デスクトップのマイコンピュータをダブルクリックするとエクスプローラが起動するようになります。IE4.0のデスクトップアップデートを行っている環境では、スタートメニューのコントロールパネルやプリンタを選択するとエクスプローラが開いてしまいます。(この問題はIE4.01では修正されていますので、IE4.01以降をインストールした環境であれば発生しません。Windows98では発生しません。)
この設定をOnにすると、マイコンピュータやエクスプローラからOnにしたドライブが表示されなくなります。アプリケーションソフトからも一部例外を除き見えなくなります。これは、隠しファイルならぬ隠しドライブ等として使えると思います。例えば、重要なファイル等をあるパーティション(ドライブ)に保存している場合、それを隠すことによってエクスプローラ等で間違って削除する等の操作ミス防止にもなります。この設定を有効にした場合、スタートボタンを右クリックすると表示されるメニューの「開く」と「エクスプローラ」が選択できなくなります。
ビットマップファイルは通常、筆がたくさん入ったようなアイコンで表示されますが、これを画像の中身をアイコンの大きさに縮小表示する機能です。若干メモリを消費しますが、大量のビットマップファイルをお持ちの方は便利かもしれません。但し、Windows98では元々縮小表示機能を持っていますので(Webページで表示している場合)この機能の意味が薄れています。
エクスプローラのツールバーの背景を変更します。40x40ピクセル又は80x80ピクセルくらいがちょうど良い大きさのようです。