起動オプション

K2Editorの起動オプションは、以下のような形式です。

K2Editor.exe [ファイル名1] [ファイル名2] /option ...

オプションとファイル名の順番は、特にどうでもよいです。 オプションには以下のものがあります。オプションの添え字の大文字小文字は問いません。

• /a

  常駐する

• /b

  観覧モードで開く

• /c

  指定した拡張子のファイルタイプで開く（/c.txt という風に指定する。ピリオドが必要）

• /e

  ESC キーを強制的に終了コマンドに割り当てる。観覧モードと併用すると便利。

• /f

  ファイル履歴に追加しない。ファイルタイプ設定より優先される

• /g

  GREP のダイアログを開く（他のオプションと併用しないでください）

• /jXX

  XX に数字を指定すると、ファイルを開いた後に、その行数にジャンプします。

• /je

  ファイルを開いた後、ファイルの末尾にジャンプする

• /l

  起動時に実行する１行マクロを指定する。
  例）"/lInputDateTime(%YYYY%年%MM%月%DD%日)"

• /m

  起動時にマクロを実行する。/mmacro.macという風に指定する。 マクロは指定されたファイルを開いた後に実行される。

• /n

  ファイルを実際には存在しないファイルとして開く。 （内部でテンポラリファイルを開くのに使用する）。 /f オプションを併用しないとそのファイルは履歴に追加されてしまうので注意

• /o

  ファイルを文字コードを指定して読み込む。 /osでSJIS、/ojでJIS、/oeでEUC、/ouでUNICODEを指定する。 ファイルオプションをつけずに、 このオプションだけつけた場合は、起動してから最初に開くファイルは、 指定した文字コードになる。

• /p

  カレントディレクトリを指定する（"/pc:\program files"など）

• /s

  ステイタスバーの表示・非表示。/s- で非表示、/s で表示。設定は保存されない。

• /t

  ツールバーの表示・非表示。/t- で非表示、/t で表示。設定は保存されない。

• /z

  最大化または最小化して起動する。/z-で最小化起動する。