------------------------------------------------------------------------ 【名 称】 くるくるぴっくちゅぁ(KURU KURU PICTURE) 【Version 】 Version 1.00.00 【登 録 名】 KURUPIC.LZH 【著 作 権】 そらとぶくじら (higei@mx.biwa.ne.jp) 【種 別】 フリーソフト 【作動環境】 Visual Basic 4のランタイムが入った Windows95 【制作環境】 Winodws95 + Visual Basic 4 【転 載】 可 連絡を下さい (商用利用のときは必ずメールで連絡を下さい) 【解凍方法】 LHA E KURUPIC.LZH など ------------------------------------------------------------------------ 【はじめに】   このたびは「くるくるぴっくちゅぁ」をダウンロードして頂きまこと  にありがとうございます。 【本アプリケーションの紹介】  ■規制の枠にはとらわれたくない!それが我々壁紙職人たちの願い!!   我々壁紙職人は一枚の小さな絵から無限に続く芸術を築き上げなければなら  ない!!そんな我々に既存のお絵かきソフトは四角い枠に納めさせようとして  くる!さあ!今こそ飛び出すんだ!この四角い枠を!そして継ぎ目のない壁紙  に向かって!  ■そんな壁紙職人に強い味方!「くるくるぴっくちゃぁ」!!   「くるくるぴっくちゃぁ」は下図の様な画像のスクロールを行うとにより、  キャンバスの枠を越えた継ぎ目のない壁紙作成が出来ます。しかも、クリップ  ボードにて入出力をおこなうので、手に馴染んだ職人の道具(お絵かきソフト)  が今まで通り使えます。また、絵を並ならべて表示する機能もあります。  (キーボードにもしっかり対応で安心。)  ┌──────────┐   ┌──────────┐  │   ***    │   │**       *│  │  *   *   │   │  *     * │  │ * o X *  │   │ X *   * o│  │ *     *  │ → │   *   *  │  │ * 〜〜〜 *  │   │〜〜 *   * 〜│  │  *   *   │   │  *     * │  │   ***   _│   │**   _   *│  └──────────┘   └──────────┘  あなたのお絵かきソフトの補助としてお使い頂ければ幸いです。 【本アプリケーションの作業の流れ】    1)お絵かきソフトで、絵を描きます。  2)描いた絵を[コピー]などをしてクリップボードに送ります。  3)本アプリケーションに絵を貼り付け([PASTE])ます。  4)絵をドラッグして、好きなようにずらします。  5)ずらした絵をはクリップボードへ送り([COPY])ます。  6)お絵かきソフトに貼り付け、再び絵を編集します。 (注意:クリップボード以外の入出力はサポートしておりません) 【インストール/アンインストール】   ダウンロードしたKURPIC10.LZHファイルを解凍して適当なディレクトリへ入  れて下さい。  (解凍には、LHA,Lahsaなどを使って下さい。)   解凍すると、以下のファイルができます。   KURUPIC.EXE :実行ファイル   KURUPIC.TXT :このドキュメント  KURUPIC.EXEファイルは、 タイムスタンプ   1999-12-01 08:00:00   ファイルの大きさ  28,160 Byte  です。数値が違う場合、ウイルス感染の疑いがあります。  『危険』ですので絶対実行しないで下さい。  アンインストールは上記のファイルをごみ箱へ棄てればOK。  レジストリ、INIファイルなどは一切使っておりません。  (そう、このアプリケーションは一切のファイル入出力機能がないのです。)   尚、本アプリケーションは Visual Basic 4で作成されています。よって、  実行にはVisual Basic 4以上のランタイムが必要になります。未導入の場合、  ベクターや、雑誌の付録等に有ると思うので、そこから入手してインストール  しておいてください。 【操作説明】  [PASTE]ボタン    クリップボードから絵を取り出します。  キーボードの場合[Ctrl]+[P]もしくは、 [Alt]+[P]を押すことで実現できます。  [COPY]ボタン クリップボードにスライドした絵を送ります。 キーボードの場合[Ctrl]+[C]もしくは、 [Alt]+[C]を押すことで実現できます。  [ALL]チェックボタン 絵を壁紙のように連続して表示します。 実際に壁紙を貼ったときの感じを試るのに最適です。 