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ローマ字入力で入力の練習をするとき | ![]() |
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かな入力で入力の練習をするとき | ![]() |
" "、" " とは、日本語を入力するときにどのキーを使うかを決めるものです。
キーボードの各キーには、英字やかなが書いてあります。
たとえば、 には、「A」と「ち」が書かれています。
日本語入力では、このキーを または
と読み、「あ」または「ち」を入力できます。
を押して「あ」が入力されるのが "ローマ字入力" になります。「A」はローマ字読みで「あ」になります。
を押して「ち」が入力されるのが "かな入力" になります。
ローマ字入力では、使用するキーの数が 26 しかないので、キーの配置を覚えるのが簡単です。また、すでに英文タイプライターを使った経験がある場合は、キーの配置を新たに覚える必要がないので、すぐに日本語を入力することができるようになります。一方、かな入力では、使用するキーが 50 以上あるため、キーの配置を覚えるのに時間がかかるかもしれません。しかし、ローマ字入力と比べると、実際に押すキーの数が約半分ですむため、慣れればローマ字入力よりも効率的に入力できるようになります。キーボードが初めての方は、自分に合った入力方式を見つけるために、まず両方の入力方式を試してみるとよいでしょう。