■ [CDAZ]タブの説明 ■ |
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ゲームCDからデータを読み込んだ場合、[CDAZ]というタブが出現します。
ここでは、CDAZファイルに記録されているゲームタイトル名と接頭語の変更、使用されているプラグインの各種操作ができます。
[CDタイトル]の項目でタイトルを変更し、[適用]ボタンでその変更が有効になります。
(なお、[適用]ボタンを押さなければその変更は有効になりません)
適用すると、以下の図のようにタイトルが変更した物に変わります。
また、適用する前ならば、[元に戻す]ボタンで、いつでも変更前の状態に戻すことができます。
※ ただし、一度[適用]ボタンを押してしまうと、もう[元に戻す]ボタンで戻すことはできません。
[省略時ストリームタイトル接頭語]の項目で、ストリームデータ名の接頭語を変更し、[適用]ボタンでその変更が有効になります。
(なお、[適用]ボタンを押さなければその変更は有効になりません)
また、適用する前ならば、[元に戻す]ボタンで、いつでも変更前の省略時出力ファイル名に戻すこともできます。
※ ただし、一度[適用]ボタンを押してしまうと、もう[元に戻す]ボタンで戻すことはできません。
「接頭語」について 「接頭語」とは、ストリームデータ名や変換後の出力ファイル名の命名に使われる、連番より前に付けられる名前の事です。
(基本的にデータ名や出力ファイル名は、「接頭語 + 連番」という規則で命名されるようになっています)
なお、解析時に接頭語を設定しなかった場合は「STR」という接頭語が標準で使われますが、これでは以下のように[STR + 3桁の連番]に設定され、 特に複数のゲームのデータを変換させた場合などに、どのゲームのファイルなのかが分かりにくくなってしまいます。
(ちなみに「STR」は、Stream[ストリーム]の略です)
STR001.AVI
STR002.AVI
STR003.AVI
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そこで、例えば"GT2_"などと接頭語を設定すれば以下のように、
GT2_001.AVI
GT2_002.AVI
GT2_003.AVI
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となり、区別がつきやすくなります。
ただし、この例のように接頭語の最後の文字が数字になっている場合は、"_"(アンダーバー)などで区切らなければ、 GT2001.AVI、GT2002.AVI ... などと接頭語の最後の数字と連番の数字が繋がってしまうので気を付けましょう。
また、接頭語にはタイトルをそのまま付けても構いませんが、 あまり文字数が多くなると以下のようにストリームリスト上でデータ名が省略され区別がつきにくくなってしまう為、 適度に省略した物を付けるようにした方が良いでしょう。
[ 省略なし ]
_
▼
[ 省略後 ]
[プラグインリスト]では、そのストリームデータに使用されているプラグインがリストされています。
ここでは、プラグインのON/OFFと優先順位の切り替えが来ます。
また、プラグイン側に「入手先」情報が組み込まれていれば、[入手先]のリンクからそのプラグインの公開元サイトへ行くことも出来ます。もし、ムービーデータなはずなのにオーディオデータとして誤認識されたり、まったく再生出来なかったり、とデータの認識に問題が起こった場合は、 ここで[上へ]や[下へ]ボタンを使って、 プラグインの優先順位を変更したり、特定のプラグインをON/OFFすると正常に認識できるようになる場合があります。