow.txt を参照)
- kbrun_pi.exe に関する以下のような修正
- 実行ファイル名を kbrunkpi.exe に変更
- kbrunkpi.exe を経由して再生しているときの音とびが軽減
(「デコードスレッドの優先順位」の設定が反映されるようになった)
- kbrunkpi.exe を経由してファイルオープンに失敗したときに
リソースリークしていたのを修正
- 「QuickTime Music Synthesizer」と「Crescendo Forte LiveSynth」を
使用してMIDI を再生する場合は、単純な SMF (SMF Format0、テンポが一定、
テンポ指定以外のメタイベントを使わない、ランニングステータスを使わない)に
変換してからファイルを渡すようにした。これにより、
- 強制終了・フリーズが起こりにくくなった (「Crescendo Forte LiveSynth」では
まだ落ちることがあるが、落ちにくくなったのは確実)
- 「Crescendo Forte LiveSynth」で再生時に曲の冒頭が鳴らないことが
あるのを修正 (変換時に冒頭に約2秒間の無音を挿入することにより対処)
- MDS を再生できるようになった
- 通常の MIDI デバイスで RCP を再生するときに一時ファイルを作る
必要がなくなった
Version 2.24β_test20010920 (2001/09/20)
- kbmac.kpi を Monkey's Audio SDK 3.92 ベースに差し替え
- kbunarc.dll で使用している GCA SDK を最新版(0.9g2)に差し替え
- 圧縮ファイル内の MP3 等のタイトルを取得するときに出来るだけ
一時ファイルを作成しないようにした
- Media エクスプローラで大量のデータを含むフォルダやプレイリストを
選択したときのメモリ使用量が減少
- 終了時に Media エクスプローラに関する設定を保存しなくなっていたのを修正
Version 2.24β_test20010913 (2001/09/13)
- 「お気に入り」を大幅に修正
- Media エクスプローラでソートすると選択アイテムが変わってしまうのを修正
- Media エクスプローラでインクリメンタルサーチが機能しなくなっていたのを修正
- WaveMapper/DirectSound の切り替えがトグルスイッチ的に動作していたのを修正
Version 2.24β_test20010911 (2001/09/11)
Version 2.23a (2001/09/09)
- DirectSound を使用するとまともに再生されないことがあるのを今度こそ修正(?)
Version 2.23 (2001/09/09)
- PMD のメモ欄の取得に対応
- MPK のタイトル取得に対応
- ホットキーが有効なときに Ctrl+Shift+K を押下した場合はウィンドウの
最小化とアクティブ化を切り替えるように修正 (今まではアクティブ化のみだった)
- 環境によっては DirectSound を使用するとまともに再生されないのを修正(?)
- 実際は SMF Format1 なのに SMF Format0 と表示してしまうバグを修正
- Media エクスプローラの「種類」に表示する文字列の長さの上限を大きくした
Version 2.22 (2001/09/04)
- kbdshow.kpi に関する以下のような修正
- 最後まで演奏した後に演奏を再開しても再開できないことがあったのを修正
(根本的な解決は出来ていない)
- WMA でシークすると演奏が終わってしまう確率が下がった
(根本的な解決は出来ていない)
- 演奏ルーチンで必要以上に CriticalSection を使用していたのを修正
- MIDI デバイステンプレートの設定を変更すると落ちるバグを修正
Version 2.21 (2001/09/02)
- [OK] さん制作の in_msx.kpi (kbmsx.kpi の最新版)を同梱させて頂くことにした
- ランダム再生・メドレー再生時に曲を切り替えるとき、
ランダムに切り替わらないことがあったのを修正
- テンキーの 7 と 9 を押してシークするときの動作を修正
(キーを離すまではシークしないようにした)
- タスクトレイのメニューで & が下線になるバグを修正
- 無限ループする曲で単曲リピートが効かないことがあったバグを修正
- M3U/PLS→TAG へのコンバータ (レジストリを手動書き換えしないと使えない機能) が
正しく機能していなかったのを修正
(M3U→TAG への変換が出来ない、NSF の場合に曲番号が1つずれるなど)
- SPC/NSF 等を再生時の無音の検出の仕方を修正
Version 2.21β5_test20010828 (2001/08/28)
- エコーの ON/OFF を演奏開始ボタン右側の▼で指定するようにした
- MOD 再生で MPPSDK.DLL を使うルーチンを削除 (エフェクト等は使えなくなった)
- 「環境設定」ダイアログの「演奏設定」タブを修正
- DirectX5 未満で DirectSound が使えなくなっていたバグを修正
- 演奏ルーチンがおかしくなっていたバグを修正
- 終了時に落ちることがあったバグを修正
- DDE の XTYP_EXECUTE コマンドに /fileclose を追加 (再生中のファイルを閉じる)
Version 2.21β5_test20010825 (2001/08/25)
- MPEGplus (MPC/MP+)に対応
- MPEGplus のタイトルを取得できるようになった (MP3 と同じ)
- MOD に関する以下のような修正
- ModPlug XMMS Plugin v1.5a をベースとしてプラグイン化 (kbmod.kpi)
- MPPSDK.DLL を必要としなくなった
(kbmod.kpi がなければ mppsdk.dll を使います)
- 音質が向上(?)
- 瞬間的なシークが出来るようになった
- 拡張子 669/amf/ams/dbm/dsm/far/j2b/med/
mt2/mtm/okt/psm/ptm/ult/umx に対応
- MIDI に関する以下のような修正
- CVS.EXE, MML2MID.EXE, SNG2S.EXE のサポートを打ち切った
- 「QuickTime Music Synthesizer」と「Crescendo Forte LiveSynth」で拡張子が
MID 以外の MIDI ファイル (RMI, RCP など、MDS 以外のすべての MIDI ) や、
マックバイナリヘッダがついた MIDI ファイルを再生出来るようになった
- データの一部が壊れていると判断した MIDI データ
(情報表示部の「フォーマット」に「警告 (一部のデータが壊れています)」と
表示されるデータ) は「QuickTime Music Synthesizer」と
「Crescendo Forte LiveSynth」では再生させないようにした
(落ちる可能性が高いため。データが壊れてなくても落ちることは
ありますが、これは私のせいじゃないです)
- 「QuickTime Music Synthesizer」を使用して MIDI を再生しているときの
再生位置取得で発音遅延を考慮に入れるようにした
(「Crescendo Forte LiveSynth」の場合も発音遅延が生じるようだが、
これはデータによって遅延の度合いがまちまちなので調整不可能)
- G36 のメモ欄を取得すると落ちることがあるバグを修正
- 液晶表示に関する以下のような修正
- ウィンドウを最小化しているときはスレッドを完全に停止させるようにした
- 演奏停止状態 (または一時停止状態)のときの CPU 負荷が少し軽減
- 演奏ルーチンとの同期処理を修正 (曲の切り替えがスムーズになった?)
