着メロコンバータ for DoCoMo503i V0.99

作者ページへ

■機能

スタンダードMIDIファイルをNTT DoCoMo i-mode 503用和音対応着信メロディーデータMLD(MFi2)ファイルに変換するプログラムです。
P,SO,D,Nについて動作報告をいただいております。

■動作環境

Windows 95以降

■使用方法

MIDファイルを実行ファイルMID_MLD.EXEにドラックアンドロップすると同じところにMLDファイルを作成します。 ショートカットを作って「送る」に登録すると使いやすいでしょう。
xxx.midというファイルをドラックアンドロップするとxxx.mldというファイルが同じところに作成されます。

N,Fでは、ファイルの最後に_をつけてxxx_.midのようにして自動分離機能を使わないとうまく鳴りません。
※ファイル及び、ファイルが存在するフォルダ名に半角スペースがあるとファイル名を受け取れないことがあるようです。 半角スペースがないところへ移してみてください。
うまくいかない場合は、ファイルダイアログがでます。単純実行も同様にしました。

■※※注意※※

機能的にいろいろ対応したつもりですが、現在、503について不明な点もあるため、 動作、運用結果につきましては保証の限りではございません。
詳細、最新情報、サンプルは、ホームページでご確認ください。

■MIDIファイルの制限

MLDファイルは10Kバイト程度が最大らしいので、 MIDファイルは20Kバイトくらいまでという事になります。 通常、ファイルサイズは、MID > MLD となります。
もし、うまく変換出来ない場合は、指示に従い元のMIDIファイルをシーケンサなどで編集 する必要があります。

■出来たファイルを鳴らしてみよう。

■ホームページからダウンロード
作成したMLDファイルをホームページからダウンロードできるようにします。
<a href="test.mld">テスト</a>
のようにHTMLを作成し、FTPソフトなどでホームページ領域に転送し、携帯からインターネットに入り、作成したホームページからダウンロードします。

■メールで送信
メールで送信する場合は、変換するとメール用の文字列がクリップボードに 入ります。
ただし、メールで送れるサイズの場合のみとなります。 メールで送れるのは500バイトまでです。 メールソフトを起動して本文を入力するところで「貼り付け」すると

--B:M
bWVsbwAAA・・・

のような文字があらわれます。あらわれない場合は、元のMIDIファイルが大きすぎたためです。 めやすとしては約100音弱といったところです。
シーケンサーなどでMIDIファイルを調整してください。 また、この場合はメッセージを上に付けることが出来るようです。 ただし、全部あわせてメールの送れる文字数までとなります。