対象文字列を自動的に英数に変換する
たとえば、インターネットのアドレス (http:// …) は、通常は英数で入力します。このように、通常は英数で入力すると分かっている文字列は、MS-IME 2000 では自動的に英数に変換されるように設定されています。
日本語入力中に「http:」と入力してみてください。最後のコロンを入力した時点で "http:" が半角英数字に変換され、続けて半角英数モードで入力できるようになります。
どのような文字列が自動的に英数に変換されるかを確認するには、IME ツールバーの (プロパティ) をクリックし、[和英混在入力] タブの [対象文字列一覧] をご覧ください。
Shift キーを押しながら英字を入力する
日本語入力中に Shift キーを押しながら入力すると、その部分だけ英字で入力することができます。Shift キーを離すと元のかなモードに戻りますので、簡単に日本語文章中に英字を入力することができます。たとえば "科学者Samlonを招待する" と入力してみましょう。
Shift キーで英数モードとかなモードを切り替える
日本語入力中に Shift キーを押すだけで、かなモードと英数モードを切り替えるように設定することができます。上の「Shift キーを押しながら英字を入力する」と違うのは、Shift キーを押しつづけなくても英字を入力できるということです。同じ例文 "科学者Samlonを招待する" を入力してみましょう。