- 「waveIn による波形取得を行わない」のチェックが無効な場合
(波形取得を行う場合)、「QuickTime Music Synthesizer」と
「Crescendo Forte LiveSynth」でMIDI を再生時はスペアナを表示するようにした
- DirectX5 未満の環境 (DirectSoundCapture が使えない環境)で動画等を
再生時に (ドライバが対応していても)スペアナを表示出来なかった
&リソースリークしていたのを修正
- 一時ファイルを削除するときに落ちることがあったバグを修正
- 44100Hz, streo 以外のデータを再生時にエコーをかけると落ちるバグを修正
- エコーをかけたときの音割れを起こりにくくした
Version 2.21β5_test20010821 (2001/08/21)
- 演奏中にエコーをかける機能 (子供だましですが(^^ゞ)を試験的に搭載
(機能するのはプラグインを使用して再生する形式のみ)
- 液晶のスペアナの動きを修正
- 演奏ルーチンを改良 (ほんの少しだけ軽くなった)
- 圧縮ファイル内のデータの演奏終了直後に一時ファイルが削除できなかった場合
(圧縮ファイル内の RealMedia を再生した場合にそうなる)は、しばらく待ってから
削除するようにした (MIDI 再生で「Crescendo Forte LiveSynth」を使用した場合も
同様の問題が発生しますが、こちらは未解決です)
Version 2.21β5_test20010818 (2001/08/18)
- OggVorbis のコメントの取得に対応
- SuperTagEditor にファイル名を渡すとき、複数のファイル名を一度に渡すように修正
(ただし、KbSTE 0.00200α7_test20010818 でないと正常動作しない)
- SuperTagEditor を起動するときに不正なファイル名を渡すことがあったのを修正
(場合によっては落ちることもあったかもしれない)
- WAVE Mapper 使用時に音量調節が出来なくなっていたバグを修正
- Media エクスプローラツリービュー部分のフォルダの表示条件を修正
Version 2.21β4 (2001/08/15)
- WindowsXP で Media エクスプローラが正常動作しない
(「マイドキュメント」しか表示されない)のを修正
- MSX のサウンド (MGS/MPK/BGM に対応)
MGSDRV.COM, KINROU5.DRV, MPK.BIN, MPK103.BIN が必要です
KBMSX.KPI と同じフォルダに置いて下さい
http://www.gigamixonline.com/mgsdrv/ にあります。
- MGS のタイトル読み込みに対応
- KBDSHOW.KPI に関する以下のような修正
- 対応する拡張子を INI ファイルで設定できるようにした
- デフォルトでは拡張子 AC3 を認識しないようにした
(再生したい場合は INI を書き換える必要があります)
- KBVORBIS.KPI の OggVorbis デコーダを最新のものに差し替え
- KBUNARC.DLL に関する以下のような修正
- GCA SDK を最新版 (v0.9g)に差し替え
- SOLID 形式で圧縮されていて、格納ファイル名が非常に
長い GCA を展開すると落ちるバグを修正
- 細かいバグを修正
- 内部的な修正
Version 2.21β3 (2001/08/12)
- 拡張形式の M3U での保存が正しく動作しなくなっていたバグを修正
(曲の長さとタイトルの間に , が入っていない)
- KBMAC.KPI を更新
- 内部的な修正
Version 2.21β2 (2001/08/11)
- Media エクスプローラで圧縮ファイルと非圧縮ファイルが混在する
フォルダを選択すると落ちることがあるバグを修正
- ホットキーが有効になっているときに Ctrl+Shift+K を押しても
アクティブにならないことがあったバグを修正
- 「プラグイン情報」でプラグインと同じフォルダにあるドキュメントファイルの
読み込みを強化 (ファイル名が一致しないものも読み込んで表示するようにした)
- 内部的な修正 (色々いじくり回したので不安定になったかも)
Version 2.21β (2001/07/27)
- SWF 再生時に「単曲リピート」が有効になっている場合は
演奏終了を検出しないようにした
(演奏終了の検出処理がうまく機能しないデータを正常に 再生できるようになります)
Version 2.20 (2001/07/25)
- Media エクスプローラで圧縮ファイル内データのタイトルを取得することが
出来なかったり、取得時に落ちる可能性があったのを修正
- RMX のタイトルを取得できていなかったのを修正
- KBSWF.DLL を修正 (謎の右クリックメニューを表示していたのを修正(^^ゞ)
- 細かい修正
Version 2.20β16 (2001/07/22)
- SWF の演奏時間取得がある程度正確になった (完璧ではない)
- Macomedia Flash Player がインストールされていない環境で
SWF を開くと落ちるのを修正
- VivoActive Player がインストールされていない環境で VIV を開くと落ちるのを修正
Version 2.20β16_test20010722 (2001/07/22)
- SWF の演奏終了の検出の方法を修正 (正常に再生できるデータが増えた)
- VivoActive(*.VIV) に対応 (VivoActive Player が必要)
- KBMOV.DLL/KBSWF.DLL/KBVIV.DLL のインターフェースを変更
- ある条件で無限ループに陥って固まることがあるバグを修正
Version 2.20β16_test20010721 (2001/07/21)
- SWF の再生に関する以下のような修正
- 再生方式を変更 (Macromedia Flash Player の機能を使うようにした)
- 今まで正常に再生できなかった SWF のいくつかが再生できるようになった
- データによってはブラウザを起動しまくって OS が落ちることがある不具合が
発生しにくくなった (残念ながら完全に解決したとは言えません)
- 演奏終了を検出できるようになった (一部のデータで正しく機能しないことがあります)
- 演奏時間の取得が出来なくなった
(表示する演奏時間はフレーム数で、1フレームを 1秒と見なした値になる)
- 演奏中に動的にサイズ変更できなくなった (演奏開始ボタン右側の▼で変更可能)
- 音量の調節と再生速度の変更ができなくなった
Version 2.20β16_test20010719 (2001/07/19)
- Shockwave Flash(SWF) に対応 (QuickTime が必要)
ただし、以下のような問題点があります
- 一部のデータで音が鳴らない
- 演奏終了を検出できない
- 画像部分のクリックが出来ない
Version 2.20β15 (2001/07/18)
- シークバーのつまみ以外の部分をクリックした場合は、
クリックした位置に直ちにシークするようにした
- テンキーの 7 と 9 でシーク出来るようにした (それぞれ 5 秒戻す、5 秒進む)
- 音源判別に関する以下のような修正
- タイトルから MU500/1000/2000 を判定するようにした
- タイトルに "8820" が含まれている場合は SC-8850 と見なすようにした
- XG の音源判別を強化 (MU500/1000/2000 の判別に対応)
- 音源リセットが含まれていないデータでの音源判別率が向上
- Korg 系音源でないのに Korg と誤判定する確率が下がった
(Korg なのに Korg と判定できない確率が上がった)
- 「MIDIデバイス設定」の「演奏開始前に送信するリセット系SysEx」で
「XG SYSTEM ON」が選択されている場合に正しく動作しないのを修正
Version 2.20β14 (2001/07/12)
- 音色から GS の音源を判別する処理が正しく動作しなくなっていたのを修正
- 起動時のコマンドラインや DDE にショートファイル名を渡すと落ちるバグを修正
Version 2.20β13 (2001/07/10)
- XG の音源判別率がかなり向上
(XG の音色表を提供して下さった Saison Sei さんに感謝!)
- 起動時のコマンドライン引数に /tray が指定されている場合、
タスクトレイに入る前に一瞬ウィンドウが表示されていたのを修正
- 起動時のコマンドラインに /a /na /p /np が明示的に指定されていない場合や、
実行ファイルのアイコンにドラッグアンドドロップしたときの動作を KbMedia Player の
ウィンドウにドラッグアンドドロップしたときの動作と同じにした
Version 2.20β12 (2001/07/08)
- 起動時にレジストリの
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kobarin's Soft\KbMIDI Player\SearchPath\Kbmplay
に KbMedia Player の実行ファイルのパスを記述するようにした
(外部アプリから制御したいときに実行ファイルの場所を自動認識できるようにするため)
- 起動済み Mutex オブジェクトの名称を "KbMIDI Player" から "KbMedia Player" に変更
- DDE に関する以下のような修正
- サービス名・トピック名を "KbMIDI Player" から "KbMedia Player" に変更
- XTYP_EXECUTE に関する以下のような修正
- /seek の仕様を以下のように変更
- 単位のデフォルトは秒 (小数点も使用可能)
- h:m:s 形式、ms 単位、s(秒)単位を受け付けるようにした
- 例:/seek:1:35 /seek:95 /seek:95s /seek:95000ms
/seek:1:35.75 /seek:95.75 /seek:95.75s /seek:95750ms
- /fadeout でフェードアウト時間を指定できるようにした
(書式は /seek と同じ。省略した場合はプレイヤーの設定に依存
今のところ、MIDI のフェードアウト時間指定は無視される)
- 1ファイルに複数曲含むデータを渡したときの動作を修正
- /play と /p の処理を区別するようにした (/play は常に最初から演奏開始、
/p は演奏中の場合は何もしない。/play は /stop /p と同じ)
- XTYP_REQUEST に関する以下のような修正
- 旧バージョンで使用していたコマンドをすべて廃止
- 大文字と小文字を区別しないようにした
- 戻り値はすべて文字列 (終端の \0 を含む) とする
- FileName を追加 (再生中のサウンドのファイル名を返す)
- ListFileName を追加 (開いているリストファイルのファイル名を返す)
- ListCount を追加 (リストに登録されている曲数を返す)
- SupportExt を追加 (対応するサウンドの拡張子を返す。ピリオドを含む。
拡張子の区切り文字はセミコロン ; とする)
- SupportArc を追加
(対応するアーカイブ形式の拡張子書式は SupportExt と同じ)
- Artist を追加 (再生中のデータのアーティストを返す)
- Length を追加 (再生中のデータの曲の長さを返す。単位はミリ秒、
長さがわからない場合は -1 を返す)
- Position を追加 (再生位置をミリ秒単位で返す)
- Status を追加。戻り値は
- Playing (演奏中)
- Stop (演奏停止)
- Pause (一時停止)
- Seeking (シーク中)
- ExeName を追加 (KbMedia Player が置かれているパス
(実行ファイル名を含むフルパス)を返す)
- Version を追加 (KbMedia Player のバージョンを返す)
- 1ファイルに複数の曲を含むデータをドラッグアンドドロップしたときの動作を修正
- 細かい修正
Version 2.20β11 (2001/06/26)
- Windows95 で起動できなくなっていたのを修正
- 細かい修正
Version 2.20β10 (2001/06/24)
- MIDI 以外と NeoWRD の同期再生に対応
- nwdll.dll がないと起動できなかったのを修正
- 演奏リストファイル (*.KBM) の仕様を変更
(NeoWRD に対応、旧バージョンとの互換性はあります)
- Monkey's Audio の APETag の取得に対応
- kbmac.kpi を最新のもの (Monkey's Audio SDK 3.89 ベース) に差し替え
- kbvorbis.kpi を最新のもの (1.00RC1 ベース) に差し替え
Version 2.20β9 (2001/06/22)
- NeoWRD に対応
- 「waveIn による波形取得を行わない」の設定に関わらず動画やFPD等を
再生時にスペアナが表示されなくなっていたバグを修正
- 液晶表示のスレッドで「Error! in LCD Thread」というダイアログを表示して
落ちることがあったのを修正(?)
