============================================================================= (C) Copyright IBM Corp. 1997 ============================================================================= 【ソフト名】 Windows NT 4.0 日本語版 対応 ThinkPad 機能設定プログラム・ディスケット V1.00 IBM ThinkPad 535用 【登 録 名】 TPUTL53.EXE 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】 ThinkPad 535 【作成方法】 1) ファイル(自己解凍ファイル)を実行し解凍する。 >TPUTL53 (Enter) 2) ディスケット作成プログラムを実行し、ディスケットを作成する。 −フォーマット済みの1.44MBディスケット1枚を用意。 >TPUT530 A: (Enter) 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている人に は営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 − 他のネットワークへの転載。 − ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。          − 雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 ============================================================================= 【ファイル紹介】     Windows NT 4.0 日本語版 対応     ThinkPad ユーティリティー・ディスケット V1.00     IBM ThinkPad 535用            1.0 Windows NT 4.0 用ThinkPad 機能設定ユーティリティーの使い方 -------------------------------------------------------------------- 現在 ThinkPad では、Windows NT 4.0 用 ThinkPad 機能設定ユーティリティーをご 使用いただけます。このプログラムを使うと、Windows 3.1 または Windows 95 環境 で行うのと同じように、ハードウェア構成を変更したり、バッテリー・ メーターを 表示したり、デバイスのスタンバイ・タイマーを設定したりすることができます。 1.1 ThinkPad 機能設定ユーティリティーのインストール -------------------------------------------------- インストール手順 ---------------- 1-1 Windows NT 4.0 Workstation を起動して、アドミニストレーターの権限で システムにログオンします。 1-2 機能設定ユーティリティーのディスケットをドライブ [A] に挿入して、 Windows NT のファイル マネージャの画面を出します。[ファイル マネー ジャ]のメニューでドライブ [A] を選択します。 1-3 "INSTALLN.EXE" をダブル・クリックしてユーティリティーを実行します。 ThinkPad 機能設定ユーティリティーのNT 用デバイス・ドライバーがシス テムにインストールされます。 1-3 "INSTALLN.EXE" をダブル・クリックしてユーティリティーを実行します。 ThinkPad 機能設定ユーティリティーのNT 用デバイス・ドライバーがシス テムにインストールされます。 ここで「DOSパーソナライゼーション・エディターの導入」のオプションを指定 すると、DOSパーソナライゼーション・エディターも併せて導入されます。 ThinkPad 機能設定ユーティリティーのNT 用デバイス・ドライバーがシス テムにインストールされます。導入の途中で「DOS,パーソナライゼーション 用ユーティリティー・ディスケットをディスケット・ドライブに入れて下さい」 の導入画面で、DOSパーソナライゼーション・エディターのディスケット を入れて導入を実行します。 1-4 Windows NT からログオフし、再びログオンして、ThinkPad 機能設定ユーテ ィリティーの使用を開始します。 2.0 ThinkPad 機能設定ユーティリティー使用上の注意 ------------------------------------------------- この節では、ThinkPad 機能設定、バッテリー・メーター、パーソナライゼーション・ エディターの使い方を説明します。全般的な説明については、ThinkPad 機能設定ヘル プをご覧ください。この節では、Windows NT 環境に固有の事項で、機能設定ヘルプに は説明されていないことも説明します。 サポートする機能 ------------------------------- o 組み込みデバイスの資源設定 o バッテリー・メーター/省電力機能 o パーソナライゼーション・ エディター o サスペンド/レジューム 省電力機能 o Fnホットキー・パッチ・プログラム 2.1. ThinkPad でのサスペンド/レジュームについて ----------------------------------------------- ThinkPad 機能設定を導入すると、サスペンド/レジューム機能がサポートされ ます。 ただし、システムが拡張ユニットに接続されている場合、または PCMCIA カード・ スロットに PC カードが挿入され、かつシステム が AC モードの動作で使われると、 サスペンドの代りにスタンバイ・モードに入るように設定されます。 これは、システムがネットワーク環境で動作できる状態にあるときに、サスペンドに よって通信が切断したり、障害が起こるのを防ぐためです。 バッテリーで動作中は、PCMCIA カードを使用中でも、システムはサスペン ド・モードに入ります。レジューム後、PCMCIA カードは動作可能状態に復帰しま すが、通信中のアプリケーションは、サスペンド中は停止しますので注意が必要 です。 3.0 Fnホット・キーパッチ・プログラムの導入について ---------------------------------------------------- この機能を使うには、ThinkPad 機能設定ユーティリティー・ディスケットにある Windows NT 用 TPHTKY.EXEプログラムをインストールしなければなりません。 導入方法は、以下のとうりです。 3-1 1.1章で示された手順で、ThinkPad 535用ThinkPad 機能設定プログラム・ ディスケットをダウンロードし、導入を行います。 3-2 ThinkPad 535用ThinkPad 機能設定プログラムの導入が完了したら、この ディスケットにある、TPHTKY.EXEを導入します。 このプログラムをWindows NTがブート時に自動的に実行されるようWindows NT の[スタートアップ]フォルダーに追加します。 追加の手順は: - [スタート]をマウスの右ボタンでクリックし[開く−All Useres(P)]を  選択します。 - [プログラム]をダブルクリックし[スタートアップ]のフォルダを  ダブルクリックします。 - ディスケット・ドライブ(A:)にあるTPHTKY.EXEをマウスの右ボタンを  操作して[スタートアップ]フォルダにドラッグ・アンド・ドロップで  コピーします。 4. 以上の操作が完了したら、Windows NTをシャットダウンし再起動します。 ************* END OF DOCUMENT ***********************************