これをONにすると、デスクトップ上に表示されているマイコンピュータやごみ箱等が隠れます(削除される訳ではありません。隠れるだけです)。但し、この設定はデスクトップ上の右クリックができなくなる、スタートボタン上での右クリックができなくなる、CD-ROMの自動起動が無効になる等の小さい問題点が出ます。
Windows98では、この設定を使わなくても標準でデスクトップを隠すことが可能になっています。スタートメニューの設定-フォルダーオプションで「デスクトップがWebページで表示されている場合は、アイコンを表示しない」という項目をOnにして下さい。あとはデスクトップをWebページで表示すればOKです。
デスクトップにコントロールパネルのショートカット(本当はショートカットではありません)を追加します。IE5をインストールした環境ではこの設定は効果ありません。
デスクトップにプリンタのショートカット(本当はショートカットではありません)を追加します。IE5をインストールした環境ではこの設定は効果ありません。
デスクトップにダイヤルアップネットワークのショートカット(本当はショートカットではありません)を追加します。これはIE4.0以上をインストールしていないWindows95でのみ動作します。その他の環境では空のフォルダが開くだけです。
デスクトップに表示されている受信トレイアイコンを隠します。隠すだけですので、受信トレイそのものは削除されません。
デスクトップなどにショートカットを作成すると自動的に矢印のマークのアイコンが左下につきますが、この設定を有効にすると隠すことが可能です。この設定を無効にする場合は、ショートカットアイコン(標準は通常c:\windows\system\shell32.dllの中に含まれています)を設定して下さい。
デスクトップの右下にWindows2000の種類とビルド番号を表示します。
標準では、壁紙は中心又は並べて表示する以外はできません。これを任意の位置に表示する機能です。これはアクティブデスクトップの「Webページで表示」が有効の場合、正常に動作しません。