Version 2.20β8a (2001/06/18)
- WinNT 系で環境設定画面の検索パス指定の「参照」ボタンが正しく
機能しなくなっていたのを修正
Version 2.20β8 (2001/06/18)
- Win9x 系でまともに動作していなかった (プラグインを認識できないなど) のを修正
- QuickTime (QuickTime Music Synthesizer) と RealPlayer の MIDIプラグイン
(Crescendo Forte LiveSynth) の機能を使って MIDI を再生できるようにした
(それぞれ MIDI デバイスのテンプレートの 9番目と 10番目)
- TAG ファイル付きでループ指定がある 1ファイル複数曲データをリストに追加した
直後の曲の長さの表示が正しくないのを修正
- Media エクスプローラのツリービューの自動更新時に落ちることがあるバグを修正
Version 2.20β7 (2001/06/17)
- kbunarc.dll で解凍できるアーカイブのサイズ制限が 8MB 以下
(RAR/CAB/GCA は合計が16MB以下)までだったのを、搭載されている
物理メモリの 1/4 以下で 2 の整数乗になるような最大値まで扱えるようにした
- サイズ制限は圧縮ファイル自体のサイズではなく、解凍後のサイズ
(RAR/CAB/GCA の場合は圧縮ファイルを全部解凍したとした場合の
解凍後の合計サイズ)の制限
- 例えば、搭載メモリが 128 MB なら 32MB まで解凍可能、
搭載メモリが 384MB なら 64MB まで解凍可能)
- 搭載メモリが 64MB 未満でも 16MB までは解凍可能
(メモリを確保できなかった場合は強制終了 (ぉぃ))
- 搭載メモリがどんなに大きくても、128MB までしか解凍できない。
- サイズ制限の範囲外のアーカイブの解凍結果は保証されない
- ロードした kbunarc.dll に互換性がないときに落ちるのを修正
- 圧縮ファイル内のサウンドを再生できないことがあったのを今度こそ修正
(FMP/PMD など、外部ファイルを必要とするもの)
- ファイル名の長さが MAX_PATH(=260)バイトを超えるファイルを正しく
扱えないのを修正 (全部は修正しきれていないかも)
Version 2.20β6 (2001/06/11)
- M_NEZ.KPI を最新のものに差し替え
- キーボードのテンキーで演奏開始や音量調節、曲の切り替えが出来るようにした
操作は以下の通り
- 2:音量-5
- 4:前の曲
- 5:演奏開始
- 6:次の曲
- 8:音量+5
- 小型化状態のときにキーボード操作の Alt+→ や Ctrl+P 等が効かなかったのを修正
- MIDI (GS) の音源判別率が向上 (音色も調べるようにした)
- NSF/GBS/SID のタイトル取得に対応
- UMUT.DLL を Kbmplay.exe と同じフォルダにあるものしかロードしないようにした
(Windows システムフォルダにあるものをロードするとなぜか不正終了するため)
- データによってはアルトラマリンの再生が止まらないことがあるのを修正
- RMJ を再生できなくなっていたバグを修正
- S98 のタイトルを取得できないことがあったバグを修正
- 圧縮されていない1ファイル複数曲データ (SAP など)のタイトル情報を
表示できていなかった (液晶右側の情報表示部など) のを修正
- 圧縮ファイル内の *.TAG 付きデータのタイトルを
取得できないことがあったバグを修正
- 拡張子 NEO を ZIP と同じものとして扱うようにした
(NeoWRD に対応したわけではない)
Version 2.20β5 (2001/06/05)
- アルトラマリン(*.UM) に対応 (UMUT.DLL が必要)
- 圧縮ファイル内のサウンドを再生できないことがあったのを修正
(FMP/PMD など、外部ファイルを必要とするもの)
- 一部の FPD (ヘッダが FPDM なもの)のタイトル取得に FPD98.DLL を
使わないようにした (圧縮ファイル内の FPD のタイトル取得が高速化)
- ZMS/ZMD のタイトルを正しく取得できないことがあったのを修正
- EUP のタイトル取得に対応 (EUP 再生のプラグインは別途入手する
必要がありますが、現在ではおそらく入手不可能です (ぉ )
Version 2.20β4 (2001/06/03)
- バージョン情報ダイアログの URL と動作確認済みバージョン等を修正
- M_NEZ.KPI を最新版(010531) に差し替え
- 細かい修正
Version 2.20β3 (2001/05/17)
- 曲の先頭に GM SYSTEM ON が含まれていて、かつ GS RESET や
SYSTEM MODE SET が含まれていない MIDI データで強制マップ切り替え
(「Force 55/88/88Pro/8850 MAP」) が機能していなかったのを修正
- 圧縮ファイル内のデータにタイムタグ付き歌詞が含まれる場合、
「ドキュメント」を正しく表示できないバグを修正
- タイムタグ付き歌詞の読み込み時に落ちることがあるバグを修正
Version 2.20β2 (2001/05/15)
- MIDI でシーク中のシークバーの動作が変だったのを修正
- 歌詞の検索パス指定が正しく処理できないことがあるバグを今度こそ修正
(2.49 で修正し忘れた個所があった)
- M3U 形式での保存時に圧縮ファイル内のデータの存在チェックが
機能していなかったのを修正
- M3U 形式での保存が出来なくなっていた (作成されたファイルが
空っぽになっている) のを修正
- 演奏リストがアクティブになっていると Alt+F4 で終了できないバグを修正
- 演奏リストで Ctrl+A で全選択ができなくなっていたバグを修正
Version 2.20β (2001/05/09)
- コンパイラを Borland C++ Builder5 に変更
- M_NEZ.KPI を最新版 (Version 010506) に差し替え
- 演奏リストに関する以下のような修正
- 演奏リストの読み込みと破棄が大幅に高速化
- 「タイトル」カラムと「アーティスト」カラムの区切り部分をダブルクリックしたときの
カラム幅自動調整機能が正しく機能していなかった (少し狭くなっていた) のを修正
- 演奏リストへの重複登録抑制のためのルーチン (ちょっと重い) を必要以上に
呼び出していたのを修正 (追加処理が少し高速になった)
- 起動直後のカラム幅が前回終了時の幅にならないことがあったのを修正
- タスクトレイに関する以下のような修正
- タスクトレイをダブルクリックすると、タスクバーの領域にメニューの残骸が
残ることがあったのを修正 (OS のバグ?)
- メインウィンドウが表示されている状態でタスクトレイを操作したときは
「最小化」が出来るようにした
- 音楽CD 再生時、一時停止から再開しようとしても再開されないことがあったのを修正
- 「環境設定」の「検索パス」の設定画面の動作を修正
- Ctrl や Shift を押しながらツリーのアイテムをダブルクリックしたときに
リストに追加しないようにした。
- Media エクスプローラで「サブフォルダ内のデータを検索」のチェックが有効だと、
フォルダをダブルクリックしてもツリー部分で移動できなかったのを修正
- 歌詞ファイルの検索パス指定が正しく機能しないことがあったバグを修正
- ヘルプを起動すると終了時に落ちることがあるバグを今度こそ修正(?)
- ヘルプとの連携で htmlhelp.dll を必要としなくなった
Version 2.11a (2001/04/28)
- 本体は変更なし (日付とバージョン番号のみ修正)
- KBMAC.KPI を Monkey's Audio SDK 3.88 ベースのものに差し替え
Version 2.11 (2001/04/21)
- 単曲リピート時や単曲演奏時 (リストに追加しないで演奏時)は
メドレー再生の設定を無視するようにした
- M_NEZ.KPI を最新版 (Version 010416) に差し替え
Version 2.10 (2001/04/16)
- KBSPC.KPI に関する以下のような修正
- ENVX読み取りの修正 (パネルでポン、モンスタニア)
- M_NEZ.KPI を最新版 (Version 010414) に差し替え
- 別ウィンドウで Media エクスプローラを開いてからウィンドウを閉じた後に
Mediaエクスプローラを操作すると落ちることがあるバグを修正
- DDE で1ファイル複数曲 (NSF など)を開いたときの動作を修正
- 曲の長さが TAG ファイルに記述されていて、
フェードアウト時間が 0 であるような NSF 等を再生したとき、
曲の最後の1秒程度が再生されていなかったのを修正
- Media エクスプローラで TAG ファイルを含む 1ファイル複数曲のデータ
(圧縮されていないもの) の一覧表示が高速化 (今までが遅すぎた)
- 圧縮ファイル内のデータのタイトル読み込み時に必要以上に大きな
メモリを確保していたのを修正
Version 2.09 (2001/04/14)
- 本体は test20010414 とほとんど同じ (バージョン番号と日付の更新のみ)
- Mamiya さん制作の m_nez.kpi を最新版(Version 010412)に差し替え。これにより、
- ゲームボーイのサウンド (GBR/GBS) に対応
- PC エンジンのサウンド (HES) に対応
- Mamiya さん制作の m_s98.kpi を最新版(Version 010409) に差し替え
Version 2.09β_test20010414 (2001/04/14)
- DDE の XTYP_REQUEST の GetSupportExt でサポートする拡張子を
取得できるようにした (拡張子の区切りは \0 で、終端は2つの \0 で終わるような
文字列、例えば ".MID\0.MP3\0.WMA\0\0" のような文字列を返す)
- ヘルプを起動すると終了時に落ちるのを今度こそ修正(?)
