AtermIT65シリーズ用ファームウェア Windows(32ビット)版 Ver5.00 < オートバージョンアップ機能付 > 概要 このバージョンアップソフトウェアは、 AtermIT65ProDSU/IT65ProおよびIT65DSU/IT65のファームウェアです。 AtermIT65EX/DおよびAtermIT65EXでは使用できません。 該当のAtermIT65シリーズをご使用のお客様は、 バージョンアップをすることでVer5.00の機能を実現することができます。 また、このファームウェアは、 「OHCI対応のUSBホストコントローラ搭載パソコンで、 Windows95をご利用になり、AtermをUSB接続されるお客様」 はご利用いただけません。 該当するお客様は、バージョンアップメニューに戻り、該当するお客様用のページ をご覧下さい。 なお、OHCI対応のUSBホストコントローラ搭載のパソコンでも、 OSをWindows98にてご利用になっている方は本ファームウェアを利用可能ですので、 Windows98でのご利用をおすすめいたします。 このファームウェアは、以下のユーティリティとの組み合わせで最適に動作します。 ファームウェアのダウンロードにあわせて、以下のユーティリティをダウンロード してください。 【Windows98/Windows95/WindowsNT4.0でご利用の方】 * IT65らくらくユーティリティ Ver7.20 * フレックスBOD for USB Ver2.00 【Windows3.1にてご利用の方】 * IT65らくらくユーティリティ (Win3.1版) Ver4.21 (今回のバージョンアップでは変更されていません。) 【Macintoshにてご利用の方】 * IT65らくらくユーティリティ (Mac版) Ver4.21 (今回のバージョンアップでは変更されていません。) なお、ファームウェアのバージョンアップを行う前に、 必ずユーティリティのバージョンアップを行ってください。 前バージョンのユーティリティのままで、ファームウェアバージョンアップすると、 ユーティリティがエラーを表示し 既存の設定が正常に復元されない場合があります。 バージョンアップ履歴 Ver1.00(1.0P) -> Ver2.04 (1) 従来2本存在していたファームウェアを1本に統合 (2) ナンバー・ディスプレイ対応の電話機を収容可能 (3) 32kbpsPHSデータ通信(PIAFS)に対応 (4) テレホンUUIメール搭載(電話機からUUIメールが使用できる) (5) OCNエコノミーに対応(パソコン1台でOCNエコノミーの利用が可能) Ver2.04 -> Ver2.08 (1) INSボイスワープ完全対応 (新サービスのボイスワープセレクトにも対 応) Ver2.08 -> Ver4.00 (1) 高機能S点ユニット収容可能 (2) アナログ・ダイヤルイン対応 (3) モデム・ダイヤルイン対応 (4) 疑似着信転送機能 (5) 疑似三者通話機能 (6) INSなりわけサービス対応 (7) 着信ダイヤルイン複数選択機能 (8) 発信番号指定機能 (9) ナンバー・ディスプレイ一部動作仕様変更 Ver4.00 -> Ver4.01 (1)アナログポートで通話している相手を他のアナログポートに内線転送する 際に 転送が失敗する場合がある不具合を修正いたしました。 Ver4.01 -> Ver4.20 (1)電子メール着信通知サービスの「From」「Subject」表示対応 (※「UUIメールEX」の利用が必須。ただし現在はお試しのみ可能) (2)Windows98でUSBを利用するための改良 Ver4.20 -> Ver4.30 (1)高機能S点ユニット利用時における外線通話「TA間内線転送」機能の追加 (2)高機能S点ユニット利用時における従来の制限事項の改善 Ver4.30 -> Ver5.00 (1)PIAFS通信におけるV.42bis圧縮モードの追加 (2)アナログポートの受話音量保存の対応 (3)発信/切断時の液晶ディスプレイ表示時間の変更(5秒->20秒) 利用方法 ダウンロードするファームウェアの形態として、 以下の3パターンをご用意いたしました。 Windows(32ビット)版 <オートバージョンアップ機能付> Windows95/Windows98/WindowsNT4.0にてご利用いただけます。 ダウンロードしたファイルを実行することにより、 自動的にファームウェアバージョンアップが実行されます。 Windows(16ビット)版 Windows3.1でご利用いただけます。 実行すると「IT65_FW」フォルダにファームウェアが解凍されますので、 「らくらくバージョンアップ」を用いて、ファームウェアバージョンア ップを行って下さい。 Macintosh版 Macintoshでご利用いただけます。 ファイルはhqx形式となっておりますので、 StuffIt Expander(アラジンシステム社)などのデコーダが必要となりま す。 ファイル復元後、「IT65_FW」フォルダを開き、 「らくらくバージョンアップ」を用いて、ファームウェアバージョンア ップを行って下さい。 ご注意 ファームウェアのバージョンアップは、USBポート接続ではご利用いただけません。 必ずシリアルポートへの接続にてご使用ください。