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日本IBMとNTT-IT共同開発の携帯型端末
日本IBMとNTTインテリジェントテクノロジー(NTT-IT)が共同開発したという携帯型端末が参考出品されていた。日本IBMのブースに展示されていたもので、Windows3.1が動作し、ペン入力によって操作が可能になっている。NTT-ITではこの端末を「次世代型PCA(Personal Communication Assistant)」と呼び、共同通信が伝えるところによると、今年の9月末から販売が開始されるという。価格は17万円程度になる見込み。
スペックはCPUにSLエンハンスド486SX33MHz、メモリー8MB、液晶は4.7インチ256カラー、PCスロットTYPE3x1、スマートピコフラッシュx1、IrDAポートあり、バッテリーはリチウムイオン(8mmビデオデッキと共通)。標準インストールのソフトはPC-DOSJ7.0V、MS-Windows3.1、Pen Extention for Windows、文字認識システムとなっている。オプションで音声認識も可能になる。
[Reported by 石橋文健]
ウォッチ編集部内PC Watch担当
pc-watch-info@impress.co.jp