KbMedia Player は設定の保存にレジストリを使用しています。
展開したファイルを削除しただけでは完全に削除されません。
以下の手順に従ってください。
KbMedia Player を一度でも実行した場合、default.kbm というファイルが作成されます。
このファイルも一緒に削除して構いません。
二重に圧縮されていたり (書庫ファイルの中の書庫ファイルの中に再生するファイルがある)、
書庫ファイル内にある Sherry WRD (PNG ファイル) を再生する場合、
テンポラリフォルダの中に kbmplay.$$$ というディレクトリを作り、
その中にテンポラリファイルを作成します。このディレクトリは終了時に削除されますが、
KbMedia Player が強制終了した場合などには残ってしまう可能性があります。
心配であればテンポラリフォルダも覗いてみてください。
また Crescendo Forte LiveSynth を利用して MIDI を再生した場合、
テンポラリファイルが削除されないという不具合が確認されています。
そのような場合にもテンポラリフォルダを覗いてみてください。
上記の手順に従わずに Kbmplay.exe を削除してしまった場合は
HKEY_CURRENT_USER\Software\Kobarin's Soft
以下を削除してください。意味がわからない方は放っておいても構いません。
自信がある方以外はいじらない方が無難です。関係のない場所をいじってしまった場合、
最悪の場合 Windows が起動しなくなる こともありえます。
レジストリ操作に自信のない方は、もう一度配布ファイルを解凍し、
Kbmplay.exe からアンインストールを試みることをお勧めします。