コメント系の表示を行わせるための設定をします。
プログラムソースなどで、文字列だと認識させるための囲い文字を、片側だけ設定します。 たとえば、Cソースの場合は、「"」を設定してください。 Pascalソースの場合は、「'」です。これを設定しないと、 コメントセット文字列が文字列の中に現れた場合、コメントセット文字列を誤認します。 キャンセラーは、「文字列だと認識するための囲い文字」 そのものを文字列として認識させたいときに、その文字の前に置く文字を意味します。 たとえば、Cソースの場合は、「\」を指定します。 Pascalソースの場合は「'」を指定します。 3組まで登録することができます。
プログラムソースなどで、特定の文字列以降、改行までをコメントとするような、 特定の文字列を設定します。C++やDelphiの場合は「//」を指定します。 スクリプト系の場合は、「;」などの場合もあります。 行頭でしか作用しないのオプションを使うと、 その文字が行頭または、 その前にスペースかタブのみがある場合のみにコメント文字として認識されます。
一組だけしか設定できません。
コメントを表す対になる文字列を設定します。 左の文字列と右の文字列をセットで表します。 たとえば、C言語の場合は、「/*」と「*/」を設定します。 Delphiの場合は、「{」「}」のセットと、「(*」「*)」のセットを設定します。 新規作成やプロパティで表示させる コメントセット文字列のプロパティで、 そのコメントセット文字列で囲まれた部分を、 どういう文字種で表示するかを選択することもできます。