*************************************************************************** ZIP32J.DLL SDK(Sotware Developers Kit) 開発者向けの説明 *************************************************************************** ここではZIP32J.DLLを用いたプログラム作成について簡単に説明します。 ●このディレクトリのファイル一覧 api_zip.txt: ZIP32J.DLLのAPIの説明 ZIP3Jsdk.txt: この文書 zip32j.h: ZIP32J.DLL APIのヘッダファイル cmd_zip.txt: ZIP32J のコマンドについての説明。(ダミー(^^;)) zip32j.lib: ZIP32J.DLLのリンクライブラリ。(VC++5用) ●はじめに 最近、Info-ZIPからZIP2.2が公開されました。これにはWindows用のDLLが含まれており、WINDOWSアプリケーションから直接ZIP書庫を作成できます。一方、NIFTYServe内のFWINAC LIB#3会議室等ではアーカイバ統合化プロジェクト(仮称)が進んでおりアーカイバのAPIがある程度共通化されいます。しかし、Info-ZIPによるDLLはこの統合化プロジェクトのAPIとはインターフェースが異なっています。そこでInfo-ZIPによるZIP32.DLLを用いて、アーカイバ統合化プロジェクトのAPIを実装するZIP32J.DLLを作成しました。 (ふぅ。かたい文章は疲れる...(^^;)) ●注意 ・日本語対応はしています。 ・(スレッドセーフ/リエントラント(再入可能))ではありません。 GetRunningで確認してください。 ●関連資料 Info-ZIPホームページ http://www.cdrom.com/pub/infozip/ アーカイバ統合化プロジェクトホームページ http://www.csdinc.co.jp/ ●著作権など このZIP32J.DLLはソース、バイナリ共に完全に自由に使ってもらって結構です。 アプリへのバンドル、改造、商用利用等もかまいません。 一方このDLLが使っているInfo-ZIPによるZIP32.DLLはそちらの配布規定に従ってください。おおまかには、無料もしくは安価な手数料ででオリジナルのバイナリ/ソースが入手できることを明示すればいいようです。詳しくはオリジナルを参照してください。