Version 2.09β_test20010412 (2001/04/12)
- KBSPC.KPI に関する修正 (詳しくはプラグインに同梱のドキュメントを参照)
- 「プレイリスト作成・コンバータ」に関する以下のような修正
- メニュー項目名を「PlS/TAG ファイル作成」に変更
- ユーザーインターフェースを修正
- PLS/TAG の作成処理中はアプリケーションを終了できないようにした
- PLS/TAG の作成処理中でも PLS→TAG の変換が出来るようにした
- 起動するとエクスプロ-ラも起動していたのを修正
- PLS を読み書きするとき、NSF 以外の曲番号指定は 0 ベースとして扱うようにした
- その他細かい修正
Version 2.09β_test20010407_2 (2001/04/07)
- GBR/GBS/HES/PCE を 1ファイル複数曲として扱うようにした
(GBR/GBS はゲームボーイのサウンド、HES/PCE は PCエンジンのサウンド)
Version 2.09β_test20010407 (2001/04/07)
- 別ウィンドウで開く Media エクスプローラに関する以下のような修正
- ウィンドウを閉じた場合はメモリを解放するようにした
- 本体を最小化しても連動して最小化されないようにした
- バーでのウィンドウの切り替えが出来るようにした
- ツリービュー部分から演奏リストにドラッグアンドドロップした場合は
リストに追加するようにした (Windows エクスプローラ上からドラッグアンドドロップ
したときと動作を合わせるようにしなければ…)
- タイトルの一覧表示の最中に終了させようとすると落ちるバグを修正
- PVI の検索パスが指定されていないときに FMP/PMD を開くと落ちるバグを修正
- 「未再生の曲だけ再生」のチェックを反転させると「連続再生」に戻ってしまうのを修正
- 「環境設定」の「検索パス」で「初期設定に戻す」を押したとき、cdplayer.ini の
パスが初期設定に戻らないのを修正
- その他色々細かい修正
Version 2.09β_test20010405 (2001/04/05)
- メインメニューとMedia エクスプローラと演奏リストの右クリックメニューを
色々修正 (項目名を出来るだけ簡潔に)
- 演奏リストからエクスプローラや STE を起動出来るようにした
- 演奏リストで選択されている曲があるフォルダに Media エクスプローラ上で
移動できるようにした
- 演奏リストに登録されている曲のうち、曲長計算がまだ終わっていないものが
あった場合はステータスバーの総演奏時間の部分に '+' を付加するようにした
- hhctrl.ocx を直接 LoadLibrary して HtmlHelpA を GetProcAddress する方法
ではヘルプとの連携が不安定 (終了時に不正終了することがある) なようなので、
ヘルプを呼び出すための DLL を VC++ で作成 (htmlhelp.dll) してそれを
ロードするようにした (BCB3 で HtmlHelp 関数とリンクする方法がわからない)
- DirectSound 使用時にシークや一時停止/再開をすると再生速度が変わって
しまうことがあるのを修正(?)
- KBAAC.KPI のエラーチェックを強化
(ファイルが存在しないときに不正終了していたバグなどを修正)
- Media エクスプローラと演奏リストで、1ファイルに複数曲含むデータの
一覧表示が高速化 (数が多い場合)
Version 2.08 (2001/04/03)
- 演奏リストに重複する曲を追加すると再生済み情報が失われるのを修正
- ファイルのオープンに失敗したときに表示されるダイアログで「キャンセル」を
選択した場合はヘルプを開くようにした
Version 2.07β9_test20010402 (2001/04/02)
- KBFMP.KPI/KBPMD.KPI で、PVI の検索パス指定に対応
- 無限ループする曲 (SPC など)で演奏を打ち切るときの
フェードアウト時間が 1 秒になっていたのを修正
- 無限ループする曲で演奏を打ち切るときのフェードアウト開始時刻の
算出方法を修正 (デコードしたサンプル数を元に算出するようにした)
- ヘルプを起動すると落ちることがあるバグを修正 (呼び出し規約が間違っていた)
- 一度でもヘルプを起動すると終了時に落ちることがあるのを修正(?)
(↑とは別件だが原因がいまいちわからないので本当に直ってるかどうかは不明…)
- ヘルプとの連携が動作しないことがあるバグを修正
- 演奏リストの「曲の長さ」カラムを「長さ」に変更
- KBUNARC.DLL の GCA 解凍ルーチンを GCA SDK 0.9f2 に差し替え
KbMedia Player Version 2.07β9_test20010331
- Mediaエクスプローラと演奏リストの右クリックメニューに関する色々な修正
- 演奏リストのカラムの表示順序を変更 (「ファイル名」を一番最後にした)
- 演奏リストのチェックボックスの意味を 2.07β6 以前 (「再生済み」のときに
チェックを入れる)に戻した (これで確定したわけではないです)
- データによっては「音程を変えずに速度x2.0」すると落ちることがあるバグを修正
(未確認。該当データを再生しても多分落ちなくなると思いますが、
再生結果はひどいことになると思います(^^;)
- 起動直後の液晶のサイズが極小のとき、液晶の上部と下部にゴミが
表示されることがあるのを修正(?)
Version 2.07β8 (2001/03/30)
- 演奏リストに関する以下のような修正
- 「未再生の曲だけ再生」を「チェックされている曲だけ再生」に変更
- 「選択アイテムをチェック」と「選択アイテムのチェックを解除」を追加 (必要ない?)
- 「プロパティ」を追加
- 曲長計算に関する設定をサブメニューに移動
- 「リピート」が有効な場合はリストを循環させるようにした
(最後の曲を選択時に「次の曲」を選んだ場合は先頭に移動するなど)
- RealMedia 再生時、ドライバによっては強制的に音量が 0 にされてしまう
不具合の対策のための設定を追加
(チェックを有効にすると、RealMedia 関係のデータを再生する度に
「ボリュームコントロール」の WAVE の音量が最大になる)
- 動画やFPD、音楽CD を再生時のスペアナ表示のルーチンがまずかったのを修正
- ファイル名が同じものが2つ以上格納されているようなアーカイブを開くと
無限ループ状態に陥るのを修正
- OggVorbis のシーク時にフリーズすることがあったのを修正
(旧バージョンの kbvorbis.kpi でシーク時にフリーズしてしまうようなデータでは
新バージョンでもシークできない)
- バージョン情報ダイアログに「mp3infp」を追加
- 歌詞ファイルの読み込みで落ちることがあったバグを修正
(@TimeRatio がついているもの)
- DirectX5 未満の環境で DirectSound が使えなくなっていたのを修正
- その他細かい修正
Version 2.07β7 (2001/03/27)
- 演奏リストに関する以下のような修正
- チェックマークの意味を逆にした
(チェックが入っているときの意味を「再生が完了」から「未再生」に変更)
- 連続再生のモードに「未再生の曲だけ再生」を追加
(チェックが入っているものだけ再生する)
- ステータスバーの情報表示を強化
(リストに登録されている曲数と総演奏時間、連続再生のモードを表示)
- WaveMapper/DirectSound 切り替えと MIDI デバイス切り替えを「演奏」メニューから
「ツール」メニューに移動 (「演奏」メニューが大きくなりすぎたため)
- Media エクスプローラで、圧縮ファイル内の MP3 等のタグ情報は解凍後のサイズが
1MB 以下のものだけ取得するようにした
Version 2.07β7_test20010325 (2001/03/25)
- PVI/PDX/cdplayer.ini のパスを指定できるようにした
(PVI の検索パス指定はまだ機能していない)
- ツールバーの「WRD」ボタンを廃止し、代わりに「プロパティ」を追加
- 環境設定に以下の設定項目を追加
- F0 43 10 4C 00 00 7F 00 F7 無視
(Windows2000+YMF7x4 のサウンドカードでMIDI 再生時にこの SysEx を
送信すると OS が落ちる現象を回避するための設定。
チェックが入っていると、データによっては正しく再生されなくなる)
- waveOutGetPosition を使わない
(WaveMapper 使用時に MP3 等を再生しているとき、
再生位置取得にこの API を使うと一部のサウンドカードで
動作が不安定になるのを回避するための設定。
waveOutGetPosition を使った方が再生位置取得は正確になる
DirectSound 使用時はこの設定は無視される)
- waveIn による波形取得を行わない
(チェックを外すと動画、FPD、音楽 CD 等でスペアナを表示出来るかもしれないが、
ドライバによっては動作が重くなるだけでスペアナは表示できず、
最悪の場合動作が不安定になる)
- WAVE系を再生時はMIDIデバイスを閉じる
(MP3等のWAVE系サウンドを再生中にMIDIデバイスを閉じるようにする。
チェックを外すと MIDI←→WAVE系 への曲の切り替えがスムーズになるが、
MIDI デバイスがソフトウェア音源だった場合に
MIDI←→WAVE系 への曲の切り替えが不安定になることがある)
- WaveMapper使用時はクロスフェード無効
- メインメニューに関する以下のような修正。
- 「オプション」を廃止して「ツール」に移動
- 「ツール」メニューに以下の項目を追加
- ボリュームコントロール起動
- cdplayer.ini を開く
- 歌詞フォルダを開く (演奏中のデータに対応する歌詞ファイルが存在する
場合は、歌詞ファイルが存在するフォルダを開く。存在しない場合は
