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パッケージ化されたファイルを再生するには、ユーザーは Microsoft Windows Media Player 6.2 以降を使う必要があります。パッケージ化されたファイルは、Windows Media サーバーからストリーム受信することも、ダウンロードしてローカルで再生することもできます。保護されたコンテンツを再生しようとしたときに、ユーザーのコンピュータに適切なバージョンの Windows Media Player がインストールされていなかった場合は、ブラウザが開いて、Windows Media Player をダウンロードできるサイトに移動します。
Windows Media Player は、ユーザーがコンテンツを再生するためのライセンスを持っているかどうかを確認します。有効なライセンスを持っていない場合は、ブラウザが開いて、Web サイトのライセンス登録ページに移動します。ユーザーが登録情報を入力し終わるとライセンスが発行されて、Windows Media Player がコンテンツを再生します。ユーザーはライセンスの期限が切れるまでコンテンツを再生できます。ライセンスがダウンロードされるときに、ライセンスの条件が示されます。ライセンスは無制限の場合も、期限が設定されている場合も、再生回数に制限が設けられている場合もあります。ただし、登録ユーザーがコンテンツをコピーしてほかのユーザーと共有する場合は、そのユーザーも登録の手続きをとる必要があります。ライセンスと復号化キーを複数のコンピュータにコピーして共有することはできません。
Windows Media Player が保護されたコンテンツを再生するときは、ユーザーには次の項目が表示されます。
さらに、ウィンドウのほかの領域をクリックすると、Web ブラウザが開いて、対応する URL に移動します。たとえば、バナー画像をクリックすると配布元の Web サイトが開き、タイトルをクリックすると作成者の Web サイトが開きます。