必要となる外部ファイル
対応するコーデック

AVI/OGM を再生するためには、対応するコーデックがシステムにインストールされている
必要があります。動画部分と音声部分を圧縮する方法はたくさんあり、
再生したいファイルに対応するコーデックがシステムに無いと再生することが出来ません。

コーデックとは通訳のようなものです。圧縮されているデータをもとに戻してくれるのです。
ファイルには何語で話せばいいのかは書いてありますが、それを理解できる人が
システムにいなければならないのです。
「AVI を再生できます」 というのは、「地球語を話せます」 と言っているようなものです。
日本語、英語、ドイツ語、フランス語の通訳しかいないところに
ロシア語で話し掛けられても、理解できる人がいなければ会話は出来ません。
そうしたらどうするか。ロシア語の通訳をつれてくるわけですね。
これが 「コーデックをインストールする」 ということです。

世の中にコーデックはたくさんあり、どれを入れれば再生できるようになるかまでは
こちらではわかりませんが、恐らくこれであろうと思われるものを挙げておきます。

DivX : http://www.divx.com/divx/

OGM の場合、動画部分は XviD を使用しているのが普通です。
XviD : http://xvid.hopto.org/