「歌詞の検索パス」で指定されているフォルダを開く)
- レジストリの設定に関わらず「高度な設定」が出来るようにした
(大して高度ではないため)
- kbvorbis.kpi に関する以下のような修正
- 演奏開始直後や再生位置 0 にシークしたときに落ちる可能性があったのを修正
- タグ情報取得が大幅に高速化
Version 2.07β7_test20010323 (2001/03/23)
- 以下の設定項目を追加
- クロスフェードに関する設定 (フェードイン時間、フェードアウト時間等)
- メドレー再生の演奏時間
- SPC などで曲の長さがわからないときのデフォルトの曲の長さ
- ノンストップ CD をエンコードしたデータの連続再生のための再生モードを追加
(演奏リストの「ノンストップ再生」) # いまいちなので正式に対応するかどうかは未定
- MIDI 再生時 F0 43 10 4C 00 00 7F 00 F7 を無視するようにした
(設定出来るようにする予定)
- 「midiOutReset を使う」のオプションが無効になっている場合、All Note Off や
All Sound Off を受信しない音源のための対策コードを実行しないようにした
(シークや曲の切り替えが高速化)
- 状況依存ヘルプで WinHelp と連動していたのを HTML ヘルプと連動するように変更
- 演奏リストで Alt を押しながらダブルクリック or Enter を押した場合は選択されている
曲のプロパティを表示するようにした
- 演奏リストに ::AudioCD::#### を追加すると落ちる可能性があったのを修正
- MOD の音量倍率を4倍に出来なかったバグを修正
Version 2.07β6 (2001/03/20)
- Media エクスプローラで前回終了時に CD ドライブを選択していると、
次回起動時に落ちるバグを修正 (Windows2000 では問題なし)
- 「お気に入り」から CD ドライブにアクセスしようとすると落ちるバグを修正
(Windows2000 では問題なし)
- Media エクスプローラでの *.CDA のタイトル取得が高速化
- 演奏リストに音楽CD のデータを追加したとき、直ちに曲長が表示されるようになった
- TwinVQ のタグ情報を正しく取得できないことがあるバグを修正
- メモリリークしていたのを修正
Version 2.07β5 (2001/03/19)
- 音楽 CD に対応 (CD-Extra, Mixed-Mode CD にも対応)
- ヘッダ部分が "LiQT" な LiquidAudio を再生出来なかったのを修正
- 暗号化された GCA を開くと落ちるバグを修正
- 再生形式と液晶の色の対応関係を修正
Version 2.07β4 (2001/03/08)
- MIDI 再生時のエラーチェックを強化。
- KbSTE (MERCURY さん制作の SuperTagEditor Version 2.00β4 を
Kobarin が改造したもの)を Media エクスプローラ上で起動できるようにした。
Version 2.07β3 (2001/03/05)
- OggVorbis デコーダ(KBVORBIS.KPI)を libvorbis 1.0beta4 ベースのものに差し替え
- UTF-8 形式で埋め込まれた OggVorbis のタグ情報を正しく取得できるようにした
- KBMAC.KPI を Monkey's Audio 3.85b2 SDK ベースのものに差し替え
- 動画を再生時に別の動画に切り替えるとき、動画ウィンドウが消えた後に
一瞬再表示されることがあるのを修正
- 動画ウィンドウの「常に手前に表示」の設定が再生する度に失われてしまうバグを修正
Version 2.07β2 (2001/03/01)
- MIDI を再生時、AllNoteOff/AllSoundOff を受信しない音源への
対策コードが無効になっていたのを修正
- MIDI を再生時、音源リセット送信後のウェイト時間が短くなっていたのを修正
- RIFF SIF の情報を正しく取得できないことがあるバグを修正
- MML2MID を起動するとき、コマンドラインスイッチに -w を指定するようにした
Version 2.07β (2001/02/26)
- MPG のようにタグ情報を記述できないサウンドファイル形式にもタグ情報を
記述する規格をでっちあげて対応 (情報の記述は別ファイルに行う)
- mp3infp 2.00 Alpha5 以降に対応
- mp3infp 2.00 Alpha5 以降を導入すれば、ID3v2 タグの詳細情報の表示や
書き換えなどが出来るようになります
- 1ファイル複数曲 (NSF など) の扱いに関する以下のような修正
- Media エクスプローラツリー部分でフォルダのように表示するようにした
(圧縮ファイル内のデータは除く)
- Media エクスプローラやプレイリストに表示するとき、1ファイル 1アイテム
だったのを 1曲 1アイテムで表示するようにした
- 同じファイル内の異なる曲への切り替えでクロスフェードすることが
出来るようになった
- MIDI Stream (MDS) に対応
- 以下のような特殊な MIDI 形式に対応 (動作保証は一切しません)
- Z-MUSIC 形式 (ZMS/ZMD)に対応。ただし、
- ZMD の再生には ZMC2.EXE or ZMC3.EXE が必要
(両方ある場合は ZMC3.EXE を優先)
- ZMS の再生には上記に加えてさらに ZtoM.EXE or Z2M3.EXE が必要
(両方ある場合は Z2M3.EXE を優先)
- 再生できるのは MIDI のみ
- BALLADE 形式 (SNG)に対応
- Music Macro Language (MML) に対応
- MML2MID.EXE:Win32 コンソール版が必要です。
16bit DOS 版や GUI 版では多分動作しません。
- MML2MID.EXE で MID 形式に変換出来るものしか再生出来ません。
- CVS.EXE がある場合は RCP/R36→MID への変換に CVS.EXE を使うようにした
- RCPCV.DLL では正常に再生出来ないものが再生できるようになります
- ZMC2.EXE/ZMC3.EXE/ZtoM.EXE/Z2M3.EXE/SNG2S.EXE/
MML2MID.EXE/CVS.EXE は Kbmplay.exe と同じフォルダに置く必要があります。
- これらの形式の再生は動作保証外です。必要なソフトはご自分でお探し下さい。
ソフトをお持ちでない方は、探してまで導入するメリットはないです。
(CVS.EXE はあった方がいいかもしれませんが)
- メドレー再生時の選曲の方法をランダム (一度再生したものも再生することがある)
からシャッフル (一度再生したものは再生しない)に変更
- 歌詞の検索パスで見つかった TXT/LRC にタイムタグがついていない場合でも
「ドキュメント」に表示するようにした
- マルチメディア圧縮された RAR を正しく解凍できないバグを修正
- 動画のウィンドウサイズの設定を正しく読み込んでいなかったバグを修正
Version 2.06a (2001/02/07)
- 液晶が見えなくなることがあったのを修正 (今度こそ直ったはず)
- クロスフェード時のフェードイン時間を調整 (4 秒→2 秒に変更
そのうち設定出来るようにする予定です)
- Media エクスプローラの設定が「圧縮ファイル:検索しない」や
「圧縮ファイル:LZH/ZIP のみ検索」になっているとき、Media エクスプローラ
リストビュー部分で無駄に圧縮ファイルを開いていた&圧縮ファイルの
「タイトル」部分の表示が 「********」にならないことがあったのを修正
- Media エクスプローラでフォルダや圧縮ファイルの「種類」の表示が変だったのを修正
Version 2.06 (2001/02/06)
- KBSPC.KPI に関する以下のような修正
- SPC の ID666 に曲の長さが記述されていて、かつフェードアウト時間が
0 ms の場合は、指定された時間が経過したらフェードアウトしないで直ちに
演奏終了するようにした
- 気休め程度最適化
- KBSPC.KPI と同じフォルダにある KBSPC.INI に SPNSupport=1 を記述した
場合は SP1,SP2,…,SP9 も再生できるようにした
- 再生できない MP3 があったのを修正
- GCA SDK の不具合が修正されたので、再度 GCA に対応
- 「ファイル」メニューに「プロパティ」、「マルチメディアのプロパティ」、
「ボリュームコントロール」を追加
- Media エクスプローラと演奏リストのソート時の動作を修正
- 「リピート」が無効なときにシャッフル再生ですべての曲を演奏し終わった場合に
連続再生が終わらなかった (すべてのチェックマークを外して次の曲の再生が
始まっていた) のを修正
- FPD 再生時のシステムエフェクトの設定でリバーブ・コーラスが無効に
なっていたのを修正
- 液晶のサイズが「大」より小さいとき、情報表示部のビットマップの左端が
表示されていなかったバグを修正
- 情報表示部をスクロールするとボリューム値のボタンもスクロールされてしまう
バグを修正
- 液晶とボリューム調節のトラックバーが見えなくなってしまうことがあるバグを修正
- Media エクスプローラに関する以下のような修正
- 設定の保存場所を変更。
- ツリー部分で選択アイテムが変更されてからリスト部分に反映されるまで
一定時間のウェイトを置くようにした (フロッピーディスクドライブが選択された場合に
ドライブアクセスが起こりにくくするため)
- リストビュー部分で一部のアイコンが正常に表示されないことがあったのを修正
(「My Pictures」、「近くのコンピュータ」など)
- ツリーの自動更新のために CD ドライブを監視するのをやめた
- Media エクスプローラリストビュー部分のソート情報を保存するようにした
