基本的な使い方

「窓の手」は各種タブにそれぞれ設定項目を分類しています。基本的な使用方法として各タブの設定項目を変更後、「設定反映」ボタンを押すという操作の繰り返しです。ここでは、「窓の手」の下に表示される各ボタンについて説明します。

設定反映

このボタンで実際にWindowsに対して設定します。各設定を変更した後このボタンを押して下さい。このボタンを押さない限り窓の手はレジストリなどの各種設定を変更しません。

ファイルを開く

これは「ファイルに保存」で保存した設定ファイル設定情報を呼び出します。

ファイルに保存

現在の設定情報を記録としてファイルに保存できます。例えば、数種類(MAC風、ちょっとおしゃれ風、BeOS風)の設定情報を保存しておけば、好きなときにこのファイルを呼び出して設定できます。反映方法は「ファイルを開く」で設定情報を呼び出し「設定反映」で反映されます。

(注意)「アンインストール」、「自動実行」、「新規作成」と起動終了ロゴの設定は保存されません。

標準に戻す

これはWindowsインストール時の設定に一発で戻す為にあります。但しこのボタンで戻らない設定もあります。それは「アンインストール」、「自動実行」と「新規作成」の設定です。これはWindows標準に戻してもあまり意味がないこととPCによっての環境の違いという2つの要因から標準には戻していません。

バックアップ

レジストリファイル等のシステムファイルを「窓の手」のインストールディレクトリの下の「RegBack」というディレクトリにバックアップします。バックアップするファイルは下記のファイルです(DOS/VでWindowsディレクトリがC:\Windowsの場合)。

(注) バックアップ機能はWindowsNT4.0,Windows2000ではサポートしておりません。