同期処理のページ サイズの指定

"ページング" を使用すると、同期化されるオブジェクトがそれぞれ同期処理サービスを要求する前にグループ化されるため、同期処理のパフォーマンスが向上します。ページごとのエントリが多いほど、要求の数は少なくなりますが、多くのメモリが必要になります。

  1. 詳細ペインで、同期処理のページ サイズを指定する接続許可書をダブルクリックします。
  2. [詳細] タブの [ページングの上限] の下で、[1 ページあたりの Exchange サーバーのエントリ数] に、同期処理中に使用する 1 ページあたりのエントリの数を入力します。

重要

Exchange のためのページ サイズは、使用する Exchange サーバーの LDAP 検索結果の設定値を超えることはできません。ページ サイズを 0 に設定すると、ページングは実行されません。