再変換を使って校正するには
次々と入力し確定した文章を校正しながら、正しい漢字混じりの文章にしましょう。
正しく変換されなかった漢字を選択して変換キーを押すと、正しい漢字に変換し直すことができます。
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↓
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確定した "業界各階諸団体の賛同を得て、「ワープするー」として世に問うことになりました。" の "各階" を "各界" に、"するー" を "スルー" に変換し直します。
- "業界各階諸団体の賛同を得て、「ワープするー」として世に問うことになりました。" を入力し確定します。
- "各階" を選択します。
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- 変換キーを押します。
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- "各界" を選択します。
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- "するー" を選択します。
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- 変換キーを押したあと、F7 キーを押し "スルー" に変換し、Enter キーを押します。
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ヒント
- 再変換機能はアプリケーションの機能の一部に依存しています。このため、お使いのアプリケーションが再変換機能に対応していない場合、再変換を行うことはできません。詳しくは、お使いのアプリケーションのヘルプ、マニュアルなどを参照してください。
- 再変換の操作は変換キーを使って行ってください。Space キーを押して再変換することはできません。次の表は、再変換に使用できる変換キーを、キーボードごとにまとめたものです。
キーボード |
変換キーに対応するキー |
NEC PC9800 シリーズ |
[vf・3] キー |
NEC PC98-NX シリーズ |
[前候補 変換(次候補)] キー |
106 日本語 |
[前候補 変換(次候補)] キー |
IBM PS/55 5576-001/002/003 |
[前候補 変換(次候補)] キー |
101 英語 |
- |
AX 日本語 |
[変換] キー |
- 再変換の操作で誤って Space キーを押して、選択していた文字が空白に置き換わってしまった場合は、他の操作を行う前にアプリケーションの [元に戻す] コマンドを実行し、操作を取り消してください。
- 漢字やひらがななどを選択して変換キーを押すと、未確定状態になります。このあと、通常の漢字変換、ひらがな変換、カタカナ変換、半角変換、英数変換などを使って校正できます。
- [Microsoft IME 2000 のプロパティ] ダイアログ ボックスの [変換] タブの [必要なときに選択範囲を拡張する (対応アプリケーションのみ)] チェック ボックスをオンにすると、選択した再変換範囲が変換に最適な範囲に自動的に拡張されます。