kpimdx

MDX plugin for KbMediaPlayer version 2.00ar9

製作者 : Mamiya / 対応拡張子 : MDX/MDC

MDX と一部の MDC を再生するためのプラグインです。
MIDI を使用する MDC 等は再生できません。

普段は特に設定を変更する必要はありません。
mxdrvg.kpi と同じフォルダに mxdrvg.ini ができるはずなので
必要であればメモ帳などで書き換えて下さい。

[mxdrvg]

EnableMDC=True	他のMDCプラグインを使いたい場合は False にします。
EnableReentrant=True	現在では True のままで問題ないと思います。
Loop=2	単曲リピートが無効の時にループする回数を指定します。
SampleRate=44100	出力デバイスによって設定可能な値が異なります。
EnableLpf=True	サンプルレートが 48000 か 44100 の場合のみ FIR LPF を有効にできます。

based on
  X68k MXDRV music driver version 2.06+17 Rel.X5-S
    Copyright (c)1988-92 milk.,K.MAEKAWA, Missy.M, Yatsube
  Converted for Win32 [MXDRVg] V2.00a Copyright (C) 2000 GORRY.
  X68Sound.dll 20020615 by m_puusan

使用条件は MXDRV と同じ(X68的defaultのフリーソフトウェア扱いと思われる)です。

以下 mxdrv16.doc から抜粋

［最後に］

本来なら、ここで、「フリーウェア宣言」「無保証だよん」などの文章が
書かれるのですが、割愛させて頂きます。

バグなど見つけた場合は連絡お願いします。

更新履歴

2.00ar9]

MXDRVg 部を V2.00a(ROMEO には対応しないので実際は1.60a)相当に更新しました。
X68Sound.dll 部の 20020615版の修正は 1.50ar3 で対処済みです。

1.50ar8

X68Sound.dll 部の 20020607版の修正が反映されていなかった問題を修正しました。

1.50ar7

KbMedia Player Version 2.28beta7 以降の再生周波数要求に極力応じるように
なりました。下記の INI ファイルより Player 側の設定が優先されます。
X68Sound.dll部を20020609版準拠に変更しました。原版と異なり任意の周波数を
指定できますがLPFが有効になるのは原版と同じく 48kHz 時と 44.1kHz 時のみです。
これは FIR の係数を動的に再設計しないためです。
逆変換防止処理済み MDX データに一応対応しました。
副作用として破損データの演奏時に不具合が起こる可能性があります。

1.50ar6

本来なら動かないはずの問題を修正しました。
結局 Kobarin さんに問題を指摘されるまで全く気付きませんでした。