- DirectSound 使用時のシークと再生速度変更のレスポンスが向上
- FMP/PMD のタイトル読み込み時に落ちる可能性があったのを修正
- 「終了時にクロスフェード」が有効なときに「リストに追加しないで再生」すると
演奏終了の約 5秒前でシークバーが止まってしまうバグを修正
- 1ファイルに複数曲含むプレイリスト (M3U/PLS) の読み込みに対応
- 1ファイルに複数曲含むデータを「リストに追加しないで再生」したとき、
演奏が終わったら (同じファイルの) 次の曲に切り替わるようにした
- WaveMapper 使用時の再生位置取得に waveOutGetPosition を使用しないようにした
(ドライバによっては不具合が発生するため)
- SAP のタグ情報の取得に対応
- 拡張子 RGM/RSN を RAR と同じものとして扱うようにした
- タイトルがスペースだけのときにデフォルトのタイトル ([ファイル名])を
表示せずに空文字列を表示していたのを修正
Version 2.05 (2001/01/22)
- Media エクスプローラで圧縮ファイル内の MP3、OggVorbis 等のタイトルを
取得できるようにした (ただし、サイズが 8MB 未満のもののみ)
- 歌詞の検索パスを指定していると「最新の情報に更新」したときや終了時に
フリーズすることがあるバグを修正
- KBFMP.KPI を更新
(2001/01/21公開の WINFMP.DLL 0.03 以降がないと動作しません)
- KBPMD.KPI を更新
(2001/01/21公開の PMDWIN.DLL 0.17 以降がないと動作しません)
- 情報表示を以下のように強化
- 再生周波数、量子化ビット数、チャンネル数、動画のサイズの表示
(ただし、ASF/WMV/QT/MOV/LQT の再生周波数、量子化ビット数、
チャンネル数の取得は不可)
- TwinVQ のタグ情報を正しく読み込めないことがあるバグを修正
- AVI のタグ情報取得に対応
- GYM のタグ情報取得に対応
- UNICODE 形式で文字列が埋め込まれた ID3v2 タグを読み込むと落ちるバグを修正
Version 2.04 (2001/01/18)
- 起動が少し高速化
- GCA のサポートを中止 (GCA SDK の不具合が原因で、
kbunarc.dll が GCA に限らず正常動作しなくなってしまうため)
- 圧縮ファイルをフォルダのように表示するかどうか設定出来るようにした
(実際は 「圧縮ファイル:すべて検索、LZH/ZIP のみ検索、検索しない」の
設定と連動する)
- メドレー再生時の1曲あたりの演奏時間をレジストリの
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kobarin's Soft\KbMIDI Player\Advanced\MedleyPlayTime
で設定出来るようにした (単位は秒、今のところ手動書き換えのみ)
- 演奏リストに登録されているアイテムのうち、ファイルが削除されて
存在しなくなっているものをリストから削除する処理を途中で中断できるようにした
- Windows エクスプローラの設定によっては、起動時に変なダイアログを
表示することがあったのを修正
- FPD の再生周波数が 33075Hz になっていたのを 44100Hz に修正
- 「環境設定」ダイアログで歌詞の検索パスの設定を変更したら直ちに検索を
開始するようにした
- DDE の XTYP_EXECUTE で圧縮ファイル内の個別データ
(C:\aa.zip>bb.mid みたいなもの) の指定を受け付けるようにした
- 細かい修正
Version 2.03 (2001/01/13)
- KBMDX.DLL/KBS98.DLL/KBNEZ.DLL の開発を終了
(代わりに Mamiya さんが手がけたプラグインを同梱させて頂くことにしました)
- プラグインの拡張子を DLL から KPI に変更
- お気に入り機能
- メドレー再生機能
- ランダム再生とシャッフル再生の意味を逆にした
- GCA に試験的に対応 (正式に対応するかどうかは、GCA SDK がどうなるかによります。
現状ではソリッド形式の GCA が実用的な速度で扱えません)
- 演奏リストでタイトル・曲の長さをバックグラウンドで計算できるようにした
(右クリックメニューの「バックグラウンドで曲長計算」で設定)
- フォルダが削除・移動されたとき、Media エクスプローラでも自動的に
反映されるようにした。ただし、
- ファイルは監視しないので、圧縮ファイルの削除・移動は反映されない
- CD-ROM ドライブは挿入と取り出しのみ監視 (多連装ドライブで問題が起こるかも?)
- ネットワークドライブやネットワークパスを含むフォルダ
(\\ComputerName\\hogehoge\ みたいなやつ) や FDD/MO などの
リムーバブルディスクドライブは監視しない
- 導入されているプラグインの情報を表示できるようにした (「ヘルプ」→「プラグイン情報」)
- ファイルを開き直さなくても、歌詞ファイルの更新が次回演奏開始時 or 再生位置
変更時に即座に反映されるようになった
(タイムタグ付き歌詞のみ。SherryWRD の更新は反映されない)
- 歌詞の検索パスに関する以下のような修正
- 歌詞フォルダで検索して見つかった歌詞を「ドキュメント」に表示するようにした
(タイムタグがついているもののみ)
- 歌詞ファイルの検索処理を別スレッドで行うようにした
- Media エクスプローラでの歌詞ファイルの検索速度が向上 (歌詞ファイルが1万個
以上置いてあっても Media エクスプローラの実行速度にはほとんど影響しなくなった)
- 起動時に lyric.dat から歌詞ファイル情報を読み込むことにより起動の高速化
- 歌詞フォルダ以下の更新が自動的に反映されるようにした
(数が多いと反映されるまで少し時間がかかることがありますが、その間他の作業が
出来なくなるようなことはありません)
- 動画に関する以下のような修正
- ウィンドウサイズを適当な倍率、大きさに拡大・縮小できるようにした
(RealVideo 再生時にサイズ変更した場合は最初から演奏開始されてしまう)
- RealVideo のウィンドウサイズが実際より少し小さかったのを修正
- Monkey's Audio (APE) に対応
- 起動直後に無駄に KBUNARC.DLL/RCPCV.DLL をロードしていたのを修正
- RIFF WAVE 形式の SIF を取得できていなかったのを修正
- 名前にスペースを含むファイル・フォルダを選択時に「エクスプローラ起動」が
正しく動作しないバグを修正
- FMP/PMD のタイトルの取得に WINFMP.DLL/PMDWIN.DLL を使用しないようにした
- その他色々細かい修整多数
Version 2.02β5 (2000/12/22)
- OggVorbis に関する以下のような修正
- 最新のデコーダ (2000/12/16 のもの)に差し替え (CPU 負荷が大幅に軽減)
- タグ情報を取得できるようになった (かなり低速)
- KBAAC.DLL を最新のデコーダ (FAAD 0.6) に差し替え
(Psytel のエンコーダで作成した AAC が再生できるようになったらしい (未確認))
- ドラッグアンドドロップ時の動作を以下のように仕様変更
- Shift だけを押しながらドロップした場合は「リストに追加」
- Ctrl だけを押しながらドロップした場合は「リストに追加+演奏開始」
- Ctrl+Shift の場合は「リストに新規に追加」
(プレイリスト破棄の確認をするかどうかは Media エクスプローラの設定に従う)
- 何も押してない場合は Media エクスプローラの「ダブルクリック時」の設定に従う
(ただし、複数のファイルやディレクトリ・アーカイブがドロップされた
場合は「リストに追加+演奏開始」)
- 1ファイルに複数曲を含むデータ (NSF など) を再生中に Ctrl を押しながら
シークバーを操作した場合は再生位置を変更できるようにした
- 歌詞ファイルと FPV の検索パスを設定できるようにした
(PVI/PDX のパス指定も設定画面だけ作っていますが、未実装です)
- SPC/MOD の音量倍率を設定できるようにした
(「高度な設定」が可能になっている場合のみ)
- 音量の増幅を有効にするかどうか設定できるようにした
(「高度な設定」が可能になっている場合のみ)
- Media エクスプローラの「リストに新規に追加」「リストを新規に開く」で
プレイリスト破棄の確認をするかどうか設定出来るようにした
- 「高度な設定」と Media エクスプローラに関する設定を初期設定に戻せるようにした
- プラグインを Plugins より2階層下まで検索するようにした
(作者名ごとに置き場所を変えるように管理できるようにするため)
- 環境によっては音が出なくなる不具合があるらしいので、QuickTime ムービーを
再生時は DirectSound を使うようにした (実際には QuickTime の設定に従う)
- 細かい修正
Version 2.02β4 (2000/12/13)
- 実行ファイルを UPX で圧縮するのをやめた
(ウィルス対策ソフトが常駐していると、起動時間が異常に長くなるなどの
問題が発生することがあるため)
- KBMDX.DLL に関する以下のような修正
- コアを MXDRVg 1.42b 相当のものに差し替え
- サイズが大きな PDX を使用する MDX を再生すると落ちることがあるバグを修正
- KBMP3.DLL に関する以下のような修正
- 少しくらい壊れていても出来るだけ再生するようにした
- KBSPC.DLL に関する以下のような修正
- ずっとDSPに潜んでいた致命的なバグを修正 (よく動いてたもんだ…)
- 強制ノイズの判別を修正 (ライブ ア ライブ、モンスタニア)
- DSPの0x7C(ENDX)を修正 (ドラゴンクエスト…?)
