補足説明:かならず最後までお読みください ========================================================================== (C) Copyright IBM Corp. 1998 ========================================================================== 【ソフト名】 IBM ThinkPad 拡張EtherJet機能 フラッシュ・ユーティリティ・ディスケット V1.00 【登 録 名】 IER2020.EXE 【著作権者】 日本アイ・ビー・エム株式会社 【対応機種】1.拡張ポート・リプリケーター(EtherJet機能付) P/N:05K4872 但し、以下のThinkPadのモデルでのみ利用可能です。 (日本での未発表製品も含みます。) ThinkPad 380Z ThinkPad 390、390E ThinkPad 560Z 2.セレクタベースPCカード・イネーブラー(EtherJet機能付) P/N:05K4820   但し、以下のThinkPadのモデルでのみ利用可能です。 (日本での未発表製品も含みます。) ThinkPad 600,600E (セレクタベ−ス600が必要) ThinkPad 770,770E,770ED,770X (セレクタベ−ス770が必要) 【配布条件】 1)ダウンロードしたファイルの再配布は、対象製品を持っている 人には営利を伴わない形態であれば自由です。 2)以下の禁止事項は守って下さい。 −他のネットワークへの転載。 −ダウンロードしたファイルおよび作成したファイルの改変。          −雑誌・市販製品へ許可なく添付する事。 【導入方法】 作成したディスケットで起動し、メイン・メニューの 1.操作上の注意 をお読みください。 ***************************** この補足説明を、印刷、保存、メモをとる等して、導入方法とその 他の確認をしてください。 ***************************** ========================================================================== 【ディスケット作成方法】 −はじめに−  この補足説明をよくお読みになった上で、「IER2020.EXE」をハードディスクの適 当なディレクトリにダウンロードしてください。  フォーマット済みの「2HD 1.44MB」のディスケットを1枚用意してください。  ダウンロードファイル名を『IER2020.EXE』として下さい。 1.用意したディスケットを「Aドライブ」に挿入してください。 2.DOSプロンプトを開きます。  [例] Windows95/98 の場合   「スタート」ボタンをクリックし、「プログラム」->「MS-DOSプロンプト」 3.ダウンロードしたファイルのあるディレクトリへ移動します。   [例] 「E」ドライブのディレクトリ「DOWNLOAD」にある場合   以下のようにキーボードで入力します   C:\WINDOWS>E: [Enter]   E:\>cd \DOWNLOAD [Enter] 4.以下のようにキーボードで入力し、ファイルを解凍します。 E:\DOWNLOAD>IER2020.EXE [Enter]   IER202.EXE   IER202.TXT のファイルが作成されます。 5.以下のようにキーボードで入力し、画面の指示に従いドライバーディスケット   を作成をしてください。 E:\DOWNLOAD>IER202.EXE A: [Enter] ========================================================================== *********************************** (ご注意) 今回登録したディスケットは、前回ご提供した 「拡張ポート・リプリケー ター(EtherJet機能付)フラッシュ・ユーティリティ・ディスケッ ト バージョン 1.00」とまったく同じです。新たに「セレクタベース PCカード・イネーブラー(EtherJet機能付)」のサポートと、 ThinkPad 390、390Eのサポートが追加されただけです。 以前に上記のディスケットを入手(ダウンロード)された方は、あらためて ファイルを入手(ダウンロード)しなおす必要はありません。 *********************************** 1999年 3月 7日 IBM ThinkPad 拡張EtherJet機能フラッシュ・ユーティリティ・ディスケット バージョン 1.00 ****************************** (旧名) IBM ThinkPad 拡張ポート・リプリケーター(EtherJet機能付) フラッシュ・ユーティリティ・ディスケット バージョン 1.00 ****************************** ディスケットの役割 このディスケット(フロッピー・ディスク)には、「拡張ポート・リプリケ ーター(EtherJet機能付)」または「セレクタベースPCカード・ イネーブラー(EtherJet機能付)」のROMに書き込まれている リモート・ブートのためのプログラムを、各環境用に応じて書き換えるユー ティリティ・ソフトウェアが入っています。 またそのROMを更新するこ とにより、問題の解決や 機能の追加、拡張ができます。 次の製品が対象になります(日本での未発表製品も含みます)。 1.拡張ポート・リプリケーター(EtherJet機能付) P/N:05K4872 但し、以下のThinkPadのモデルでのみ利用可能です。 (日本での未発表製品も含みます。) ThinkPad 380Z ThinkPad 390、390E ThinkPad 560Z 2.セレクタベースPCカード・イネーブラー(EtherJet機能付) P/N:05K4820   但し、以下のThinkPadのモデルでのみ利用可能です。 (日本での未発表製品も含みます。) ThinkPad 600,600E (セレクタベ−ス600が必要) ThinkPad 770,770E,770ED,770X (セレクタベ−ス770が必要) 「拡張ポート・リプリケーター(EtherJet機能付)」と「セレクタ ベースPCカード・イネーブラー(EtherJet機能付)」のROMに は、 前もってDHCP LSA2 コードが書き込まれています。 詳細な情報は、このディスケットの中のREADME.TXTファイルを参 照してください。 現在問題なくシステムをお使い頂いている場合は、必ずしもROMを更新す る必要はありません。 そのままお使いください。 ROMを更新する必要があるかどうかの判断は、「問題解決/変更の概要」 の章を参照してください。 ROMの更新は、「導入の手引き」の章を参照してください。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ディスケット・リリース情報 (日本での未発表製品/未リリース分も含みます。) ディスケット バージョン 内容 1.00 第一版 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 問題解決/変更の概要 (日本での未発表製品/未リリース分も含みます。) (参考) <n.nn>は、ディスケットのバージョンを示します。   (例:1.00はバージョン1.00を示します。) (新)は、新機能または機能の拡張を示します。 <1.00> −(新)拡張ポート・リプリケーター(EtherJet機能付)のサポー ト。 −(新)セレクタベースPCカード・イネーブラー(EtherJet機能 付)のサポート。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 導入の手引き (注意) ROMを更新する必要があるかどうかの判断は、「問題解決/変更の概要」 の章を参照してください。 1.「拡張EtherJet機能フラッシュ・ユーティリティ・ディスケッ ト」をディスケット・ドライブに入れます。 2.システムを再起動します。 3.項目の選択で、現在のROM内のプログラムを消去するために、「E」 を入力します。 4.「Enter」キーを押し、システムを再起動します。 5.「DHCP」には「D」を、「RPL」には「R」を、消去するには 「E」を、キャンセルするには「C」をそれぞれ入力します。 以下同様です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 商標 *IBMおよびThinkPadは、IBM Corporationの 登録商標です。 その他の社名、製品名、サービス名は、他社の登録商標、商標またはサービス マークです。 ==========================================================================  ドライバーの作成ダウンロードがどうしてもうまく行かない・または不安 があるお客様は、PC DOCKにてドライバーをお分けしております。(有償)  ドライバーの作成後、そのアップデートに自信がない方は、PC DOCKにて作業を お承ります。(有償) ========================================================================== ダウンロードファイル名を『IER2020.EXE』として下さい。