KBFMP.KPI Version 1.08
製作者 : Kobarin & 木下 菫 / 対応拡張子 : OPI/OVI/OZI
FMP を再生するためのプラグインです。
元々は木下菫氏が製作したものですが、現在は Kobarin 氏が開発を引き継いでいます。
KBFMP.KPI を使うためには、C60 氏制作の WINFMP.DLL が必要です。
C60 氏のページでダウンロードして下さい。
http://www.fmp.jp/~c60/
WINFMP.DLL は KBFMP.KPI と同じディレクトリ、Windows システムフォルダ、
Kbmplay.exe と同じディレクトリのいずれかに置いてください。WINFMP.DLL がない場合、
KbMedia Player 本体は KBFMP.KPI をプラグインとして認識しません。
WINFMP.DLL は出来るだけ最新バージョンをお使い下さい。
Version 0.03 未満は認識しません。動作確認されているバージョンは 0.05 です。
更新履歴
Version 1.08(2003/04/13)
- winfmp.dll がなくてもプラグインが認識されるようにした。
(DLL がない状態での起動時間の短縮のため)
- ファイルサイズが小さくなった。
Version 1.07(2002/06/16)
- kmp_GetTestModule が複数回呼ばれると
WINFMP.DLL の解放が正しく行われなくなるのを修正。
- 再生周波数要求に対する応答に関する修正。以下のような感じ。
- 修正前
if(dwSamplesPerSec != 48000 && dwSamplesPerSec != 22050){
dwSamplesPerSec = 44100;
}
- 修正後
if(dwSamplesPerSec >= 48000){
dwSamplesPerSec = 48000;
}
else if(dwSamplesPerSec >= 44100){
dwSamplesPerSec = 44100;
}
else if(dwSamplesPerSec >= 22050){
dwSamplesPerSec = 22050;
}
else{
dwSamplesPerSec = 44100;
}
Version 1.06(2002/06/10)
- 本体からの再生周波数要求に対応。(22050Hz, 44100Hz, 48000Hz のみ)
Version 1.05(2000/11/12)
- MSVCRT.DLL に依存しなくなった。(C ランタイムを一切使わないようにした)
Version 1.04(2000/04/07)
- PVI の検索パスが指定されていない状態だと落ちるバグを修正。
Version 1.03(2000/04/02)
- PVI の検索パス指定に対応。(本体で「環境設定」で設定変更した場合、
反映されるのは新しいファイルを開いてからです)
- インストールされている WINFMP.DLL のバージョンがわかるようにした。
(本体の「プラグイン情報」)
Version 1.02(2000/01/22)
- WINFMP.DLL Version 0.03 (COM 風インターフェース) に対応。
- WINFMP.DLL Version 0.02 未満は認識しないようになった。
- クロスフェード時にプロセス間通信をする必要がなくなった。
Version 1.01(2000/11/06)
Version 1.0(2000/08/23)
- 木下さんに代わって私(Kobarin) が開発を引き継ぐ。
- WINFMP.DLL を動的にロードするようにした。
- FMP→FMP にクロスフェードできなかったのを修正。
- KbMedia Player で「単曲リピート」の設定になっている場合は
無限ループさせるようにした。(KBSPC.DLL と基本的に同じ)
- 実際は再生可能なのにエラーとして扱うことがあった
(fmp_load の戻り値がエラーではなく警告を示すもの) のを修正。
- PPZ8パートの一次補間を有効にするようにした。(元々有効だったかも)
- KBFMP.DLL と同じディレクトリにあるリズム音源を読み込むようにした。
Version 0.0(2000/6/13)