ローマ字入力で自動的に修正するには

ローマ字入力するとき、よく入力ミスする次の内容を、自動的に修正することができます。

促音修正 促音 (っ) の入力ミスを自動的に修正する
例: 「kittte:きtって」 → 「切手」
「N」 の過不足を修正 "ん" の入力時の 「N」 の過不足を自動的に修正する
例: 「onna:おんあ」 → 「女」
母音の過不足の修正 母音の入力忘れや重複などを自動的に修正する
例: 「nyuryoku:にゅりょく」 → 「入力」
変則ローマ字修正 不規則なローマ字とかなとの対応を自動的に修正する
例: 「londonn:ぉんどん」 → 「ロンドン」
   「kampai:かmぱい」 → 「乾杯」


かな入力で自動的に修正するには

かな入力するとき、よく入力ミスする次の内容を自動的に修正することができます。

「゜」 を 「゛」 に修正 入力した半濁点 「゜」 を自動的に前の文字と合わせ濁音に修正する
例: 「し゜しん」 → 「自身」(じしん)
Shiftの押し間違えの修正 Shift キーの押し間違えによる入力ミスを自動的に修正する
例: 「ほんわよむ」 → 「本を読む」
   「さつかーのしあい」 → 「サッカーの試合」


オートコレクトで修正するパターンを指定するには

どのパターンを自動的に修正するかを指定することができます。

  1. IME ツール バーの (プロパティ) をクリックします。
  2. [Microsoft IME 2000 のプロパティ] ダイアログ ボックスで [オートコレクト] タブをクリックします。
  3. 入力間違いしやすいパターンの一覧で、自動的に修正するパターンの左側のチェックボックスをオンにします。