Programmed by RYO 00/05/24


MEMORY RECOVERY version 1.6


*MEMORY RECOVERY とは?

このソフトは簡単に言うとメモリ最適化ソフトです。

長い間ウィンドウズを使っていると遅くなったりしませんか?これは、ソフトを起動したりしていると、

どんどんメモリが減っていくからです。特に、ウィンドウズがかなりメモリを占有しています。

そこで、このソフトの出番です。

ソフト側がメモリ確保を要求するとウィンドウズは余計なメモリを開放します。そのあと、確保したメモリを

開放すればメモリに空きが出来ます。

このソフトの原理はこんな感じです。でも、余分なメモリを開放するわけですから、ウィンドウズ起動直後など、

余分なメモリがないのに、このソフトを実行しても意味がありません。


*ファイル構成

MEMORYRECOVERY.exe・・・・・本体

・readme.htm・・・・・このファイル(ヘルプ)

・back.gif・・・・・このヘルプのバックの画像

・hspext.dll・・・・・メモリの残りなどを調べるために使うDLL

・Ctool.dll・・・・・その他の機能のために使うDLL


*動作環境

Windows95/98以降、またはWindows NT3.51(2000を含む)以降が動くパソコン。

(NTでの動作、Windows2000での動作は確認していませんが動くと思います。)


*使い方

まずMEMORY RECOVERY.EXEを実行します。その次に何MBメモリを確保し、開放するのか設定します。

わからなかったり、面度臭ければ自動設定ボタンを押してください。

確保できるメモリの量は1~256MBの間で設定してください。

でも、どうなるか分かりませんが一応999MBまでは確保できるようになっています。

WINDOWSが不安定になる可能性があるので、大量のメモリ確保はお勧めできません。

確保するメモリの量が決まったら開始ボタンを押して確保を始めます。あとは、作業が終わるまで待ちます。

これで、余分なメモリがあればその分メモリが増えているはずです。

メモリを確保し過ぎると、反対に遅くなることがあるので注意してください。

システムモニタのボタンを押すとシステムモニタでメモリの状況などを確認することができます。

注意:システムモニタがインストールされてないと使えません。

クリップボードの初期化をチェックするとメモリ最適化と同時にクリップボードを初期化しメモリを空けます。


*その他

このソフトはフリーウェアです。

本ソフト、およびそれに付属するヘルプの著作権は作者(RYO)にあります。

また、アイコンの著作権は真魚高貴さんにあります。

hspext.dllの著作権はonion softwareさんにあります。

Ctool.dllの著作権はCoinさんにあります。

 

作者は本プログラムによって生じた、いかなる損害や問題についても 一切の責任を負いません。

自己の責任の範囲で使用してください。

 

このソフトはHSP (Hot Soup Processor)で作られています。

HSPを作られたonion softwareさんには感謝しています。

アイコンを作ってくれた真魚高貴さんにも感謝しています。

 

このソフトについての意見、感想、バグなどあれば、

HOMEPAGE :http://hp.vector.co.jp/author/VA019023/

E-MAIL : gryo@geocities.co.jp

まで報告してくれると嬉しいです。


00/05/24 ver1.6

クリップボード初期化機能を追加。

見た目をすきっりとした。

細かなバグ修正。

00/03/21 ver1.5

メモリ確保の高速化。

メモリの量の表示の単位をバイトからキロバイト、メガバイトへ変更。

メモリ確保の最大が100MBから256MB(999MB)へアップ。

システムモニタがインストールされていないときエラー14と出て終了してしまうのを修正。

その他の細かなバグを修正。

00/02/23 ver1.41

アイコンの変更。ヘルプの変更。

00/02/20 ver1.4

メモリ確保の速度が少し速くなる。

メモリ確保の最大が58MBから100MBへアップ。

ウィンドウの大きさが少し小さくなる。

最適化中の何%の表示が100%にならないことがあったのを修正。

00/01/30 ver1.3

システムモニタが見れるようになる。

ヘルプの変更。バグの修正。その他いろいろ。

00/01/23 ver1.2

メモリ確保の最大が29MBから58MBへアップ。

メモリ確保量自動割り出しの値の出し方を変え、最適化。

バグの改善。タイトル画像の変更。

99/12/27 ver1.1

最適化中の画面の変更。ファイルの大きさが少し小さくなる。

99/12/17 ver1.0

正式版初公開。