SC-UPCI サポートソフトウェア Version1.03→1.04 差分 COPYRIGHT (C) 1996-1997 I-O DATA DEVICE,INC. All Rights Reserved. ■更新手順 用意するもの ・サポートソフトディスクのバックアップディスク(1.04への更新用) MS-DOSプロンプトで操作してください。Windows95では、メニューバーより、 [スタート]-[プログラム]-[MS-DOSプロンプト]です。 1. SCUP_104.EXEを実行すると、差分データが作成されます。 例 SCUP_104 C:\TMP ... C:\TMPディレクトリに作成 例 SCUP_104 .......... カレントディレクトリに作成 2. 差分データを作成したディレクトリに移動します。(カレントディレクトリの設定) 例 C: CD \TMP ... C:\TMPディレクトリに移動 3. サポートソフトのバックアップディスクをFDDにセットします。 4. UPDATE.BATを実行します。 書式 update [サポートソフトFDD] 例 update a: ... FDDがA: の場合 後は、画面の指示に従ってください。 ■SC-UPCIサポートソフトウェア Ver.1.04 変更点リスト ・ディレクトリ \ SC-UPCI.110 : Ver. 1.03 --> Ver. 1.10 ●DOS/V機関係 1.リセレクション時の内部処理を改善。 2.設定メニューのガイドメッセージの誤記を修正。 3.拡張ROMエリアからのバスマスタ転送が正しく行えないマザーボードに対応 するため、ScriptRAMを使用しないモードを追加。(必要な場合は自動的に 対策モードに移行します。) 4.PhoenixBIOSを搭載したマザーボードの一部で、システム起動時にPOST エラーが表示される問題の対策。 5.LUN 1~7をハードディスク検索の対象とする設定("Scan logical units") を追加。 ●PC-9800シリーズ関係 1.リセレクション時の内部処理を改善。 2.同一IRQを割り振った2枚のSC-UPCIを実装した場合に、ASPIマネージャの組 み込み時ハングアップする不具合を修正。 SCUPCUTL.COM : Ver. 1.02 --> Ver. 1.03 ●DOS/V機関係 1.BIOSの機能追加(LUN 1~7をハードディスクの対象とする)に対応。 FDMS.SYS : Ver. 1.00 --> Ver. 1.01 1.サポートディスク内のファイル数がある程度以上になると、ファイル検索 からもれるファイルがあった。 README.TXT : Ver. 1.03 --> Ver. 1.10 1.BIOSの設定項目追加に関する説明を追加。 ・ディレクトリ \ASPI\ ASPISCPC.SYS : Ver. 1.01 --> Ver. 1.02 ●DOS/V機関係 1.BIOSの機能追加(LUN 1~7をハードディスクの対象とする)に対応。 ●DOS/V機,PC-9800シリーズ共通 1.Selection Timeout時のエラーコードを修正。 2.LUNが不連続な場合に、以降のロジカルユニットの接続が表示されない不具 合を修正。 3.ASPIコマンドのデバイスリセットの部分に問題があったのを修正。 WINASPI.DLL 1.拡張サポート情報の取得部分に問題があったのを修正。 WINQUIRY.EXE : Ver. 1.10 --> Ver. 1.11 1.ホストアダプタ詳細情報に、拡張サポート情報の表示を追加。 2.ホストアダプタが、NarrowかWideかで表示を切り替える機能を追加。 本ファイルの著作権は、株式会社アイ・オー・データ機器が有します。 転載の際はお問い合わせください。 連絡先、レポート先 ・E-MAIL : dcp@iodata.co.jp ダウンロードファイル名「SCUP_104.EXE」