- 補間修正を修正
- バージョン情報ダイアログを修正
- DirectSound の後始末処理がまずかったのを修正
Version 2.02β3 (2000/12/10)
- Liquid Audio(LQT) に対応
(再生するには RealPlayer の LiquidAudio 再生プラグインが必要)
- 動画に関する以下のような修正
- 動画全般に関する以下のような修正
- 前回再生時のウィンドウ位置を保存するようにした
- すべての動画形式 (RealAudio も含む) で音量を調節できるようになった
(AVI/MPG/WMV 等は DirectX5 以降の場合のみ可能)
- 動画のウィンドウを閉じた場合、シークバーや「動画再生オプション」の
再設定でウィンドウを再表示するようにした
- 音声部分、映像部分の切り替えの際に音が途切れなくなった
(AVI/MPG/WMV 等の場合は音声のみ→映像に切り替えると途切れてしまう)
- AVI/MPEG/WMV 等に関する以下のような修正
- ウィンドウのタイトルバーにファイル名を表示するようにした
(今までは"Active Movie Window" と表示していた)
- 音声部分のみの再生の際に KBDSHOW.DLL を使用しないようにした
- RealAudio/Video に関する以下のような修正
- ウィンドウのタイトルバーにファイル名を表示するようにした
(今までは"RMA Video Window" と表示していた)
- 再生するとボリュームコントロールの設定に影響を与えることがあったのを
ある程度修正 (演奏開始直後にバランスが中央に移動してしまうなど
完全には解決できていない)
- RealVideo の再生時に上側が正しく表示されていなかったのを修正
- ウィンドウを最小化したり、閉じることが出来るようにした
- 演奏を開始する前に曲の長さを計算できるようになった
- QuickTime に関する以下のような修正
- ウィンドウがメインウィンドウより常に手前に表示されていたのを手前に
表示しないように変更
- 再生時に DirectDraw を使わないようにした (不安定なので)
- 再生時に DirectSound を使わないようにした (音が変なので)
- 再生速度を変更できるようになった
- 再生中に描画領域をクリックしても演奏が停止しないようにした
- ウィンドウを最小化したり、閉じることが出来るようにした
- QuickTime がインストールされていない環境で QT/MOV を再生しようとした
場合は ActiveMovie を使用して再生を試みるようにした
(実際にはほとんど再生できない)
- タイトルなどの情報を取得できるようになった
- KBSPC.DLL に関する修正 (詳しくは KBSPC.TXT を参照)
- KBDSHOW.DLL で動画に関する拡張子のサポートを中止
(動画の音声部分は KBMOV.DLLで再生する)
- フェードアウト中にシークしたり再生速度を変更するとおかしくなるバグを修正
- プラグインがバージョンアップしてサポートする拡張子の数が変更されたとき、
正しく認識できていなかったのをある程度修正 (完全ではない)
- 1ファイルに複数曲含むデータ (NSF など) を再生するプラグインを
読み込んだときのシークバーの動作の切り替え方法を変更
(SOUNDINFO::dwReserved2 == 1 のときに切り替える)
- WAV を再生時の液晶の色が MP3 と同じだったのを修正
- Winamp が出力した ID3v2 形式のジャンルを正しく取得できていなかったのを修正
- kbrun_pi.exe を介して再生しているときに Kbmplay.exe が異常終了すると、
kbrun_pi.exe がシステムにゴミプロセスとして残ってしまう不具合を修正
- エラーのある CAB を開くと落ちることがあるバグを修正
- メモリリーク修正
- 別ウィンドウで Media エクスプローラを起動するとき、不正なメモリに
アクセスしていたバグを修正
Version 2.02β2 (2000/11/30)
- 演奏リストに関する以下のような修正
- 追加処理時の進捗状況ダイアログを修正
- 追加処理中にアプリケーションの終了、リストの保存等を出来ないようにした
- プレイリストファイルの読み込みが高速化
(数千曲・数万曲単位でないと違いがわからない)
- ランダム再生で次に再生すべき曲 (まだ再生していない曲)の検索が高速化
(これも数千曲以上ないと違いがわからない)
- KBSPC.DLL に関する以下のような修正
- Snes9x1.32 以降で作成した SPC を再生できなかったバグを修正
- モジュレーションを修正
- ピッチを修正
- 音量を大きくした
- TwinVQ 再生時のエラー処理がまずかったのを修正
- 演奏リストとMediaエクスプローラのソート処理を修正
- エラーのある MIDI データを開くと落ちるバグを修正
- Media エクスプローラリストビュー部分で、特殊な名前のフォルダ
(xxxx.mp3 のような名前のフォルダ)の表示がおかしかったのを修正
- 圧縮ファイル内の SherryWRD 再生時に無駄に展開処理をしていたのを修正
- 終了処理の高速化
- ツールバーのビットマップ (「ボリュームコントロール起動」と
「MIDI デバイス設定」)を変更
- 動画再生時のオプションが「自動」になっている場合、RealAudio を再生中に
最小化すると最初から演奏開始されてしまうバグを修正
- 複数のファイルをドラッグアンドドロップしても、1つしか認識しなくなっていたバグを修正
- 「オプション」→「高度な設定」→「Wave 系を再生時は MIDI デバイスを閉じる」が
有効になっているときに演奏リストで曲の長さを計算すると、Wave 系で演奏開始
ボタンを押してから発音するまで数秒かかるようになってしまうバグを修正
(2.02βで修正したつもりだったけど直ってなかった(^^;)
- MIDI のフェードアウト時 (特にクロスフェード)にテンポがよれることが
あったのをある程度改善
- プレイリストの右クリックメニューの「選択中の曲の長さを計算」で
圧縮ファイル内のデータの曲の長さを調べると落ちるバグを修正
- ZLIB 関係のルーチン (PNG 画像読み込みと GZIP の解凍ルーチン)を
Kbmplay.exe本体から切り離して KBUNARC.DLL に組み込むことにした
Version 2.02β (2000/11/17)
- TwinVQ (VQF) に対応
- QuickTime 形式の動画 (Windows Media Player で再生できないもの) に対応
- MPG/AVI/ASF/WMV などの動画の再生に MCI を使わないようにした。これにより、
- Win9x 系でファイル名の長さが 98 バイトを超える動画ファイルが
再生できなかった問題が解決
- 再生速度を変更できるようになった (ASF/WMV は除く)
- ウィンドウを最大化できるようになった
- アーカイブを含むフォルダをドラッグアンドドロップしたとき、
正しいファイル名が取得できないことがあるバグを修正
- MIDI 演奏スレッド/デコーダスレッドの最初に CoInitialize を使うようにした
(ドライバによっては midiOutOpen/waveOutOpen 等で問題が起こるかもしれないので。
でも多分あまり関係ないと思う(^^;)
Version2.01 (2000/11/07)
- NSF (ファミコンサウンド) と KSS (MSX のサウンド) に対応
- Windows Media Video (WMV) に対応
- RealVideo に対応
- 動画と RealMedia ファイルの再生ルーチンを DLL 化 (KBMOV.DLL)
- KBDSHOW.DLL を修正 (拡張子 WMV をサポート)
- 必要なときにのみプラグインや DLL をロードするようにした
(起動の高速化と省メモリ化)
- FPD 再生時に「単曲リピート」が選択された場合は無限ループさせるようにした
- FPD98.DLL を Kbmplay.exe と同じフォルダにあるものしかロードしないようにした
- KBFMP.DLL と KBPMD.DLL の初期化処理がまずかったのを修正
- S98 の演奏開始がうまくいかないことがあるバグを修正
- 音源MAP制御が有効になっているときに曲の先頭に音源リセットが含まれて
いない MIDI データの再生位置を進めると演奏がおかしくなるバグを修正
- DirectX5 未満の環境で動画や FPD、RealAudio を再生すると落ちるバグを修正
- MIDI→WAVE 系へのクロスフェード中に「オプション」→「高度な設定」→
「WAVE 系を再生時は MIDI デバイスを閉じる」を選択すると落ちるバグを修正
(かなりひどいことになります(^^;)
- 中身が ASF or WMV な動画を再生中に音声部分のみの再生と映像部分の再生を
切り替えると落ちるバグを修正
- MIDI 再生、WaveMapper/DirectSound の切り替えを繰り返していると、演奏開始
ボタンを押してから発音まで数秒かかるようになってしまうことがあるバグを修正
(再現性がないバグだったので、本当に修正されているかどうかはわかりません)
- 起動時に前回終了時の Media エクスプローラリストビュー部分のカラム幅を
読み込んでいなかったのを修正
- その他色々修正
Version2.00β11 (2000/11/21)
- 長すぎて表示しきれない歌詞はスクロールさせるようにした
- ショートカットを作ってウインドウの設定を最大化にして起動したときや、
タスクマネージャで最大化をしたときに変なウィンドウが表示されるのを修正
(タスクマネージャによる最大化は本体のウィンドウをマウスでドラッグしたときに直る)
- リリックメタイベントよりもタイムタグ付き歌詞ファイルの方を優先するようにした
- 壊れていて解凍できない圧縮ファイル内のデータを再生しようとしたとき、
テンポラリディレクトリ内にゴミファイルが残ってしまうバグを修正
- 「MIDIデバイス設定」の「テンプレート名」に & が含まれている場合に
「タブのラベルにテンプレート名を表示」すると下線になるバグを修正
Version2.00β10 (2000/08/23)
- FPD (拡張子 FPD/FM) に対応 (FPD98.DLL が必要)
- FMP (拡張子 OPI/OVI/OZI) に対応 (WINFMP.DLL が必要)
- PMD (拡張子 M/M2/MZ/MP/MS) に対応 (PMDWIN.DLL が必要)
- 画面の隅にウィンドウをスナップするようにした
- 未知のフォーマットであっても、ほとんどの場合に圧縮ファイル内のデータを
正常に再生できるようになった
- 一部の形式の LZH(-lh1-) を正しく解凍できないことがあったのを修正
- SPC のデフォルトの曲の長さをレジストリから読み込んでいなかったのを修正
- プレイリストファイル (*.KBM / *.M3U) を関連付けやアイコンへの
ドラッグアンドドロップで起動すると、ランダム再生の再生済み情報が
消えてしまうのを修正
- 再生位置を戻すと歌詞表示が止まることがあるバグを修正
- S98 に関する以下のような修正
- データによっては S98 の再生時に落ちるバグを修正
- gzip形式で圧縮された S98 のタイトルを取得できるようになった
- KBS98.DLL と同じディレクトリにあるリズム音源を読み込むようにした
- MDX に関する以下のような修正。
- コアを MXDRVg 1.41a 相当のものに差し替え
- 瞬間的なシークが出来るようになった
- その他細かい修正多数
Version2.00β9 (2000/08/12)
- β8 に同梱の KBSPC.DLL が、実際は最新のコアでなかったのを修正(^^ゞ
- プラグインを使用して再生時、演奏終了の直前にシークすると動作が
おかしくなるバグを修正
- PDX を含む MDX を開くと落ちる可能性があったのを修正
- 圧縮ファイル内の MDX (PDX を含むもの)に対応
- 圧縮ファイル内の Script700 に対応
- S98/MDX のタイトルを取得出来るようになった
- 一部の環境で挙動不審だったのが修正されたかもしれない (自信がない…)
- メモリリークを修正
Version2.00β8 (2000/08/05)
- MDX に仮対応 (詳しくは KBMDX.TXT を参照)
- レジストリに設定が保存されていない状態だと起動できない
(起動で落ちる)致命的バグの修正(^^ゞ(T-T)
- レジストリを手動設定することにより、「オプション」→「高度な設定」で
ホットキーや M3U の保存形式などの高度な設定が行えるようにした
- 「高度な設定」で「DirectSound 使用時のみクロスフェード」のチェックを
外さない限り、WaveMapper ではクロスフェード出来ないようにした
(ドライバの制限により、複数の WAVE デバイスを同時に開けない環境や、
ソフトウェア音源がインストールされている環境で複数の WAVE デバイスを
同時に開くと不安定になる問題への対策)
- 「高度な設定」の「WAVE 系を再生時は MIDI デバイスを閉じる」のチェックが
有効な場合は、WAVE デバイスを閉じてから MIDI デバイスを開くまで、
あるいは逆に MIDI デバイスを閉じてから WAVE デバイスを開くまで約5秒間の
ウェイトを置くようにした (ソフトウェア音源使用時に不安定になる問題への対策)
- 「高度な設定」でMIDI→WAVE系に切り替えるときに MIDI デバイスを閉じるか
どうか設定できるようにした (デバイスを閉じない設定にすると、MIDI←→WAVE系
への切り替えがスムーズになり、クロスフェードも可能になる)
- MIDI デバイステンプレート設定の「演奏開始前に送信するリセット系SysEx」に
「SYSTEM MODE SET ONLY」と「GS RESET ONLY」を追加
- MIDI デバイスを閉じてから別の MIDI デバイスを開くまで約5秒間の
ウェイトを置くようにした
(ソフトウェア音源から別のソフトウェア音源への切り替えに失敗する問題への対策)
- MIDI デバイスのオープンを演奏スレッドで行わせるようにした
- MIDI 再生時のフェードアウト処理を修正
- DirectSound を使用して MP3 等を再生しているときのボリューム変更が液晶の
スペアナに反映されてなかったのを修正
- スレッドの管理方法を修正 (もしかしたら不安定になったかも?)
