キヤノンは、1995年11月8日フルカラーのレーザビームプリンタ2機種を開発したことを発表した。キヤノンレーザショット LBP-2030は、キヤノン独自のページ記述言語「LIPS4」を搭載し来年4月から、キヤノンレーザショット LBP-2030PSは、米国アドビシステムズ社のページ記述言語「PostScript Level2ソフトウェア」を搭載し来年3月から発売される。両機種に共通する特徴として、プリンタエンジン解像度は600DPI、印字速度は、フルカラー A4 3枚/分、モノクロ A4 12枚/分。
フルカラーレーザビームプリンタは、カラーバブルジェットプリンタと、ピクセルシリーズなどに代表されるフルカラー複写機との間に位置する物として、主にオフィスユーザーをターゲットにして開発された。
カートリッジを簡単に交換できる構造になっている
予定価格
発売日
(レポート:谷川)