設定:カスタマイズ

【設定:カスタマイズ】
【重要】
 今回からはタスクトレイのアイコンも消去可能です。PopUpで設定や終了も可能にしてあります。
 しかし可能性として「タスクトレイアイコンを消す」「PopUpを全て指定しない」ことも可能です。(こういう使い方もあるにはあるでしょうが...)
 そうした場合で変更が生じた場合は...
・「Alt+Ctl+Del」でタスクリクトからHideExpを終わらせる
・HideExp.exeと同じフォルダのHideExp.iniを消す。
 これで元に戻せます。
 是非タスクトレイのアイコンかPopUpの最低1つは残してください。
(デフォルトは両方表示になっています。)

【エクスプローラの大きさ】
 一番最初に大きさの設定を行ってください。
少しづつ動かしてください。一気にやるとしまわれます。(^^!
 エクスプローラを間違えて消しても、これが常駐している限り不死身で復活させます。(^^v
 同じように抱えているエクスプローラに対して「最小化」「最大化」しても元に戻します。
 終了すれば大きさは記憶されています。

 後の作業は、トレイアイコンの左メニューの「設定」から行います。
【動作】
・出現
 出現は上下左右どこからでもOKです。
 また左と下という指定もできます。抱えているエクスプロ-ラは1つなので、出方が違うだけです。
 PopUpと同じ端を共有はできません。
・出現速度
 出現の速度を変えられます。感覚やマシンで設定してください。
・離れた時の不感知dot
 これはサイズ変更のためです。少しでいいと思います。
 大きさ調整などでないと不便です。
・感度
 端にふれたらすぐ出すかどうか?です。すぐに出すと、間違えても(出したくなくても)出てきます。逆にあまり出さないとイライラします。お好みにしてみてください。大きくすると鈍くなります。
・コーナに不感領域を設ける
 これも誤動作(?)防止です。Windowの右上には「閉じる」などが、また左下にはスタートメニューが、右下にはタスクトレーがいます。マウスがそこへ触れると(誤動作の可能性が増して)出てくる確率が高いのでこれをつけてあります。
 この領域もXY方向のdot単位で指定可能です。
・タスクトレーアイコンを消す
 これをやると普段の画面占有が掛値なしになくなります。操作はPoPUpメニューからできます。少しでも場所を節約したい方はお勧めです。
・Popupの左右入れ替え
 PopUpのメニューを左右入れ替え可能です。
 このHelpの記載はデフォルトでやっています。
【フォルダ】
・起動
 起動時のフォルダを設定できます。

【Launch】
・Launchフォルダ
 これは少し説明が必要です。まず、これは常駐が前提ですのでなるべく常駐ものを減らそうという発想です。
 SendToとよく似た発想でフォルダ構造に入れられたショートカットをそのままラウンチャー構造にできます。
 例えばc:\tools\lacnchというフォルダとして、そこにショートカットなどを入れればそのままPopUpで通用します。そこにまたフォルダがあっても大丈夫です。これは無限階層で、サブメニューも作ります。(ツリー構造を変換します。)いちいちメニュー登録するより簡単なのでこうしました。
 ここでは、そのフォルダを指定してください。
 順序は「フォルダが優先」「名前が優先」です。よって故意に並びを変えたい場合は「01_XXXX」風にリネームすればできます。フォルダとショートカットなどの順序は変えられません。
 またショートカットのプロパティ(「最大化起動」など)は受け継ぐことができます。
・出現
 これも上下左右を指定できます。
 但しエクスプローラの出現が優先されます。つまりエクスプローラと同じものを指定しても意味はありません。
・ショートカットのみを対象
 これは要望の反映です。これを外すと全てのファイルを対象にします。例えば、ディスクトップ(\windows\ディスクトップ)を指定すると、そこのファイルを全て表示します。最大化しても、そのままディスクトップにアクセス可能です。
・自動読み込み
 これはPopUpのメニューをPopUpの都度読ませるかどうかのチェックです。少なければ自動でいいと思います。あまり多くなって遅くなった場合に外してください。(でもそういうランチャーではありません。)
・残存度
 プログラム上の意味ですが、PopUpを消すタイミングをはかります。小さくすると早く消えますが、端ではちらつくようになってしまいます。
 PopUpの上にマウスカーソルがあれば、消さなくしています。
 単位もわかりにくいですが、6程度がいい感じだと思います。(^^!

【監視】
 監視というのは「特定のフォルダ」の「特定の拡張子のファイル」を「指定したフォルダに移動」することができます。
 同名のファイルがあれば移動はしません。
 監視フォルダ、移動先フォルダ、拡張子をそれぞれセットしてください。拡張子はtxtのように「.」をつける必要はありません。

【About】
 Verや作者の情報です。
 本ソフトはOLSですので予告無くVerUp致します。
 気に入ったら本サイトから最新版をダウンロードしてください。
 このHelpもここからラウンチできます。

【Note】
 ちょっと面倒ですが、やれば手に馴染むものにできます。
 最悪iniを消せばデフォルトに戻ります。デフォルトは私が使っている値です。
By N.Yamazaki