第1章 お使いになる前に
1.3 スキャニングの第一歩
このセクションでは、スキャナーのセッティングが正常に完了した後のステップとして、スキャニング操作の基本について標準装備のPhotoImpactを例にとって説明します。
MiraScanの機能と特徴についての詳細は、第3章 「MiraScan」をお読みください。
ステップ1 | PhotoImpactを起動します。 |
ステップ2 | [ファイル]メニューから[イメージ]を選択して[入力]をクリックしてください。(インストール後スキャナーを初めて使用するときには、忘れずに[装置の選択]からMiraScanドライバーを選択して下さい)。 |
ステップ3 | 原稿はそのページの角をセットマークに合わせて、表を下向きにスキャナーのガラス面に載せます。 |
ステップ4 | MiraScanウィンドウの[プレビュー]ボタンをクリックします。 [自動プレビュー]がオンになっていれば、MiraScanはMiraScanウィンドウが立ち上がった時点で自動的にプレスキャンに入ります。 |
ステップ5 | 必要にあわせてフロントのパネル上のポップアップメニューで、イメージタイプやその他の設定を行ってください。 |
ステップ6 | プレビュー表示されたスキャナーガラス面の原稿の中から、スキャンしたい部分を指定します。 まずプレビューエリア内のスキャンしたい部分の左上にマウスカーソルを移動します。そこでマウスの左ボタンを押し、押したままカーソルをスキャンしたい部分の右下まで移動し(この動作をドラッグと呼びます)、ボタンを離します。これで、クロップフレーム(矩形の選択範囲)が指定されました。このクロップフレームの枠をクリックし動かすことにより、さらに読み取り領域の場所とサイズを調節することができます。 |
ステップ7 | [スキャン]ボタンをクリックして、スキャンを開始します。 |
ステップ8 | ステップ3からステップ7までを繰り返して、他の画像をスキャンします。 |
ステップ9 | MiraScanのウィンドウを閉じ、画像編集ソフトに戻ります。 |