[Microsoft IME 2000のプロパティ] - [辞書/学習] タブ
辞書の学習のきき具合、ユーザー辞書、システム辞書を設定します。
学習では、[最適] に設定すると、最適な状態で学習できます。[学習結果をユーザー辞書に書き込む] チェック ボックスで、変換中に学習した単語を、ユーザー辞書に登録するかどうかを指定します。同じユーザー辞書を複数のユーザーで共有している場合など、学習の結果を辞書に反映したくない場合は、このチェック ボックスをオフにしてください。
ユーザー辞書は、ファイル名を変更することができます。また、辞書ツールを使って辞書を編集したり、修復を実行して元の変換状態に戻すこともできます。
システム辞書は、既定の設定では、"MS-IME 2000 標準辞書 (IMEJPST.DIC)"、"MS-IME 2000 郵便番号辞書 (IMEJPZP.DIC)"、"MS-IME 2000 単漢字辞書 (IMEJPTK.DIC)"、"MS-IME 2000 話し言葉辞書 (IMEJPCH.DIC)"、"MS-IME 2000 人名地名辞書 (IMEJPNM.DIC)"、"MS-IME 2000 カタカナ語英語辞書 (IMEJPLN.DIC)" の 6 つがセットアップされています。
システム辞書を使う状態は、チェック ボックスの表示で区別できます。チェック ボックスの状態は、クリックするたびに順番に変わります。
常に使う
指定されている変換モードで使う
使わない
他のシステム辞書を追加するとき
ヒント