Windowsはアイコンを表示する際にキャッシュから表示しています。「窓の手」ではアイコンを変更した場合、このアイコンキャッシュをリセットしていますのでWindowsが再度キャッシュする時間が余分にかかります。一度キャッシュに溜まってしまえば従来と変わらないスピードでアイコンが表示されます。
256色アイコンでアイコン表示色が16色に設定されているような場合(即ち実際のアイコンより低いアイコン表示色を設定している場合)やアイコン表示色が256でも画面解像度が256色以下の場合に発生致します。このような現象を改善するためには、アイコン表示色256以上、画面解像度を256より大きい設定(6万色以上)に設定して下さい。PCによっては再起動が必要な場合もあります。
フォルダーオプションで「別プロセスでウィンドウを開く」が有効になっていると、この現象が発生します。
Administrator権限のないユーザーで設定した場合、別のユーザーでログオンできなくなりますが、次の手順で強制的にログオン画面を表示させることができます。ログオフしてShiftキーを押しっぱなしにして下さい。
デスクトップの「全てのデスクトップアイテムを隠す」を無効にして下さい。これを有効にするとにすると、デスクトップ上に表示されているマイコンピュータやごみ箱等が隠れますが、この設定はデスクトップ上の右クリックができなくなる、スタートボタン上での右クリックができなくなる、CD-ROMの自動起動が無効になる等の小さい問題点が出ます。Windows98では、この設定を使わなくても標準でデスクトップを隠すことが可能になっています。スタートメニューの設定-フォルダーオプションで「デスクトップがWebページで表示されている場合は、アイコンを表示しない」という項目をOnにして下さい。あとはデスクトップをWebページで表示すればOKです。
デスクトップの「全てのデスクトップアイテムを隠す」を無効にして下さい。これを有効にするとにすると、デスクトップ上に表示されているマイコンピュータやごみ箱等が隠れますが、この設定はデスクトップ上の右クリックができなくなる、スタートボタン上での右クリックができなくなる、CD-ROMの自動起動が無効になる等の小さい問題点が出ます。Windows98では、この設定を使わなくても標準でデスクトップを隠すことが可能になっています。スタートメニューの設定-フォルダーオプションで「デスクトップがWebページで表示されている場合は、アイコンを表示しない」という項目をOnにして下さい。あとはデスクトップをWebページで表示すればOKです。
「マイコンピュータウィンドウ内のドライブシンボルを隠す」を無効にして下さい。
「ファイル名を指定して実行」を隠した場合、インターネットエクスプローラでローカルのファイルにアクセスすると「リソース○○○へのアクセスは禁止されています。」というメッセージが表示されます。
「窓の手」の「ログオン」タブでパスワードを入力して下さい。
これはIE5が原因のようです。「スタートメニューにコントロールパネルを追加」は正常に動作し、「デスクトップにコントロールパネルを追加」は動作しないようです。両方とも同じ技術を使って実現しているのですが、前者は従来通り動作することを考えるとマイクロソフトが何らか理由によりこの部分に制限をかけたということだと思います。この不具合に関してはIE5.01を導入することで回避されます。
窓の手をインストール後の初回起動時にバックアップを自動でとっています。バックアップ先は
C:\Program Files\WinHand\LogoOrg (「窓の手」のインストール先が「C:\Program Files\WinHand」の場合)
ここに以下のファイルがありますので、あとは窓の手で設定すれば戻ります。(「標準に戻す」ボタンを押すとこれを自動で行います。)
但し、以下の場合は起動ロゴがバックアップされていません。
これは元々ロゴがファイルとして存在しない為(Windowsがファイルからでなく自分自身で表示しています)に自動バックアップもとられていません。従って、ブートドライブにあるLOGO.SYSを削除又はリネームして再起動してみて下さい。標準の起動ロゴが表示されるはずです。
上記で初回起動時に<インストールフォルダ>\LogoOrgにバックアップをとっておりますが、Windows95時代から窓の手をご利用されている方は当然ながらWindows95のロゴがバックアップされています。従って、この場合は「バックアップ」ボタンによりバックアップされた場所(<インストールフォルダ>\RegBack)の上記3ファイルとなります。
これはNEC社製PC-98xxシリーズ(DOS/Vでない)に発生するようです。現在調査中ですが、私の身近にNEC PC-98xxがありませんので、調査が滞っております。NEC PC-98xxユーザーの方には大変申し訳ありませんが、対応に時間がかかりそうです。しばらくお待ち下さい。
この問題については、そもそもDOS/V用とNEC PC-98xx用とWindowsの中身が違うことに根本的な原因があると考えます。NECさんに解決して欲しいというのが本音です(^0_0^)。
これはIE5が原因のようです。「スタートメニューにコントロールパネルを追加」は正常に動作し、「デスクトップにコントロールパネルを追加」は動作しないようです。両方とも同じ技術を使って実現しているのですが、前者は従来通り動作することを考えるとマイクロソフトが何らか理由によりこの部分に制限をかけたということだと思います。この不具合に関してはIE5.01を導入することで回避されます。
これはバージョン4.5Cで仕様変更した為に発生致します。具体的には「マイコンピュータをダブルクリックしたらエクスプローラを起動」を有効にした場合に、以前のバージョンではこの言葉通りマイコンピュータをダブルクリックしたときだけエクスプローラが起動するようにレジストリを変更しておりましたが、以下の問題が発生しておりました。
以上2つの問題に対して、バージョン4.5Cでマイコンピュータをクリックしたときの標準値を「開く」から「エクスプローラ」に変更することで回避することに致しました。デスクトップ上のフォルダーのショートカットをダブルクリックするとエクスプローラが開いてしまう現象はこの回避策の副産物です。この問題については、従来の設定方法の復活も含めて検討したいと考えております。