1月15日(祝)


アレキサドライトステークス

またまた5歳馬が勝ち上がった。ダートの準オープン戦、アレキサンドライトステークスが中山のメイン。グリーンスワードが好位から抜け出し、着差は僅かも内容的には完勝。2着はホワイトローズ。後方から直線いい脚を使うも首差届かず。3着にブルードリーム。復帰第一戦で期待されたキャッシュラボーラは太めが響いたか、シンガリ負け。


単勝11260円複勝11140円
枠連6-62,300円12430円
馬連11-122,250円2310円


シンザン記念

先行争いが厳しくなった今年のシンザン記念。かなり速い流れを3、4コーナー中間でマクリそのまま突き放したシーキングザパール。3馬身差の圧勝で、阪神3歳牝馬Sのウップンを見事晴らした。勝ち時計1.34.6も馬場状態を考えれば好タイム。2着はホッコービューティ。勝ち馬にはちぎられたが他馬とは2馬身差とこちらも収穫ありの競馬。3着は堅実駆けのドロテアス。


単勝11200円複勝11130円
枠連6-8430円8200円
馬連8-11850円6290円


1月18日(土)


ジャニュアリーステークス

ハンデ戦らしく、ゴール前は混戦になったこのレース。直線、もたつくも残り100から一気に抜け出したアロハドリームが1着。春に重賞クラス(ツクバシンフォニー、マウンテンストーン)と好勝負していた逸材が念願のオープン入りを果たす。2着は外から差してきたハートステージ。3着はユーワケリガン。


単勝7220円複勝7120円
枠連5-7560円12170円
馬連7-12660円13880円


石清水ステークス

京都のメインはマルイチタイセイとダービーラブリネスが競る格好で、速い流れになる。かなり縦長の展開も、逃げる2番と13番の直後で折り合ったキングアドマイアが2馬身差の楽勝。逃げ馬が残るかと思われたゴール前、一気に後続が押し寄せる。馬場の良い大外から差してきたマスグランドールが2着。3着はチュンシンバンブー。


単勝4250円複勝4140円
枠連2-72,330円14780円
馬連4-146,460円15180円


1月19日(日)


アメリカジョッキーズクラブカップ

頭数は9頭も、好メンバーの揃った今年のAJC杯。カネツクロスの逃げをぴたりと折り合ったローゼンカバリーがマーク。その直後にキングオブダイヤの流れ。ローゼンカバリーが一歩先に抜け出し快勝。2着は最内を突っ込んだシグナスヒーロー。1番人気のキンブオブダイヤは終い、いい脚を使うも3着止まり。


単勝8410円複勝8130円
枠連2-82,010円2230円
馬連2-82,030円7110円


日経新春杯

5戦4勝のメジロランバダに注目が集まったこのレース。逃げたファンドリリヴリアの1000m通過が1.02.2とスローペースになる。この展開にメジロランバダは先行勢の直後で仕掛けのタイミングをうかがう。4コーナー手前からマクッていき、そのまま直線も突き抜ける。3歳勢に続いて古馬戦線でもメジロ復活を強くアピールした。2着は前々で競馬をしたイブキタモンヤグラ。逃げ粘ったファンドリリヴリアが3着。


単勝3190円複勝3140円
枠連1-21,950円1480円
馬連1-31,910円11670円


なお、レース結果、払戻金については主催者発表のものでご確認ください。
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