Sotec Winbook Bird 133を選んだ理由

 値段が安くコストパフォーマンスが抜群で、拡張性(ドッキングステーション)もある。キーボードの変形も少なく打ちやすい。
 マシン自体の性能がよい。チップセットがMobile Tritonを使っており、ビデオチップも枯れたC&T65548でそこそこ速く、安心できる。バッテリも3時間以上(実際にはもう少し短いかもしれないが)で持ち運びには最低ラインを満足しているように思える。ベースステーションをつけることで、CD-ROM(6倍速)や角度を変えられるステレオスピーカが付けられるのも魅力である。ただし、PS2マウスを付けるときにキーボードとのスプリッタコードをつけないといけないのが面倒である。どの機種でもそうかもしれないが、PS2マウスとポイントパッドの同時使用ができないのはいただけない。いちいち切り替えが面倒。キャノンイノーバのポイントスティックはPS2マウスと同時使用でき、使い心地は非常によかった。
 ユーザーとしていつも思うが、SOTECの製品には「好き者」のこだわりのあとが多々見受けられる。同じスペックどうしで比較しても明らかに速く、持ち運ぶ時も手になじみ、サポートも親切である。パーツを寄せ集めて作っている他社機にはあまり興味がわかない。唯一東芝のみが同じような「こだわり」を感じさせるというところか。
 コストパフォーマンスが良い。十分なメモリ(16MB増設)、十分なハードディスク、ベースステーション(CD-ROMドライブ、10BASET付き)で、雑誌での評価において、性能が高かったことが理由です。グライドポイントやキーボードのタッチも好みだったのも理由の一つです。
 他社の製品と比べてコストパフォーマンスがよいことと、ベースステーションとドッキングさせることでフルスペック・ノートにもなることが選択の理由です。特に、ベースステーションに10BASE-T Portが標準で装備されている点は高く評価できます。この機能によって、オフィスではドッキングしてネットワークを利用し、持ち歩くときは本体のみという使い分けが快適にできます。ちょっと発熱量が多い点が気になりますが、その他の不満はありません。非常によくできたノートパソコンだと思います。
 WinBook Bird 133Gを最近購入したのですが、動機は、価格性能比が格段に良い・使用環境に応じてドッキングステーションと分離できるため、野外での長時間の使用が可能である・10Base-Tポートを標準搭載しているなど。まだ、予備のリムーバブルHDがSotecから販売されていないのが残念ですが、それが発売されれば完璧!
 なによりデザインが良い。Mobile Triron搭載で速い上にコストパフォーマンスが良い。
 オプションのベースステーションにはCD、Ethernet、スピーカなどもついていて、組み合わせて使えばデスクトップマシンとしても十分機能する。その点でコストパフォーマンスが一番。
 現在個人用として購入を検討中。その中での結論としては、実売価格を考慮しかついざという時にはデスクトップPCと何ら変わりのない性能を発揮するWINBOOK BIRDが一押しです。この値段は多分133/Sだと思いますが、これはベースのステーション込みのはずです。
 スリムマシンでは、このマシンより薄くて高性能なものも多いですが、性能対値段比では、一番だと思います。スペックを見ても、必要十分、いや、むしろ今売ってるマシンの中では、性能が高い方で全体のバランスが取れてますね。
 パームレストの微妙なアール(カーブ)や、コネクター類のフタの処理など、細部にわたって作り込んであり、開発者のこだわりが感じられる。同スペックの他社機種に比べて明らかに処理速度が速く、BIOS等独自の手を入れているのも感じられる。モバイルを実践している人たちから生まれた製品、という感じがする。
 多分ThinkPad 535当たりが選択枝の筆頭でしょうが、メモリが今時8MB標準は姿勢に×。いいメーカなのに。また妻子持ちに高額商品は選択が難しい(家庭内の同意が得にくい)ので、モーバイルのみならす、自宅のメインとなるスペックと納得の値段。そうなるとどうしてもWinbook Bird 133できまりか。