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150MHz Pentiumモデルも登場

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　日本DECは、スリムタイプノートHiNote Ultra IIをモデルチェンジし、2機種を発表した。新機種は、11.3インチのSVGA大型液晶を採用し、HDDも1GB以上へ大容量化されている。CPUは、Pentium 133MHzと150MHz。スリムノートで150MHz搭載は初となる。

　ボディはやや厚くなったが、ライバルのIBM ThinkPad 560より0.5mm薄い30.5mmでふみとどまっている。

　価格は、133MHzモデルで、648,000円と高価なものとなっている。

　オプションの「6倍速モービルメディア」「ポートリプリケーター」などは、従来のものがそのまま使える。

【主な仕様】

• CPU：Pentium 133MHz/150MHz
• RAM:標準16MB（最大56MB）、SIMMソケット2ヶ
• FDD:3.5"着脱式
• HDD:1.35GB(133MHz)、1.44GB(150MHz）
• 液晶：11.3"TFTカラー液晶（バックライト付）
• グラフィックチップ：C&T 65548
• ビデオメモリ：1MB
• 表示色数：65,536色
• PCMCIAスロット：TYPE II×2、TYPE III×1
• サイズ：28.0×21.6×3.05（W×D×H）
• 重量：1.9kg（本体＋バッテリパック）

DECの製品資料

('96/8/19)

[Reported by date@impress.co.jp]