- 演奏リストの「対応音源」の部分に MIDI の対応音源が
表示されなくなっていたバグを修正
Version2.00β7 (2000/07/30)
- 内部的にかなり大幅に作り直し
(UPX で圧縮をかける前に換算して、ファイルサイズが 100KB ほど小さくなった)
- DirectSound を使うか WaveOut を使うかを選択できるようにした
(気が向いたら WaveMapper 以外の Wave デバイスも選択できるようにするかも)
- SPC に関する以下のような修正 (詳しくは kbspc.txt を参照のこと)
- KBSPC.DLL のプラグイン化。それに伴い、プラグインの仕様を少し拡張。
kbrun_pi.exe も修正 (プラグインの仕様は従来と互換性があります)
- Script700/7SE に対応 (詳しくは script.txt を参照)
- 曲の長さが埋め込まれている場合は、曲の長さに達するまで
無音の検出処理を行わないようにした
(途中で 10秒以上の無音が含まれているようなデータであっても曲の
長ささえ埋め込んであれば問題なく再生できるはず)
- シークをサポートしないデコーダ (SPC, AAC など) の扱いに関する以下のような修正
- 再生速度の変更が即座に反映されるようになった
(実際は1秒以上かかることがある)
- 再生位置を進める場合は、現在の再生位置からシークを開始するようにした
(今まではシークの度に先頭に戻していた)
- 強制シーク中に一時停止ボタンを押下したときの挙動を MIDI で
シークしているときの挙動と同じくなるようにした
- 強制シークしている最中に再生速度を変更すると、
しばらくの間操作出来なくなってしまうのを修正
- プラグインなしでも KbMedia Player 本体がサポートする形式にプラグインも
対応していた場合は、プラグインを優先するようにした (MOD, RealAudio)
- 終了時にクロスフェードに関する設定を保存するようにした
- クロスフェード時に音量が急に小さくなってしまうことがあるのを修正
- 単曲リピート時は「終了時にクロスフェード」の設定を無視するようにした
- 動画再生時のシーク・一時停止からの再開処理を修正
- プレイリストにデータを追加する処理がまずかったのを修正
- 音程を変えない倍速再生時の再生位置取得がめちゃくちゃだったのを修正
- 曲の最後の最後が演奏されないことがあるのを修正
- テンプレート名に & を含むとメニュー項目の表示が下線になるのを修正
- MIDI デバイステンプレートの設定が保存されないことがあるのを修正
- MIDI エミュレーションの「切り替える直前から演奏開始」が機能していなかったのを修正
- KbUnArc.DLL の仕様を大幅に変更
- メニュー項目に出来るだけショートカットキーを割り当てるようにした
- 他にもたくさん修正
Version2.00α6 (2000/07/14)
- リエントラントでないプラグイン(AAC, SPC, S98)を使用時でもクロスフェード
(AAC→AAC, SPC→SPC, S98→S98)が可能になった
(MIDI←→MP3 などはまだ無理。MOD→MOD のクロスフェード時の雑音は未解決)
- KBS98.DLL をほんの少し修正
- クロスフェードするかしないか設定できるようにした
- 再生中にログオフ・シャットダウンができなかったのを修正
- 再生位置取得が変だったのを修正
- 圧縮ファイル内のデータの更新日時を表示していなかったのを修正
- Media エクスプローラの体感速度が向上 (人によってはかえって遅く感じるかも?)
- CAB の解凍ルーチンをマルチスレッド化
- 巨大すぎる CAB (解凍後のサイズの合計が 16MB を超える分)は
解凍しないようにした (大量のメモリを必要とするため)
- 圧縮ファイル内の MP3 等を再生するときに無駄に解凍処理をしていたのを修正
- メモリリーク修正
- 内部的に色々修正
Version2.00α5 (2000/07/03)
- DirectSound に対応 (「ボリュームコントロール」のミキサーの設定に
影響を与えずにボリュームの変更が即座に反映されるようになった)
- 曲の切り替え時にクロスフェードさせるようにした
- 動画やリアルオーディオ再生時のスペアナ表示の際に waveIn 系 API ではなく、
IDirectSoundCapture を (使用できる環境ならば) 使用するようにした
(演奏開始のレスポンスが向上?)
- Media エクスプローラ右クリックメニューに「プロパティ」を追加
(Alt+Enter or Alt+ダブルクリックでも表示可能。
mp3infp がインストールされてると良いかも)
- 起動を少し高速化
- 省メモリ化
Version2.00α4 (2000/06/25)
- RealAudio に関する以下のような修正
- RMJ に対応 (多分 RealPlayer7 以降 or RealJukeBox が必要)
- 曲の長さを正しく計算できるようになった (演奏を開始するまで計算できない)
- タイトル情報を取得できるようになった (間違った情報を取得することがあるかも?)
- シークできないことがあったのを修正
- RealAudio を再生中にプレイリストで RealAudio のデータの曲の長さを
調べると落ちる、または演奏が止まってしまうことがあるのを修正
(Real Player G2 の場合に NG ? Real Player7 Basic では問題ないみたい)
- OggVorbis の曲の冒頭が再生されないことがあるバグを修正
- OggVorbis 再生時の CPU 負荷を軽減
- AAC 再生時のメモリリークを修正
- AAC 再生時の CPU 負荷を軽減
Version2.00α3 (2000/06/21)
- RealAudio(*.RA / *.RM) にとりあえず対応
- OggVorbis(KBVORBIS.DLL) に関する以下のような修正
- libvorbis を最新(?)のものに差し替え
- 大規模なメモリリークが発生していたのを修正
- 演奏開始時に落ちることがあったのを修正
- 曲の先頭にシークすると落ちることがあったのを修正
- 演奏中に 0 による浮動小数点除算で落ちることがあったのを修正
- 最後の行のタイムタグの Winamp時間→標準時間の変換や @Offset の
適用がなされていなかったバグを修正
Version2.00α2 (2000/06/11)
- プラグインに試験的に対応 (KBMP3.DLL, KBDSHOW.DLL,
KBAAC.DLL, KBS98.DLL, KBVORBIS.DLL はプラグインとして扱う)
- 一部メモリリークしていたのを修正
Version2.00α (2000/06/01)
- 名称を KbMedia Player に変更
- アーカイブ解凍ルーチンの DLL 化 (KBUNARC.DLL)
- CAB32.DLL を使わずに CAB に対応
(Media エクスプローラでの一覧の取得が大幅に高速化)
- AAC に対応 (KBAAC.DLL)
- OggVorbis に対応 (KBVORBIS.DLL)
- S98 に対応 (KBS98.DLL)
- Media エクスプローラの設定が「圧縮ファイル:検索しない」や
「圧縮ファイル:LZH/ZIP のみ検索」になっているとき、
リストビュー部分に CAB が表示されないことがあるバグを修正