キーボードの場合[Ctrl]+[A]もしくは、 [Alt]+[A]を押すことで実現できます。 [i]ボタン ワ゜ージョンインフォメーションです。 キーボードの場合[Ctrl]+[i]もしくは、 [Alt]+[i]を押すことで実現できます。  くぼみ ?  画像表示画面 ドラッグで絵をスクロールできます。 (絵のスクロール) 猫の手スクロール((c)Mop氏)のノリです。 スクロールしてはみ出した部分は反対側からと出てき ますので安心して下さい。 キーボードではカーソル(矢印)キーで実現できます。 1ストロークで16pixleスライドします。 [Shift]キーを押しながらだと、1pixelずつです。  ■補足   カーソル(矢印)キーは、Winodwsの仕様により、フォーカスの移動に使わ  れることがあります。その際は、カーソルキーか[Tab]キーを数回押して  フォーカスをはずせばスクロールに使えます。 【使用上の注意】   [ALL]チェックボタンをオンにしてWindowを最大化にすると、スクロールが  スムーズに動かないことがあります。これは、処理する画像が増えるのが原因  です。遅いマシンをお使いの場合、最大化して使わないことをお勧めします。   クリップボードを通した画像はふつう、フルカラーとして扱われますのでサ  イズによっては沢山のメモリーを消費します。巨大な画像を扱うときは注意し  て下さい。(もっとも、そんなでかい壁紙を作る人いないでしょうが。) 【著作権/免責】   「くるくるぴっくちゅぁ」の著作権は私こと、Soratobu KUJIRA に有ります。  本アプリケーションの使用は使用者の責任で行って下さい。本アプリケーショ  ンで何らかの損害が出たとしても、著者は一切の責任を負いません。それが例  え戦争にに至る原因になったとしてもです。   バグレポート、分からないこと、今後つけて欲しい機能、間違い、感想、  苦情、むかつき、鼻づまり、ムックへの応援、  他何かありましたら、higei@mx.biwa.ne.jp までどうぞ。     もしかしたら、Mailアドレスがかわるかもしれません。  連絡が取れないようでしたら、お手数ですが、一度、ベクターの作者ページ  で確認してみて下さい。 【開発後記】   今回は、思ったよりも完成度が高かったので、公開というかたちになりまし   た。公開に当たって、[i]ボタンをつけたんですけど、ホントは[A]ボタン  (AOUBTのA)にしたかったんですよね。でも、[ALL]ボタンがあったから、Aが使  えなくなってしまって。でも、[ALL]ってのも変じゃないかしら?   あと、ヰンドウが出てくる場所も悩みました。だって、レジストリや、INI  ファルを使わないから、毎回、同じ場所に出てくることになるし、それだった  ら、「こいつ、またこんな所に出てきて、どうにかならんのか!」って思われ  たら嫌だし。悩んだ末に、画面の4分の1の大きさで、左下に出てくるように  してみました。他の場所がいいって言う声が有れば、かえたいと思いますが、  どうしょうか?   今後は、DDEへの対応やペースト、コピーの自動化を考えています。期待し  ないで待ってて下さい。ほか、ファイルの入出力などのの要望が有れば検討し  たいと思います。どうぞお気軽にメールして下さい。   それにしても、こんな「くるくる機能」、どのお絵かきソフトにも憑けてて  くれればいいのに。そう思いませんか?もし、これからお絵かきソフトを自作  される方がいらっしゃれば、是非ともにこの「くるくる機能」を憑けて下さい。  仕組みはずらしてはみ出した部分を反対側に持ってくるだけだから簡単でしょ?  メールくれれば出来る範囲でアドバイスします。   秘密を一つ。ワ゜ージョン情報の「くるくる犬」をへこますと、くるくる犬  の絵が取り込まれます。最初にどんなことが出来るかのテストにでも使ってく  ださい。 【ワ゜ージョンアップ履歴】  0.00 とりあえず作る。  1.00 公開できるようにワ゜ージョン情報をつける。 -----------------------------------------------------------------------  KURU-KURU PiCTURE VERSION 1.00.00 on VB4. Copyright (C) 1999 Soratobu KUJIRA. All right reserved. ......................................................................   そらとぶくじらは、以下の仮名遣いを支持します。  「ワ、ヰ、ウ、ヱ、ヲ」=(ウァ、ウィ、ウ、ウェ、ウォ)  「ワ゛、ヰ゛、ウ゛、ヱ゛、ヲ゛」=(ヴァ、ヴィ、ヴ、ヴェ、ヴォ) ......................................................................