■ リスト上でのデータ操作 ■ |
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画面左側のストリームリスト中のデータ操作は、Windowsのエクスプローラーとほぼ同様な操作となっています。 データ名の変更から、複数データの選択の仕方なども、Windowsのエクスプローラーと同じ操作手順で実行する事ができます。
※ エクスプローラーの操作法については、Windowsのマニュアルをご参照下さい。
なお、ストリームリスト中のアイコンはそれぞれ、
・ は音声付きムービーデータ
・ は音声なしムービーデータ
・ はオーディオデータ
を表しています。
表示ストリーム選択ボタンを使えばリスト上に表示するデータを選ぶ事ができるので、 ムービーデータだけを表示したり、オーディオデータだけを表示したりする事も可能です。
(この機能は、特にオーディオデータが非常に多いゲームでムービーだけを処理したい場合などに使うと便利です)
エクスプローラーと同様にデータ名のクリックや[F2]キーで、データ名の変更ができます。
これで、オープニングやエンディングなどと言った分かりやすい名前に付け替える事も出来るようになっています。
※ ここで設定されたストリーム名が実際に出力されるファイル名となりますが、 ストリーム名中にファイル名としては使えない文字( \ / : , ; * ? " > < | )が含まれていた場合、 ファイル名はその文字を"_"(アンダーバー)に置き換えた物に設定されます。
(なお、[変換]タブの[出力ファイル]の所で個別に出力ファイルを設定すれば、 ストリーム名と異なったファイル名を設定する事も可能です)
エクスプローラーと同様に、マウスによる範囲指定での複数選択が出来ます。
もちろん、[Ctrl]キーや[Shift]キーを使っての選択も可能です。
また、以上のように[すべて選択]や[選択の切り替え]も使えます。
(なお、ストリームリスト上で右クリックすることでも、同じメニューが出せます)
※ [Ctrl]キーや[Shift]キーを使っての複数選択や、[すべて選択]/[選択の切り替え]の機能は、 全てWindowsのエクスプローラーと同じ動作となっていますので、 具体的な操作法等は、Windowsのマニュアルをご参照下さい。
データを複数選択し、上部メニューの[操作(O)]で指定する事で、 同じ設定を複数データに対して一括で行うこともできます。
(なお、ストリームリスト上のデータを右クリックすることでも、同じメニューが出てきます)
これを利用して、複数データに対しての圧縮形式の変更なども行えます。
リストから削除したいデータをストリームリスト上で選び、上部メニュー[操作(O)]内の[リストから削除]か[Ctrl] + [Delete]キーで、 リストからデータを除外することが出来ます。
(なお、ストリームリスト上のデータを右クリックすることでも、同じメニューが出てきます)
※ あくまで、リスト上から「除外」されるだけで、元データが削除される訳ではありません。