補足説明: ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 1997 ========================================================================== 【ソフト名】 IBM PC750 (6887) システムROMアップデート・ユーティリティー        V.LQJT42AJP 【登 録 名】 lqjt42a0.EXE 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 PC750 (6887) 【作成方法】 1)ファイル(自己解凍ファイル)を適当なディレクトリで実行し、 解凍する。         > lqjt42a0 (Enter)        2)ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。 −フォーマット済みの1.44MBディスケット1枚を用意。 > lqjt42a A: (Enter) 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人 には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変          − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 ========================================================================== 【ファイル紹介】   IBM PC750(6887)システムROMアップデート・ ユーティリティー(バージョン LQJT42AJP) 1. このユーティリティーは システムのPOST/BIOSを格納している フラッシュEEPROMの内容を更新します。 2. 対象システム IBM PC 750(6887) 3. アップデート対象バージョン BIOSバージョンが LQKT41AJP以前(41を含む)のもの。 BIOSバージョンはセットアップ・ユーティリティーの 製品の情報メニューで確認できます。 4. 新バージョン 更新後の「BIOSバージョン」はLQKT42AJPと表示されます。 またROMの日付は04/15/97になります。 なお、LQJTxxはユーティリティーディスケットのバージョンを、 LQKTxxはフラッシュ(POST/BIOS)の内容のバージョンを それぞれ表します。 5. ユーティリティ使用方法 ユーティリティ・ディスケットをドライブA:に入れて、システムの電源を ONにする。その後は画面の指示に従う。 詳しくは、ディスケットに入っている README.DOCを参照して下さい。 6. このバージョンで修正されている問題 LQKT42A o 装置構成ユーティリティーでパスワード・プロンプトを表示しない設定に してあってもパスワード・プロンプトが表示されてしまう o 画面印刷でシステムがハングすることがある o LANストリーマーが挿入されているとWindows NT 4.0 SVGAモードが表示さ れない o 節電第三段階を行った後、システムが起き上がらない o マウス未装着で、IRQ12がISAで使用中に設定されているとIRQ12の設定が 正しくない o 始動順序にCD-ROMが設定されているときにネットワークから始動すると システムがハングすることがある o MWAVE ISA カードが間違ったIRQに構成される LQKT41A - (リリースせず) o Windows95 のスクリーン・セイバーのスタンバイ状態でハングすることが ある o Windows95 でサスペンド・ボタンでサスペンドできないときがある (使っているハード・ディスクによる) o リブート時に8倍速CD-ROMでエラーが起こることがある o 装置構成ユーティリティーで常にDDCモニターの変更が示されている LQKT40A o 「DDCモニターの検出」を「する」に変更したときにリフレッシュレート が正しく設定されないことがある o パワーマネージメントの設定によっては、Windows3.1でマウスを動かした ときに画面にノイズが表れる o サポートするフラッシュメモリーを追加 LQKT39A o 特定の六倍/八倍速CD−ROMドライブを取り付けた場合にハングする ことがある LQKT38A - (リリースせず) 他のモデルでの修正を取り込み o IBM トークンリングアダプターがリブート時にエラーを表示する o Windows95 SCIでのAPM関連エラー o Adaptec AHA-2940 が二枚あるとシステムがハングする LQKT37A o PCIのネットワークアダプター(バスマスター)を使用中に、リブート 時にハングすることがある。バスマスター機能をオフにしてブートするよ うにした o AZERTYレイアウトのキーボード(日本語用ではありません)で パスワード中にMが使われていると、認識されない LQKT36A o S3のビデオBIOSをアップデート、Rev.Fチップのサポート o オプションROMのサイズが64kBを越えるPCIカードが正しく初期 化できない。ハングすることもある LQKT35A o PCIのオプションROMのチェックサムが正しくない場合に、シャドウ   RAMが残ってしまう o IBM Auto 16/4 Token-Ring Adapter と Adaptec 2940 PCI カードが インストールされているとROMシャドウが衝突する o PCIアダプターのキャッシュラインサイズの設定を改善 LQKT34A    o 電源オン時のIBMロゴの文字の周辺部の色が正しくない LQKT33A o 英語仕様のP−キーボードでCtl−Alt−Deleteの操作ができ ない o 省電力設定が「しない」に設定されている場合、Windows95で サスペンドしようとするとハングする o 装置構成ユーティリティーでのコピーライト表示を取り除いた LQKT32A o デュアルブート(セレクタ・システム)でOS/2からDOS/     Windowsに切り換えるとマウスカーソルが真っ黒になる    o ROMイメージ中のコピーライトを1996に更新 o プラクアンドプレイISAのトークンリングカードがシステムに二枚 入っているとPOST中にハング。I/Oアドレス220hが 「ISAで使用中」の場合はカード一枚でもハング o Windows95を終了後、電源ケーブルを抜き差しすると、システム の電源がオンになってしまう。通常はパワースイッチを入れるまでオフ。 ========================================================================== ダウンロードファイル名を『lqjt42a0.EXE』として下さい。 .